2007年2月4日

写真家・園原徹さんと坂本昇久さんに聞く「極北の自然」

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは園原徹さんと坂本昇久さんです。
坂本晃久さんと園原徹さん
オーロラ写真家・坂本昇久さん(左)、動物写真家・園原徹さん(右)

 ネイチャー系の若手写真家として期待されている、アラスカのクマ男こと園原徹さんと、オーロラ写真のホープ坂本昇久(のりひさ)さんをお迎えし、アラスカやカナダでの撮影エソードや、自然界で起こっている変化などうかがいます。

起きたら目の前にクマが!?

●お2人ともお久しぶりですね!

園原さん&坂本さん「ご無沙汰ですー(笑)」(声がそろう2人)

●(笑)。この2人をお招きすると本当に仲良しって感じなんですけど、声までそろっちゃいましたね(笑)。

坂本さん「いやいやいや(笑)」

園原さん「この前も取っ組み合いのけんかをしましたよ(笑)」

坂本さん「首を折られるかと思いました(笑)」

●(笑)。今回、お2人をご一緒にお迎えしたのは、新宿のコニカミノルタプラザで開催中の「地球の素顔、この自然が永遠に続くために」と題されたシリーズの写真展で、1月が園原さん、そして、2月の下旬からが坂本さんで、第3弾が冒険家の石川直樹さんの作品が展示されるということで、今回は仲良しの2人をお迎えしました(笑)。まず、園原さんからうかがいますが、2月5日まで行なわれている写真展のタイトルが「アラスカー北の王国」ということで、これは動物の写真がメインになっているんですよね?

園原徹さん

園原さん「そうです。ほとんど動物の写真です。風景の写真も2カットあるんですけど、ほとんど動物です。やっぱりクマが多いんですけどね(笑)」

坂本さん「(写真を)見たけどすごいですよ。自分のコレクションに加えたいっていう感じです」

●坂本さんが見ていても?

坂本さん「ええ」

●この番組では園原さんのことを「クマ男」と呼んでいるので(笑)、当然のようにクマの写真は期待しちゃうんですけど、今回は白いクマもかなり撮られたそうですね?

園原さん「ええ、そうなんです。割と最近、シロクマを撮りに行くことが多いんです」

坂本さん「去年、2回くらい襲われたらしいですよ(笑)」

園原さん「襲われるっていうか、向かってくるっていうか(笑)」

坂本さん「アラスカから電話がかかってきて、『今回、ヤバかったよー』って(笑)。『向かってきやがってさぁ』みたいな話をしていましたね(笑)」

●(笑)。動物の写真を撮るときって、私、みなさんにいつもおうかがいするんですけど、写真家の方ってバインダー越しに近づいていっちゃったりするじゃないですか。そして気づくと、予想以上の近さにいたりとか、相手から向かってこられることって多々あるんじゃないですか?

園原さん「そうですね。最初は望遠レンズで遠くのほうから少しずつ撮っているんですけど、やっぱりどんどんレンズを短くして、近づいて撮りたいっていうのが、自分が考えている一番の撮り方なので、いつもついつい近づいていっちゃいますね(笑)。そうすると、気づいたら近くにいることはあります(笑)」

坂本さん「あと、カラスが獲物の場所をクマに知らせるんですって。『カポン!』と鳴くんですよ」

●カラスが「カポン!」って鳴くんですか?

園原さん「ワタリガラスっていうカラスがいるんですけど、それがちょっと変わった鳴き声をするんですね。『カポン!』っていう鳴き声で、それはクマやオオカミに獲物のありかを教えている声なんですよ」

坂本さん「カラスは自分で狩りができないじゃないですか」

園原さん「肉食動物達に細かく切り刻んでもらって、カラスもそのおこぼれにあずかるっていうところがあるんですよ」

坂本さん「『ここにいるよ』って、『カポン!』って」

園原さん「空から獲物のありかを教えるんですね。僕が遠くからクマを撮っていたら、僕がここにいることをカラスが教えて(笑)、それに気づいたグリズリーが僕の方に走ってきました(笑)」

●(笑)。じゃあ、動物の写真を撮るときっていうのは、特にクマとかの場合、被写体となっているクマにも注意しなければいけないけど・・・。

園原さん「カラスにも注意しないといけませんね(笑)」

●(笑)。でも、そこまで目に入りませんもんね。

園原さん「そうですね。絶えず上を見ているわけではなくて、やっぱり動物を見ていますからね。でも、後ろも見なきゃいけないし、周りの状況は絶えず確認しないといけないですね」

●坂本さんの場合、オーロラですから、そういう獲物にされるケースっていうのはないと思うんですけど・・・。

坂本さん「だけど、テントに泊まっているじゃないですか。テントの外で物音がすると、ネズミやウサギの小動物だとしても、まず『クマだ!』って思いますね。ビビリますよ(笑)。トレイルとか歩いていて、突然鉢合わせしたりするんですよ。で、カメラを持っていたんですけど、僕は全然撮れなかったです。そういう意味では、他は尊敬しないですけど、クマを撮ることにかけては尊敬していますね(笑)」

●(笑)。例えば今の坂本さんみたいに、偶然、出会っちゃった場合っていうのは、園原さんはどうしているんですか?

園原さん「大抵、首から1台はカメラをぶら下げているので、『いた!』と思うと反射的にカメラのシャッターに手がいきますね」

坂本さん「この前、車の中で寝ていたら、車が揺れたのでパッと目が覚めたんですね。そしたら、クマの顔が目の前にあったっていう話をしていましたよ」

園原さん「ガラス越しに会ったんですね」

●撮りましたか?

園原さん「本当はベア・スプレーを手に取るのが普通なのかもしれないですけど、最初にカメラ・バッグに手がいっていた自分に気がついて・・・(笑)」

坂本さん「自画自賛(笑)」

園原さん「『おーっ! カッコイイな俺!』って(笑)」

坂本さん「だけど、撮れていなきゃしょうがないよな(笑)」

園原さん「そのあとで怖くなったんですけどね(笑)」

●(笑)。撮れていなかったんですか?

園原さん「それが、撮れていなかったんですよ(笑)」

●なーんだ!(笑) 坂本さん、そこは撮らなきゃだめですよねー!(笑)

坂本さん「ねー(笑)」

●ダメじゃないですか、園原さーん(笑)。

園原さん「次回、頑張ります!(笑)」

●でも、写真家の方としては安全に良い写真を撮ってきて、直接出会えない私達に見せていただくっていうのがとても大切なことだと思うので、片手にベア・スプレー、片手にカメラという感じでお願いしますね。

坂本さん「それがまた、たまたま持っていないときに限って会うんですよ(笑)」

●そんなもんですよね(笑)。園原さんは今回の写真展に展示されている写真を撮っている中で、一番怖かった動物は、襲ってきたシロクマですか?

園原さん「そうですね。クマは怖いっていえば怖いですよね。強いし、デカイので(笑)。等身大のプリントも会場に飾ってあるので、大きさはそれで大体分かると思います」

●クマ男としては、白くて大きなクマさんにはまだまだ惹かれますか?

園原さん「なんか惹かれちゃいますね(笑)。シロクマってちょっと特殊な生き物って感じがするんですよね。冷たい海を泳いでくるし、なんか形容できない魅力がありますね」

オオカミとコミュニケーション!?

●2月4日までは、新宿のコニカミノルタプラザで写真展「地球の素顔、この自然が永遠に続くために」の第1弾として園原さんの写真展「アラスカー北の王国」が開催されていて、2月24日から坂本さんの写真展が・・・。

坂本昇久さん

坂本さん「3月5日までやっています」

●タイトルが「極北・色彩の大地〜オーロラの大地で〜」。

坂本さん「そうです。今回はオーロラがメインなんですけど、その周りの昼間の景色と、ちょっと園原君に抵抗して動物写真を2枚だけ入れてあります(笑)」

園原さん「動物の写真ありましたね(笑)」

坂本さん「『フンッ』って鼻で笑われるんですよ(笑)」

●(笑)。でも、シロクマもシロとはいっても、どっちかというと透明に近くて、周りの色によって色々な色に見えるってうかがったんですけど、オーロラもまさに色々な色に見えますよね。形も違うし、2つとして同じ景色には出会えないんですよね?

坂本さん「出会えないですね。1枚いい写真が撮れたとして、そこに『その写真を超えるものが撮りたい!』って意気込んで行くじゃないですか。だけど、一番最初の印象がすごく強くて、なかなかいいものが撮れないんですよ。今、通っているところがありまして、山の上にある舞うオーロラを撮りたいんですよ。で、4回行っているんですけど、全然撮れないですね。出てこなかったりとか、理想的ではなかったりとか、2004年には山火事があって、煙で空がかすんでしまったりして、撮っても仕方がないので撮らなかったりとか、地上の環境が大分変わってきたかなぁという気がしますね。そういうのが気になりますね」

●私、坂本さんのオーロラの写真で一番印象に残っているのが、怖いくらい赤いオーロラの写真なんです。

坂本さん「最近出ないですね。あれを撮るのに10年かかって、あれを撮ってからオーロラに対する熱がちょっと下がってきたんですね」

●アフリカに行ったりしていましたもんね(笑)。

坂本さん「そうそう(笑)。燃え尽き症候群じゃないんですけど、それを超えるオーロラがなかなか出てこないので、気分転換にアフリカに行ったりしていたんですけど、やっぱりもう1回見てみたいなと思いますね。で、赤いオーロラが出るときっていうのは自分がいるところからすごく遠いんですよ。オーロラの枠がずっと南の方に行ってしまうので、普段オーロラが見えるイエローナイフとか、ユーコンの山とかに入っていると、すごく遠いんですよね。で、大体、カルガリーとか、そのくらいまで輪っかが広がるんですよ。だから、次の赤いオーロラが出る時期には、ロッキーの山の中とか、普段オーロラが見えないところに出るオーロラが撮れたら面白いだろうなと思いますね」

●オーロラの写真を撮るときって、暗いところで夜撮るわけじゃないですか。そうすると、昼間の間に撮る場所を定めるために歩くでしょ? そうすると、風景が全然違うんじゃないですか?

坂本さん「昼と夜とでは全然別物ですね。月の当たり具合でもまた違いますし、星空によっても違いますね。すごくきれいなときもあるし、かすんでいるときもあるし、夜の世界では奥の深い色が出てくるんですよね」

●園原さんの場合は動物を目指してそういうところに入っていかれるので、「何か来たな!」って思うと、思わずカメラに手が伸びてしまうでしょうけど、坂本さんはそうやって撮る場所を探して歩いていたり、オーロラを目指して夜歩いていたりすると、昼間と夜とでは出てくる動物も違うでしょうし、色々な物音もたくさんあると思うんですけど、やっぱり怖いものですか?

坂本さん「テントの中にいるときのカサカサ音は怖いですね」

●それが一番怖いですか?

園原さん「小さな音が怖いんだよね(笑)」

●(笑)。

坂本さん「そう(笑)。とにかく熟睡できないような状態ですからね。あとは風が強い日の森の中。大っ嫌いですね(笑)。もう怖くて怖くてしょうがないですね」

●そうですか(笑)。

坂本さん「逆に感動したのはオオカミの遠吠えですね。氷河が見えるところにいて、川幅が2キロくらいあるんですよ。で、岸を渡れないんですよね。そこの川底って底なし沼みたいになっていて、動物とかが渡れないんですよ。で、そこの両岸でオオカミが遠吠えしあっているんですよ」

●わぁ、素敵!

坂本さん「すごく感動しましたね」

●園原さんもそういう場面に出会われるんですか?

園原さん「そうですね。オオカミの遠吠えはよく聞きますね」

●あれって、何もない大地で聞こえてくると、なおさらいいものでしょうね。

坂本さん「シビれますね」

園原さん「涙が出そうになりますね。そんなところでオーロラが出ちゃったりするとまたね。周りには誰もいないじゃないですか。『俺の世界だー!』みたいな感じで(笑)」

●(笑)。

坂本さん「もう独り占めですよ」

園原さん「で、一緒になって遠吠えしちゃったりなんかして(笑)」

坂本さん「『アウォウォウォーン!』って(笑)」

園原さん「そうすると『シーン』と静まり返っちゃったりして(笑)」

●オオカミが黙っちゃう(笑)。

園原さん「でも、たまに返ってくることもあるんですよ」

坂本さん「うまい人がやると、フクロウとかは返ってきますよね」

●へぇー。1人で行っても、動物とのコミュニケーションが楽しめるんですね(笑)。今、(放送上の)バックで流れてきたのはRAVEの「カウボーイはオーロラの下で」という曲なんですけど、この曲が入っているアルバムのジャケットに坂本さんのお写真が使われているそうですね。

坂本さん「そうなんですよ。縁がありまして。極北をイメージした曲が多いんですよ。非常に気に入っていまして、『カウボーイはオーロラの下で』は自分をダブらせているような気持ちで聴いています(笑)」

●カウボーイなんですね?(笑)

坂本さん「イーハッ!(笑)」(カウボーイの掛け声を真似る坂本さん)

園原さん「『ホントかよ!』って(笑)」

坂本さん「RAVE応援しています」

(放送ではここで、RAVEの「カウボーイはオーロラの下で」が流れました)

加速している極北の自然の変化

●お2人ともカナダ、アラスカで動物やオーロラの写真を長年撮り続けていらっしゃるわけですけど、その中で今、地球温暖化といわれていますが、先ほど、坂本さんがおっしゃっていましたけど、地上の環境が少しずつ変わってきていると感じることがあると思うんですけど、一番変わったなと思うところはどういうところですか?

坂本さん「僕、まずユーコンで永久凍土が露出しているところを見たんですよ。それが2003年だったんですけど、翌年行ったらさらに溶けていて、永久凍土の氷が触れる状態なんですよね。で、それが100メートルくらいあったのかな。はじめの年は50メートルくらいだったんですけど、土石流のように丘が全部崩れちゃっていて、溶けて流れ出している状態を見て、それが広がっているんですよね。で、2004年は四国と同じくらいの山火事があって、オーロラを撮るにはその煙でお手上げ状態でした。カナダでは『何年に火事がありました』って山火事があったところに看板が立っているんですよ。森っていうのは100年ごとに燃えて更新されていくらしいんですけど、そのサイクルが短くなっているんじゃないかなって気がするんですね」

●それは看板を見れば一目瞭然なわけですね。

坂本さん「はい、そうです。1950年代とか1960年代に燃えている若い森なんですよ。で、それがまた燃えちゃって、その年は『どうなっちゃうんだろう!?』ってすごく不安でしたね。で、写真を撮るときって、僕は星空を撮っているので、その煙から逃げられないんですよ。1000キロくらい移動してもその煙から逃れられない。で、そういうのを実際に体験したりすると、『大丈夫かな!?』って思いますね」

園原さん「ここ2〜3年、やたらと山火事が多いですよね。で、何週間とか煙に包まれちゃっていて、霧がかかったみたいに真っ白な状態ですね。その状態が10日とか2週間とか続いて、動物も逃げ回っているんですよね。移動しているカリブーなんかの移動ルートが変わっていたりとかしますね。やっぱり北極圏の方には温暖化の影響が加速度的に出ているかなという気がしますね。あと、ネイティブなエスキモーとかも『海が凍るのが遅くなっている』って話をよくしているんですよね」

坂本さん「あとグリズリーとシロクマの交雑種が出たというニュースがありましたね。グリズリーとシロクマを一緒に写真に撮っているんですよ」

園原さん「僕もグリズリーとシロクマが一緒にいるところの写真を撮ったんですけど、南の方にいる種がだんだん北に移っていって、本来ならそんなにはないことなんでしょうけど、一緒にいる場面が多くなったりとか、交配種が生まれたりとか、動物の間でも変化が少しずつ起こっているのかなって感じますね」

坂本さん「永久凍土とかって、すごく敏感な土地だと思うんですね。もともと1万年前までは氷に覆われていた土地なので、溶けていくのは自然なことなんでしょうけど、その溶けていく速度に自然が追いついていっていないというか、人間の営みに自然にこたえている状況が今の極北に表れているんだろうなぁという気はしますね。氷河の後退なんてすごいですからね。はじめは1991年くらいに行っているんですけど、そこの氷河を2000年くらいに見に行ったんですね。そうしたら、『こんなに短かったかな?』と思ったくらい後退していました。氷河に覆われていない地域っていうのも、昔は氷で覆われていたはずなんですよ。で、それが後退していくのは時代の流れなんでしょうけど、できればそのまま残って欲しいですよね」

●いずれにしても、スピードが加速しているっていうのが一番にありますよね。自然の営みって人間が目にできるほどのスピードで変化していっちゃいけないものでしょうからね。

園原さん「10年、20年通っていても、その中で変化しているのが見えちゃいけないと思うんですけど、写真を撮っていても気になっちゃうくらいのスピードで、何かが変わっているんじゃないかなと感じることはありますね」

今年の冬は是非、坂本さんとオーロラ・ツアーに!

●園原さんの写真展「アラスカー北の王国」は2月4日まで、そして2月24日からは坂本さんの写真展「極北・色彩の大地〜オーロラの大地で〜」が新宿のコニカミノルタプラザにてシリーズで開催されていますが、写真展終了後、坂本さんはオーロラ・ツアーがあるそうですね。

坂本さん「そうですね。3月21日からです」

●これは、参加するとどんなものが見られるんですか?

坂本さん「目の前が四国の1.5倍くらいある大きな湖なんですよ。凍った雪原なんですけど、海原みたいなんですね。で、ドアを開ければそういう景色が広がっていて、オーロラが出ていたら、360°どこにオーロラが出ていても大丈夫っていう、オーロラの光が浴びられる場所なので、是非、体験して欲しいなと思いますね」

●前から「ザ・フリントストーンも是非、ご一緒に!」っていって早10年が経ってしまったんですけど、死ぬまでに1度はオーロラをバックにしたシロクマを見たいなと思っているんですけど(笑)、園原さんは次の撮影旅行の予定とかは決まっているんですか?

園原さん「冬にも行くはずだったんですけど、行けなくなっちゃったので、春から夏にかけて行こうと思っています」

●当分はシロクマさんメインですか?

園原さん「そうですね。アラスカでクマを中心に動物を撮りたいなと思っています(笑)」

坂本さん「僕はリスを中心に(笑)」

●(笑)。アフリカにはしばらく行かれないんですか?

坂本さん「アフリカには気分が変わったら行きたいなと思います」

●しばらくはオーロラ、空の坂本さん、そして動物の園原さんでまた是非、お2人ご一緒にお迎えできればと思います。新たなる裏話、楽しみにしています。今日はどうもありがとうございました。

園原さん「どうもありがとうございました」

坂本さん「ありがとうございました」

■このほかの坂本昇久さんのインタビュー、園原徹さんのインタビューもご覧ください。

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■動物写真家・園原 徹さん情報

写真展『アラスカ〜北の王国』
 「地球の素顔、この自然が永遠に続くために」と題したコニカミノルタプラザ・シリーズ企画展の第1弾として開催中の写真展。“アラスカのクマ男”こと園原 徹さんが撮影したホッキョクグマの等身大の写真ほか、アラスカの過酷な大自然の中でたくましく生きる動物たちの写真、約30点を展示。

会期:〜2月5日(月) 午前10時30分から午後7時まで。最終日は午後3時まで
会場:コニカミノルタプラザ(JR新宿駅東口A7出口より徒歩1分 新宿高野ビル4階)
入場:無料
問い合わせ:コニカミノルタプラザ
  TEL:03-3225-5001
  HP:http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/2007january/sonohara/index.html

※尚、コニカミノルタプラザのHP内に、今回の写真展での未発表作品が掲載されている園原さんのウェブギャラリーも開設されています。そちらもぜひご覧下さい。
ウェブギャラリーhttp://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/2007january/sonohara/gallery.html

■オーロラ写真家・坂本昇久さん情報

写真展『極北・色彩の大地〜オーロラの大地で』
 「地球の素顔、この自然が永遠に続くために」と題したコニカミノルタプラザ・シリーズ企画展の第2弾として開催される写真展。カナダで撮った神秘的なオーロラやオーロラの大地で見られる“色彩”をテーマにした写真を展示。

会期:2月24日(土)〜3月5日(月) 午前10時30分から午後7時まで。最終日は午後3時まで
会場:コニカミノルタプラザ(JR新宿駅東口A7出口より徒歩1分 新宿高野ビル4階)
入場:無料

トークスライドショーも開催!
 写真展の展示作品や今回展示できなかった作品をスライドで上映しながら、坂本さんが撮影秘話や極北の魅力を語るスライドトークショー。

日時:2月25日(日)午後2時〜3時
会場:コニカミノルタプラザ・ギャラリーC
座席数:60名分(定員を越えた場合は立ち見)
入場:無料(当日、開演1時間前から整理券を配っての先着順)

問い合わせ:コニカミノルタプラザ
  TEL:03-3225-5001
  HP:http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/2007february/gallery_c_070224.html

・坂本昇久さんのHPhttp://web.me.com/auroraphoto/Aurora_Photo_Gallery/Home.html

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. WONDERLAND / BIG COUNTRY

M2. CAN'T HELP FALLING IN LOVE / ELVIS PRESLEY

M3. カウボーイはオーロラの下で / RAVE

油井昌由樹アウトドアライフ・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」

M4. NORTH COUNTRY BOY / THE CHARLATANS

M5. I NEED TO WAKE UP / MELISSA ETHERIDGE

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」

M6. WILD WORLD / CAT STEVENS

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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