エコ・ビジネス・ルポ第10弾
エコ・カーを考える
   1.A NEW DAY HAS COME
          CELINE DION
 本日のオープニング・ナンバーは4月の到来とともに、本格復帰を果たすセリーヌ・ディオンの新曲です。4月に10周年を迎え、新しい時代を迎えるザ・フリントストーン、エコ・カーの普及によって新しい時代を迎える地球環境、何だかこの時期、エコ・ビジネス・ルポをするなら、これほどふさわしい曲はない、と思いピックアップしました。春らしい曲です。
   2.DRIVE MY CAR
          THE BEATLES
 御存知、ビートルズのアルバム“ラバー・ソウル”収録の名曲であります。いろいろなエコ・カーを目の前において、あれこれ選びながら買って、空気を汚しているという罪悪感なしに、自由に走れ回れる時代が早く来て欲しいと願ってのオンエアです。
   3.CARS ARE CARS
             PAUL SIMON
 私たちはクルマの便利さを知ってしまった。もう今更馬車の時代には戻れません。それならば、様々なテクノロジーを導入して、クルマを無害なものに替えていくのが人類の使命ではないでしょうか。1983年のアルバム“ハーツ・アンド・ボーンズ”に収録されている曲です。
   4.ENGINE 999
             HOOTERS
 懐かしや、フーターズです。アルバム“ワン・ウェイ・ホーム”にはいっています。フーターズはシンディ・ローパーのブレーンでもある素晴らしいミュージシャンなんですけど、日本では残念ながら今一つ売れなかったようです。この曲なんかもアーシーな感じでいいと思うんだけどなぁ。ダイハツの優れたクリーン技術に敬意を表してオンエアしてみました。
   5.ワゴンに乗って出かけよう
                 松任谷由実
 油井さんが言うように、クルマがエコロジカルな走行をしているということを示すものがあると楽しいですよね。僕はキャンプが好きですが、キャンプ場までの足はやはりクルマ。いつの日か、エコ・マークをばしばし出しながら出かけたいものです。
   6.DRIVE
             THE CARS
 僕たちが今使っているクルマの効率がこんな低いとは思いませんでした。単純に計算すると、一回の給油で50リッター入れたとすると、360リッターほどの原油を使ってることになってしまう。これは心してドライヴせねばという気持ちになりました。この曲はもう、定番中の定番。1984年のアルバム“ハートビート・シティ”からの大ヒット曲です。
   7.DON'T DREAM IT'S OVER
               CROWDED HOUSE  
 エコ・カーの世紀はまだ始まったばかり。本当の無公害車がリーズナブルな値段で供給されるようになるまで、技術者の皆さんには決してあきらめずに“夢のクルマ”完成にまい進して欲しいと思い、ラスト・ナンバーはこの曲にしました。これも大ヒット曲です。