ホールアース自然学校・平野達也さんとエコツアー
   1.GO WEST
PET SHOP BOYS
 今年は国際エコ・ツーリズム年。これは一つ我々もエコーツアーをやろうじゃないかということで、広瀬敏通さん率いるホールアース自然学校にお願いして富士の樹海に行くことになった次第です。東京から一路西へ。目指すは日本一の山、富士山のふもとです。
   2.LET'S GO
THE CARS
 樹海の入り口にクルマを止めて、いよいよエコツアー開始。元々みんな山が大好きなので、仕事とはいえウキウキ・ワクワク。まさに“LET'S GO”という気分で歩き始めました。
   3.STILL WATER RUN DEEP
BEE GEES
 樹海の中にぽっかりと空いた、とある洞窟。以前、近藤純夫さんとケービングをした時の記憶が甦ります。洞窟の中は漆黒の闇。しかも下は氷で上からはポタポタと数日前に降った雨が落ちてくる。まさに非日常の世界。このとき頭の上に落ちてきた水滴に、次にお目にかかれるのは、何年も、何十年も先。そう思うと何だか神秘的な気分になります。
   4.WILD WORLD
MR. BIG
 樹海の中のごつごつとした溶岩台地のうえに、縦横に根を張りながらたくましく生きている樹木。その生命力に感心していたら、この曲のイントロが頭の中に流れてきました。
   5.WALK RIGHT IN
          ROOFTOP SINGERS
 いやぁ、古い曲だなぁ。“こんな曲かけるのはあんたしかいないよ”と、ウチのじいさんにいわれつつ、“だって、この曲が油井さんのコメントにピッタリなんだも〜〜ん”
   6.ON THE BORDER
EAGLES
 樹海を進むと、開けた森にたどり着きます。ここは3000年前ぐらいからある富士本来の太古の森。溶岩の直撃を免れた古い森の生き残りでもあります。でも、ちょっと横を向くとそこには溶岩の荒れた大地が・・・。そう、まさにそこは境界線だったんです。オン・ザ・ボーダーの景色はなかなか壮観でした。
   7.HAVE A NICE DAY
STEREOPHONICS
 楽しくてためになる。子供だけじゃなく、大人だって知識欲があるわけだから、平野さんがいうところの“自然語”をもっとよくわかるようになりたいと思うわけです。皆さんも是非一度、エコツアーにお出かけ下さい。そしてHAVE A NICE DAY!!