2004年11月28日

ケーヴァー・近藤純夫さんのハワイの植物図鑑

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは近藤純夫さんです。
近藤純夫さん

 ケイビング(洞窟探検)のスペシャリスト、エッセイスト、そして翻訳家として活躍する「近藤純夫(こんどう・すみお)」さんをお迎えします。「近藤」さんは洞窟や火山の専門家で何度もハワイを訪れているうちに、ハワイの自然・文化・伝統に魅せられ、虜になりました。そんな「近藤」さんはハワイに関する本を数冊出してらっしゃいますが、今回は新刊「ハワイアン・ガーデン〜楽園ハワイの植物図鑑」について、とても興味深いお話をたくさんうかがいます。

ハワイのハイビスカスは7000種!?

●今度はとうとうハワイの図鑑を出しちゃいましたね、近藤さん。

「無謀にもね(笑)」

●最新刊が「ハワイアン・ガーデン〜楽園ハワイの植物図鑑」。これが今月平凡社から出たばかりということなんですけど、そもそもハワイはケイビング(洞窟探検)で行ってらっしゃったんですよね?

「そうです。ただひたすら洞窟のみで行っていました」

●あるときから周りの植物等にも目がいくようになり・・・。

「そうそう。それで、無謀にも花図鑑に挑戦したということなんです」

●これはどういういきさつだったんですか?

「本の前書きにも書いたんですけど、全然別件の取材でとある植物園に行った時に出会った植物学者がいるんですよ。それで、僕の聞き方があまり気乗りをしていない感じで・・・(笑)」

●そもそも気乗りしていなかった?(笑)

「そうそう(笑)。『こいつ仕方なくやっているな』と思ったんじゃないかと。でも、色々と聞くことは聞くと。じゃあということで、驚かせてやろうと思ったんでしょうね。植物のパフォーマンスを見せてくれたんですよ。植物というのは動かないでじっとしているというイメージがあるじゃないですか。それが、色々と光輝くものがバーッと小さなところから出てきたり、動いたりとか、色変えたりとかって見せられて、そのときにはただひたすら驚いたんですよ。で、驚きだけで帰って、それから気になってしょうがなくて。もう、そうなると全部調べないと気が済まなくなって、4〜5年かかりました」

●この図鑑には、約400種類くらい載っていますもんね。それまでは、ハワイの固有種だと思っていたものが外来種だったというケースで一番驚いたのが、プルメリア。私はハワイの花だと思い込んでいたんですけど、実は違うということが結構あるんですね?

「そうですね。一般によく間違うのはハイビスカス。ハイビスカスって固有種もあるんですけど、普通の観光客の方が見るのは全部、外来種、園芸種なんです。作った花。ハイビスカスってもともとは、ハワイに固有のがいくつかあって、中国にあったんですね。フヨウとかブッソウゲとか。学名を言うとローザシネンシス。シネンシスって中国のことで、ローザって薔薇のこと。つまり、中国の薔薇のようなハイビスカスっていう意味なんです。そのハイビスカスを中国、ヨーロッパを経由して、カメハメハっていう王朝の時代に王様が好きで、ハワイにあるハイビスカスと掛け合わせたんですね。それが、ハワイアン・ハイビスカスになったんです」

●私達がハワイというと思い描く花ですね。

「ちなみに何種類くらいあると思います?」

●白いやつと赤いやつとみたいな・・・(笑)。

「ハッキリとした数字は言えないけど、6000〜7000種くらいあるんですよ」

●えっ?! 6〜7種じゃなくて6000〜7000種?

「そうそう。つまり、園芸種だから次々と新しいのを作っているの」

●そんなにあるんですか?

「そうなんですよ。だから、よく見るとみんなちょっとずつ違う。逆に言うと同じものにはなかなか出会えない。1つの固まりの中では同じでも、隣の垣根に行ったら違うとかね。大きさが違う、ひだが違う、花柱(かちゅう)が違うとか、どこか必ず違う」

植物は全て巨木を目指す

●今回の植物図鑑を出されるにあたって、近藤さん自身が驚いた点って何ですか?

「今回とても簡単で、僕の驚きはみなさんの驚きなんですよ。僕のレベルが素人同然だったから(笑)、僕が『えっ!?』っと思うことは、みなさんも『えっ!?』って思うようなことで、僕が学者だったらコモンセンスのことはたくさんあると思うんだけど、基本が何もないところだから『へぇーっ』って思いながら。それも結構、原動力になりましたよね『あ、面白い』って思って。例えば、いきなり植物の中では邪道に行きますけど、植物から採れる色々な食べ物があるじゃないですか。木の実とか果実とか。ハワイっていうとパパイヤとかマンゴーとか、マカダミアン・ナッツとかコーヒーとかあるじゃないですか。実はこれらの全てが外来種で、どれ1つとしてハワイにゆかりのあるものもないし、しかも大抵、長くて100年か150年の歴史しかないんですよ」

●そんなものなんですか?

「そんなもんなんです。どんなに古くても19世紀の真ん中からちょっと前なんですね。ところが、粉コーヒーもそうですけど、どれもハワイでどんどん品種改良をして今のおいしさ、世界のマーケットを作り出しているんですよね。マンゴーなんかはもう何千年という歴史があるし、パパイヤは全然ハワイじゃないところでも、国民の果物として根付いているんですけど、今のおいしいものを作り上げたのはハワイ。マカダミアン・ナッツもオーストラリアのものだけど、ハワイに持ってきて品種改良をしてあのおいしさになったんですよ。マカダミアン・ナッツ・チョコレートを考案したのもハワイの人。という風に、外来種といっても結構バカにならなくて、ハワイがなければこういう風に広まらなかったというものがあるんですよね」

●それは、特に植物でいうと土壌の関係なんですか?

「いや、土壌の関係だけではなくて、どうするとより甘いものができるかとか、大粒ができるかとか、病気にならないかっていうのは、試験を繰り返さなくちゃいけないからわりと地味な作業で、ハワイじゃなくちゃいけないってことはないと思うんですよ。ただ、目をつけたっていうのはすごいですよね」

●じゃあ、オリジナルといっても差し支えがないくらいですね。

「そうですね。それにハワイ大学っていう大学がハワイにあるんですけど、この大学が絡んでいることが多いんですよ。ハワイ州は観光が地場産業っていう意識があるでしょ。そうすると大学としてもそれは無視できないから、そういう研究に結構力を入れるんですよね。だから、食べ物だけじゃなくてプロテアっていう花があったり、色々な観葉植物があるんですけど、植物に任せないで、そういう研究もしているんですね。だから、毎年新種を発表したりしているんですよ。ちょっと面白い学校ですよね」

●以前、私達フリントストーンがハワイに行った時に、植物園に行ってビックリ仰天したのが、パキラとかベンジャミンといった観葉植物がありますよね。あれが『お化けじゃないの!?』っていうくらい大きく茂っていたんですよ。それを見たときに『この島は何なんだ!?』って思ったんですよ。植物ってこれだけの日光、土、水があると、あんなにかわいらしいベンジャミンやパキラも、こんなに大きな大木になるんだって驚かされたんですよ。

「そうですよね。ハワイに限らないんですけど、やはり暖かくて植物にとって環境がいいと巨大化しますよね。これは植物学者も言っているので、1つ覚えておくと良いんですけど、植物は全て巨木を目指すんです。全てということは、タンポポでも何でもそうですよ。どんな小さなものでも、環境が良ければ大きくなるんですよ。だから、他にもトマトの木とかスミレの木とかがハワイにはあります。高さが5mとか半端じゃないですよ。あのスミレがですよ」

●あの可愛らしいスミレちゃんが?

「そうそう。なっちゃうんですよ。木になってからまだ100年〜200年ですけど、もっと時間をかければ年輪ができて、誰も木として疑わないような形になるかもしれない。そうすると、そのときにはその木は日本とか他のところにあるスミレとは別の固有種として扱われるでしょうね」

●ハワイってたくさん島があるじゃないですか。島独自の固有種とかってあるんですか?

「独自のものもあります。ただ、島と島が近いので、完全に独立した固有種、カウアイ島とオアフ島で全く違うものがあるっていうことはそんなに多くないです。よく知られているところでは、お線香に使うビャクダンがそうですね。あれは島ごとに違っている場合が多いんですよ。だけど、大抵のものは亜種といって、名前はほぼ同じだけど、『カウアイ・タイプ』とか『オアフ・タイプ』というふうにつける場合もあります。固有種の中ではそういうのが多いですね。やはり、島で離れているから、長い年月で少しずつ変わっていっちゃうんですよね」

ハワイは外来種の爆発!?

 ここで、近藤さんに教えていただいた、植物に関する豆知識を御披露しましょう。よく、固有種、という分類を耳にしますが、その固有種も実は2つ種類があるんだそうです。固有種という意味合いは、人が来る前からそこにあるというものなんですが、例えば今回の場合、ハワイにしかない固有種と、ハワイを含む他の地域、つまりある一定地域にある固有種、という2種類なんですね。
 そこで、知っていると得をする英語、覚えましょう。ハワイにしかない固有種はENDEMICといって、よく植物園などにある、植物の名前や種類を書いたプレートには頭文字をとって“E”と表記されています。一方、ある一定地域にある固有種はINDIGENOUSで“I”と表記されています。固有種はこの2種類。
 ついでにあと2つ、覚えて下さい。その一つが“P”で表記されているもので、POLYNESIAN INTRODUCTION、つまりポリネシア人が1000年以上前に移住したときに持ってきた有用な植物、そして残りが外来種で表記上は“F”を使ったり“A”を使ったりするそうです。しかもそのプレートが赤ければ絶滅危惧種だということです。“E”“I”“P”そして赤いプレート、この4つを覚えておくだけで、ハワイの植物園に行ったときの理解が深まるのではないでしょうか。

●さて、続いては近藤さんに、そのハワイの絶滅危惧種についてのお話、うかがいました。

「例えば、アメリカの全領土の面積を100としますよね。ハワイ州って何分の1くらいだと思います? 0.2なんです。500分の1しかないんですよ。ところが、ハワイが編入されてアメリカ合衆国全体の中で、これまでに記録されている絶滅した植物の半分以上はハワイ州なんです。で、今後、近い将来に絶滅を危惧されている植物の3分の1は相変わらずハワイなんです。面積が500分の1しかないのに。いかに大変か分かるでしょう。そのひとつの理由として考えられるのが、外来種の多さなんです。西洋人として最初にハワイに来たのは、キャプテン・クックという人で、その人が200年くらい前に来たんですけど、そのときにあった花を咲かせる植物って1000種類くらいしかなかったんですよ。今、どのくらいあるか分かります?」

●1万種類くらいあるんですか?

「あ、いい線いっていますね。1万5000種類くらいといわれています」

●そんなにあるんですか!

「500万年間に1000種類しかできなかったんですよ。ところが、200年で1万4000種が新たに加わっているということは爆発的でしょ。花の爆発みたいな感じでしょ。それはやはり植物の体系にとってはよくないですよね。目の敵にする必要はないけども、かなり管理は必要だなというのはわかりますよね」

●その管理に関しては、どういう風にすればいいんですか?

「先程、言ったように1つ目は植物園であるということ。2つ目は学校教育で、例えば、有名なカメハメハ・スクールという、ハワイ人の血がちょっとでも入っていないと入学できない学校があるんですけど、そこは大規模にやっていて、色々な固有種を育てています。そういう教育系と、それからもう1つは政府とか州がやっているプロジェクトみたいなものがあって、例えば、固有種の土地をつくってそこには固有種しか植えないとか、1番大掛かりなのは、カホラベ島っていう爆弾を落として演習場にしていた島があるんですが、今、全部撤去作業をしていて、そこに固有種を植えて国立公園にしたいというプロジェクトがあるんです」

●ハワイの島全体花園になるという感じなんですね。

「そうですね。現実は難しいと思いますよ。雨もあまり降らない島なので、どうするのか難しいですけどね。色々と動きはあるんですけど、でも、それを加味した上でなおかつ、3分の1死ぬと言っているわけですから、いかに厳しいかということですよね」

ハワイのお薦めのトレイル、植物園は?

●以前、ハワイのシンガーのケアリイ・レイシェルさんから聞いたことがあるんですけど、例えば、ハーブを摘むのも、午前中にしか摘んじゃいけないハーブとか、右手でしか摘んじゃいけないハーブとか、男性しか摘んじゃいけないハーブとか、色々なハーブにしても花にしても摘むときは、その花や植物を守る神様というのがいて、その方にお願いをし、許しを得てから摘まなきゃいけないっていう話をうかがったんです。

「夢は壊したくないからそういうことにしてもいいんですけど(笑)、ハワイは火山島ですから、火山の活動に対してはすごく神経質に生きてきたという歴史がありますよね。それの象徴がペレという火の女神がいるんですけど、ペレにちなんだ植物はいっぱいあるんですね。例えば、その中の1つにオヘロという小さな植物があって、これは溶岩が流れたあと、最初に顔を出すんですけど、赤くキレイな実を付けるんですよ。この実が水分も豊富ですごくおいしいんです。でも、ハワイ人はまず食べないんですね。それは『これはペレのものだから食べちゃいけない』ということらしいんです。ただし、ハワイの文化の面白いところというか、いいところは必ず例外、逃げ道を作ってあるんです。それは、食べられるから食べるっていうんじゃなくて、例えば、喉が渇いて倒れそうだっていうときは、自分に差し迫った問題があるわけだから、そういうときはペレにお祈りをして頼みなさいと言うわけです。頼んで許しを請うてからというのはケアリイさんと同じなんですけど、それで感謝していただきなさいというのは残っているんです。ただ、ハーブは、ハーブといっても固有種のハーブもありますけど、ほとんどは外来種ですから、そういう伝説には一切関わっていないわけですよね」

●そっか!

「だから、こう解釈すればいいと思うんですよ。花というのはこういうものだと。だから、どんなものでもイタズラに採るんじゃなくて、それなりにきちんと敬意を表して、約束事をつくってやるということが大切だと考えれば、ケアリイさんの言っていることも間違いではないかなと思います」

●ハワイのことを知っているようでも、近藤さんと話してみると自分が全然知らないんだな、奥が深いんだなって感じますね。

「僕もそういうことを、あるときは本や人から聞くわけだけど、同じですよ。『へぇーっ』って『へぇーっ』ばかりですよ」

●そんな『へぇーっ』を綴りながら写真を添えて、植物図鑑という形で植物達にスポットを当てているから、読んでいるから一緒になって『へぇーっ』って読めるし(笑)、写真も楽しめます。特に、この本の中で植物園もいくつか紹介されているので、これらの場所に訪ねると固有種はもちろん、色々がものが見られるんですよね?

「はい。植物園はほぼ全て載っています。固有種だけを中心にやっているところもあるし、外来種だけっていうところもあるし、花にちょっとは興味があるっていう人が知っている植物園の代表は、ホノルルにあるフォスター植物園っていうんです。『ハワイに来たからには、ここくらいは行っておかないと』って行かれる方が結構多いんですけど、実は、フォスターっていうのは外来種を集めている植物園なんですね。それもレアな。マダガスカルの木とか、南米のなんとかという木とか」

●ハワイに来たからには行かなきゃいけないというよりは、ハワイにいながら色々なものが見られる感じなんですね(笑)。

「どちらかというとそっちの方が近いかも知れない(笑)。だから、ハワイのものを見たいっていうときには、ちょっと遠出ですけどバスが出ていますから、ワヒアヴァ植物園だとか、セネター・フォングというところとか、郊外に行くとそういうところがたくさんあるので行かれるといいですね。ただ、物凄く広いので、1日では見切れないくらいの 量がありますから、絞って『今日はこのコーナーだけ行こうか』とか決めていくといいですよね」

●1つのテーマ・パークみたいな感じなんですね。

「そうですね。大きいところは大抵、トラムといって車で廻るんですが、トラックのオープン・カーみたいなもので廻るんです。歩いて廻れるところもたくさんあります。そういうところに行くといいですよね」

●近藤さんは以前に、色々なハワイのトレッキング・コースを紹介する本を出されているんですが、この植物図鑑にも載っている素敵な花々が一番多く見られそうなお薦めのコースやトレイルってありますか?

「往復で3時間くらいみていただきたいんですが、オアフ島にプウ・オヒア・トレイルというトレイルがあるんですよ。車で行かなくちゃいけないんですけど、ホノルルから30分くらいで登山口に着きます。そこは色々な花が見られるだけじゃなくて、果物の恵みもたくさんありますから、僕だと行って帰ってくる間に10種類くらいの果物を拾って来れますけど、普通の人でも道端に落ちているのを見つければいいだけですから、2〜3種類は黙っていても見つけられます」

●そのときには、「ハワイアン・ガーデン〜楽園ハワイの植物図鑑」を手に行くと、もっと見つけられる可能性がありますね。

「そうですね。なっているものをもぐのはよくないですけど、落ちているものは大丈夫ですから」

●落ちているものを拾ってからチェックしてもいいですしね。

「そうですね。プウ・オヒア・トレイルで採ったものの写真も本の中に載せていますので、何種類あるか、もし本を買われたらカウントしてみるといいですね」

●これは、是非冬休みにハワイのオアフ島のほうにお出掛けの方はチェックしていただきたいと思います。

「ハワイは常夏というふうにいわれていますが、ちゃんと四季がありますから春の花、夏の花、秋の花、冬の花ってその季節にしか咲かないものもあるので、どの季節でもそれなりに楽しめます。『この季節にしかないぞ』って行けますからね」

●また、ハワイの楽しい話、面白い話これからも聞かせて下さいね。洞窟も是非(笑)。今日はどうもありがとうございました。

■このほかの近藤純夫さんのインタビューもご覧ください。

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■ケイビングのスペシャリスト/エッセイスト/翻訳家の
「近藤純夫」さんの本の紹介

近藤純夫さん

最新刊『ハワイアン・ガーデン〜楽園ハワイの植物図鑑
 平凡社/定価2,520円
 ハワイの植物、およそ400種を掲載。カラフルな花の写真を見ているだけでも楽しめるが、それぞれの植物についての解説を読みながら、ハワイの文化や歴史なども感じられる。 また、ハワイの植物園の案内も掲載されているので、ぜひこの図鑑を持って一味違ったハワイ旅行に出かけてはいかが?
 

ハワイ・ブック〜知られざる火の島を歩く
 平凡社/定価1,890円
 ハワイ諸島独自の自然と文化を、火山を中心に詳しく紹介した1冊。
 

ハワイ・トレッキング〜自然とふれあう54コース
 平凡社/定価1,943円
 ハワイ諸島の島々にある計54のトレッキング・ルートを詳しく紹介。自分の足でハワイの自然を満喫するためのガイドブック。
 

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. LAHAINA / LOGGINS & MESSINA

M2. 世界にひとつだけの花 (organ version)/ SMAP

M3. NOW & FOREVER〜SWEET MEMORY / KEALI'I REICHEL

M4. FADE AWAY / BRUCE SPRINGSTEEN

油井昌由樹アウトドアライフ・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」

M5. THE SHOW MUST GO ON / THREE DOG NIGHT

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」

M6. HAVE A NICE DAY / STEREOPHONICS

M7. PERFUMES OF PARADISE / TERESA BRIGHT

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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