2009年9月13日

環境問題の新常識シリーズ・番外編
「印旛沼流域 下水道・花見川終末処理場の取材リポート」

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンは、環境問題の新常識シリーズ・番外編です。
取材の模様取材の模様
取材の模様取材の模様取材の模様
取材の模様取材の模様

 水の惑星といわれる地球。その地球上にある水のおよそ98%は海水。残り2%の淡水も、70%は氷河など凍っている水で、残りの30%が地下水といわれています。言い換えると、地球上に存在する水のわずか0.01%が命の水・・・。地球上の水を風呂桶いっぱいの水に例えると、たった1滴の水を、私たち人間を含めた陸上生物が分かち合っていることになります。
 今、世界では地球温暖化の影響などにより、水不足にあえいでいる国も多く、2025年には人口増加により、世界人口のおよそ3分の2が水不足に陥いるという予測もあります。水が不足すれば作物も作れなくなるので、深刻な食料不足が懸念されています。
 とはいえ、私たち人間は蛇口をひねれば水が出るのは当たり前という生活をしていて、水に対する危機意識も薄く、ついつい水をぞんざいに扱っている。また、台所やお風呂などで使った水、いわゆる生活排水を流したあと、その水がどうなっているのかを考えることもあまりありません。そこで今週は「環境問題の新常識シリーズ」の番外編として「下水道」に着目。千葉市美浜区にある、bayfmがある海浜幕張からも近い「印旛沼流域 下水道・花見川終末処理場」の取材レポートをメインに、下水道の役割やプロセスなどをご紹介しながら、水の循環について考えます。

千葉県全体の下水道・処理場〜花見川終末処理場の役割

 取材レポートに入る前に、下水道の役割を改めてご紹介しておきましょう。「社団法人・日本下水道協会」の資料を参考にすると、

(その一)汚水を処理して、快適で、衛生的な生活が送れるようにすること。
(その二)浸水から街を守ること。降った雨を雨水として下水管に流し、すみやかに川に流してくれます。
(その三)汚水を浄化して流すことで、川や湖や海のなどの生態系を守ること

となっています。そんな下水道の全国の普及率は、平成18年3月のデータで69.3%、千葉県は63.7%と、全国で18番目の下水道普及率となっています。ちなみに千葉県は、印旛沼、手賀沼、そして江戸川左岸の大規模な流域下水道を整備し、その3つで30市町村の汚水を処理しています。そのひとつ、千葉市美浜区にある「印旛沼流域 下水道・花見川 終末 処理場」にうかがって、管理課の「山田恵子」さんに処理場の中を案内していただきました。まず、事務所のある建物で処理場の概要などうかがいました。

取材の模様
解説をしてくださった管理課の山田恵子さんと。

●こちらの花見川週末処理場は千葉県内のどこの市町村の水を処理しているんですか?

山田さん「こちらは印旛沼流域の15市町村の汚水を処理しています。一番最上流が成田国際空港になります。それから、成田市、酒々井町、佐倉市、八千代市、船橋市、鎌ヶ谷市、習志野市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、印旛村、本埜村、そして、この千葉市の15市町村になります。」

●この処理場ができた背景を教えていただけますか?

山田さん「はい。こちらは今から40年位前の昭和40年代なんですけど、千葉県も含め開発が進んだ時代ですよね。それによって開発が進んだ地域の汚水が印旛沼にたくさん流れ込みまして、印旛沼の水質汚濁が進んだんですね。こちらの印旛沼は水道水、工業用水、水産など幅広く利用しておりますので、この印旛沼の汚れを少しでも浄化する目的で、こちらの印旛沼流域下水道が造られました。」

●こちらの週末処理場では、1日にどれくらいの量の水を処理しているんですか?

山田さん「こちらでは1日平均で大体27万トン、学校の25メートル・プール650杯分の量になります。」

●今、私たちはメインのセンター・ビルのようなところでお話をうかがっているんですけど、窓から見えるだけでも大分広いです。この施設の概要を教えていただけますか?

山田さん「はい。広さが約21ヘクタールなんですけど、週末処理場ですので、沈砂池、ポンプ棟、最初沈殿池、反応槽、最終沈殿池、それと、下水処理で発生した汚泥を処理するための濃縮施設、脱水施設、焼却炉が主な施設としてあります。」

●ここの窓からは野球場のようなものも見えるんですが、あれはなんですか?

山田さん「あれはですね、下水処理場だと、どうしても臭いが発生しますので、少しでも近隣住民の皆様に臭いを与えないようにするために、ふたをしております。で、ふたの上を地域の皆様に協力していただこうということで、野球場、サッカー場、ゲートボール場を設けまして、使っていただいております。」

●それで野球場が見えたんですね! とても広い敷地内なので、どういうのがあるのか、お話だけではピンと来ない部分もあるので、リスナーの皆さんを代表しまして私、エイミー、山田さんに案内していただいて、それぞれの臭いも含め、体験をしてきたいと思います。よろしいでしょうか?

山田さん「はい。よろしくお願いします。」

 

下水処理の第一段階

 千葉市美浜区にある「印旛沼流域 下水道・花見川 終末処理場」を実際に案内していただく前に、ここで家庭から出た汚水が下水管を通って下水処理場に着いた後、どんなプロセスを経て川に戻されるのか、簡単に説明しておきましょう。
 まず、下水管から流れてきた汚水は「沈砂池ポンプ棟」でゆるやかに流され、大きなゴミや土砂が取り除かれます。続いて沈みやすい浮遊物を沈殿させる「最初沈殿池」、そして、活性汚泥と呼ばれる、多量の微生物が入った泥を混ぜ、空気を送ってかき混ぜる「反応槽」に送られます。ここが水処理の要なんだそうです。そのあと、無色透明な水にする「最終沈殿池」、そして少しだけ塩素を入れて消毒する「塩素混和池」を経て放流口から川に戻されます。ちなみに、この水処理と並行して汚泥の処理も行なわれるんですが、分かりやすくするためにここではその説明は省きました。
 それでは管理課の「山田恵子」さんに案内してもらい、ポンプ棟に入ったときの模様からどうぞ。

●今いるところがポンプ棟ですか?

山田さん「そうです。」

●一番大きい汚物とかが沈む場所ですね?

山田さん「はい、そうです。こちらで大きな汚物と砂を沈めています。」

●この音(ポンプ棟全体に「ゴーッ」という音が響いている)が「落としているぞー!」ってことなんですもんね。やっぱり若干、暑い日の下水の臭いですね。でも、思ったほど臭くないです。

山田さん「作業環境が悪くならないようにということで、脱臭設備もつけております。」

●そうですよね! こうやってたまに見学するだけだったらいいですけど、ここで作業をするとどうしても健康も害しそうですもんね。

山田さん「そういうことのないように、中で働いている職員も健康でないと運転できませんからね。」

●ここがこの処理場の1番目なんですね。

山田さん「そうですね。ここからスタートです。」

取材の模様
下水処理のすべてを管理する
コントロール室。
取材の模様
ポンプ棟内の汚水ポンプ。

●今いるのがポンプ棟の第2段階なんですね。

山田さん「はい。沈砂池で大きなゴミを取り除いたあと、最初沈殿池に運ぶポンプです。」

●ここで大きめのゴミをとる感じなんですね。

山田さん「そうですね。ここで大きなゴミを取り除きます。」

●ここからが段々細かい作業になっていくんですね。

山田さん「はい。ここでは微生物とかそういう段階ではなく、物理的なゴミといえばいいんでしょうか、そういうものを取り除きます。」

●よく人がマンホールの穴からポイと落としてしまうゴミとか、目に見えないように水に流してしまうようなものが、ここで取り除かれるんですね。

山田さん「はい。」

というわけで、大きなゴミや土砂を取り除かれた汚水は、浮遊物を沈殿させる「最初沈殿池」に移されます。

 

山田さん「こちらが最初沈殿池になります。」

●“最初”沈殿池ですね?

山田さん「はい。“最初”沈殿池です。臭いがそれなりにするところなので、臭いが外に漏れないように屋内なので、蒸し暑い状態になっております。」

取材の模様
臭いを外に出さないように、最初沈殿池は屋内にある。

●なるほど。夏場に締め切ったお風呂場の臭いといった感じでしょうか。で、この上がふたになっていて、野球場になっているんですよね?

山田さん「はい。上に上がっていただければ分かると思うんですけど、上は全然臭くなく快適に過ごせます。」

●「まさか足元でこんな匂いがしているとは」って感じですね。

山田さん「そうですね。」

★        ★        ★

山田さん「こちらが最初沈殿池の中の様子になります。」

●汚れた水です! 大きなゴミとかは浮いていないんですけど、下水道の水がそのまんま来た感じというか、濁った水が流れています。

取材の模様取材の模様
最初沈殿池。見学用にフタをあけて、中を見せてくれる。確かに汚水!?

山田さん「ポンプ棟で取り除けるのは本当に大きなゴミだけですので、ほとんど下水そのままと思っていただいて構わないと思います。こちらのほうでゆっくり流しておりまして、脇からシャーシャー音がしていると思うんですけど、上水だけを次の反応槽へ送っています。」

●それで段になっているんですね。実は私、正直言って思ったほど臭くないです!

山田さん「そうですよね。私も最初にここへ来たときは、『思ったほど臭くないんだな』と思いました。」

●この場所の中に入って、水が流れているところのふたを開ける段階で一瞬息を呑んだんですが、あまり変わらないですね。流れているからでしょうか?

山田さん「それもあるかもしれませんね。あと、こちらも脱臭装置で臭いをひいております。」

 

段階を経て、キレイになっていく水

 皆さんは9月10日が「下水道の日」だったのをご存知ですか? ちなみに9月10日が「下水道の日」になったのは、下水道の大きな役割のひとつ、雨水を流すことに関係しているそうで、立春から数えて台風シーズンの210日を過ぎた220日が適当であると、9月10日になったそうです。
 そんな下水道の歴史は古く、最も古い下水道は今から7,000年ほど前に、メソポタミアのチグリス・ユーフラテス河沿いにあったバビロンなどの都市に造られていたといいます。日本では紀元前300年頃の弥生時代に、集落を守るために周りに溝を掘ったものが、雨水の排水路としての機能も持っていたと推定されています。また、紀元後の700年前後、藤原京や平城京には道路の両側に溝が設けられ、この溝が下水道の役割を果たし、雨水や汚水を流していたと考えられています。下水道の歴史をひも解くと、水にまつわる人々の生活が見えてきそうですよね。
 それでは、「花見川 終末処理場」の取材レポートに戻りましょう。管理課の「山田恵子」さんに案内していただいて、大きなゴミや土砂を取り除く「ポンプ棟」、浮遊物を沈殿させる「最初沈殿池」を経て、いよいよ取材班は汚水処理の要である「反応槽」にやってきました。

●今ちょっと音が遠のいてきましたけど、こちらが反応槽になるんですか?

山田さん「はい。反応槽です。最初沈殿池を通ってきたあとの水が反応槽で活性汚泥を入れまして、空気を送って、エアレーションってブクブクする感じなんですけど、それで活性汚泥に酸素を行き渡らせて、汚れを食べてもらっています。」

●ここがバクテリアの食堂なんですね(笑)。

山田さん「そうですね(笑)。そして、水処理の要の場所でもあります。」

●そして、ここでもふたが開きました!

山田さん「こちらが反応槽の中の様子です。空気を送っているので表面がブクブクしていますよね。」

取材の模様
取材の模様取材の模様
汚水処理の要、反応槽。ここも屋内。
微生物の働きを助けるために酸素でブクブク!?

●軽いジャグジー状態ですね(笑)。

山田さん「(笑)。活性汚泥にとってはジャグジーでくつろぐのと多分変わらない状況なんだと思います。」

●さっきよりもお水の色が土色になっている感じがします。

山田さん「活性汚泥が加わって、こういう茶色っぽい色は割といい色です。活性汚泥の状態が悪くなると色も変わってくるんですね。」

★        ★        ★

●そんな活性汚泥のバクテリアさんが大活躍の施設の部分から外に出てきましたが、ここはどういう部分になるんですか?

山田さん「こちらは最終沈殿池の入り口です。」

●上から見た色は泥水っぽい感じの色をしています

山田さん「活性汚泥がまだ沈んでいない状態なので、こういった色をしていますが、よく見ていただくと分かると思うんですけど、最初沈殿池や反応槽では混ざった状態だったと思うんですけど、こちらのほうでは分離しています。」

●泥水がゆったりとした流れの中、重いものが少しずつ沈んで、軽めの泥の部分が上のほうで混ざっていて、その中でもお水がすごくキレイに見えているところもあります。向こうまで見ると活性汚泥が、汚い表現ですけど、お風呂の垢のようにちょっと浮いているだけで、あとは普通のお水って感じですね。

山田さん「こちらゆっくり流れていますので、重いものは下に沈んでいるんですけど、軽いものだけが越流堰(えつりゅうぜき)といって、三角形に切れている端からチョロチョロ流れているのが分かるかと思います。」

●すでにここでも底が見えるくらい透明になってきました。すごいねー! ちょっと感動です!

山田さん「色も川の色と同じくらいには落ちていますよね。」

●そうですね。流れ落ちている水の色を見ると、さっきの土色とは全く違いますね。

山田さん「色も濁りも先ほどとは比べものにはならないくらい落ちているのがお分かりいただけるかと思います。」

取材の模様取材の模様
最終沈殿池。垢のようなものが
まだ浮いているが、確かに水はきれいになっている。

山田さん「最終沈殿池を通ってきたあとの水が、こちらの塩素混和池にやってきます。下水なので、出た水があまりにも汚れているといけないので、必要最小限度の塩素を入れて細菌を減らして川に流しているという形になります。」

 たくさんの微生物が頑張ってくれている「反応槽」から無色透明な水にする「最終沈殿池」、そして、少しだけ塩素を入れて消毒する「塩素混和池」と、駆け足で紹介してきましたが、確かに汚水はびっくりするほどきれいになっていました。

 

下水道を利用する上での注意点

 「印旛沼流域 下水道・花見川 終末処理場」をひととおり案内していただいた取材班は事務所に戻って、管理課の「山田恵子」さんに生活排水を出す上で、心掛けておきたいことをうかがいました。

山田さん「私自身もこちらに来るまでは、下水道は万能で何でも処理をしてくれるものだと思っていたんですけど、実際はそうではなくて、最初に見ていただいたとおり、ポンプ棟、沈砂池でゴミを取り除いて、最終沈殿池でさらにゴミを取り除いてと、色々なプロセスを経ています。そこで、下水道を利用をしている皆様にもお願いしたいんですけど、下水道はドラえもんの四次元ポケットではありません。限界があります。
 台所の調理くずはつい流したくなるとは思うんですけど、流さずに三角コーナーに目の細かいネットを張っていただいて、排水溝のところにも水きりネットを設けていただいて、調理くずは流さないでいただきたいのと、油は下水道管も詰まりますし、こちらでも処理が大変ですので、申し訳ないんですけど、油は絶対に流さないで下さい。揚げた油が大量な場合は、新聞紙に吸わせるとか、市販の油凝固材を使うなりしていただいて、適切に処分してください。あと、油を使った料理は体にもあまりよくないので、油が控えめなほうが環境にも人間にも優しいと思います。要は、下水道管で油が詰まったというのは、人間でいえば動脈硬化を起こしたとか、そういうイメージで捉えていただければ分かりやすいんじゃないかなと思います。」

●身につまされるというか、非常にズキンと来ました。

山田さん「あと、皆様は大丈夫だと思うんですけど、トイレにはトイレットペーパー以外のものは流さないで下さい。そちらも詰まりますし、トイレットペーパー以外のものは、なかなか溶けないので処理が全然できないままになってしまいます。どうぞ、よろしくお願い致します。」

●私たちが流したものは最終的に私たちの身に降りかかって来るんだということを踏まえて、家から出すお水はなるべく汚さないように、油なども流さないように心がけることが、一般の私たちができる最低限のことですね。

山田さん「そうですね。」

●山田さん、ありがとうございました。

 


そのほか、取材で得た追加情報

取材の模様
灰になった汚泥。
セメントなどの材料に再利用。

・印旛沼流域下水道・花見川 終末処理場の場合、下水管から流れてきた汚水は10時間から12時間くらいで川に戻されるで、各ご家庭までさかのぼっても1日ほどで川に戻されているそうです。

・花見川 終末処理場では汚水処理と並行して汚泥処理も行なわれています。その処理というのは、活性汚泥という、微生物が入った泥などを集めて濃縮し、脱水して焼却。灰になった汚泥はセメントの材料などになって再利用されています。

・同施設内には野球場やサッカー場、そして処理水を活用した「トンボ池」などもあり、こちらの池ではイトトンボ含め、およそ20種のトンボが確認されています。

取材の模様取材の模様
処理された水で作られたトンボ池。下水処理場の中のオアシス!?

 

・尚、「花見川 終末処理場」では、事前に申し込めば見学もできます。

 見学に関するお問い合わせ:「印旛沼流域 下水道・花見川 終末処理場」
  TEL:043-279-1231

 

このほかの環境問題の新・常識もご覧ください。

 

AMY'S MONOLOGUE〜エイミーのひと言〜

 今回、初めて下水道処理場を見学させていただき、改めて自分が日々流している生活排水のことを考えました。確かに技術の発展に伴って処理能力もアップし、昔に比べればかなりいい形で川に戻されてはいますが、山田さんがおっしゃっていたようにドラえもんのポケットではないわけですから、汚水を流す私たち一人ひとりがもっと気をつける必要があるのではないでしょうか。
 また、印旛沼流域下水道・花見川終末処理場の場合は、各家庭から流された汚水を約1日で川に戻しているということですが、処理場内をまるで川のように流れながら様々な処理が施され、川の一部となったその水が海へと流れる。そして空に昇って、雨となって再び地上に降り、地下水となって再び私たちの元に戻ってくるには長い年月がかかる・・・。今回の取材を通してそんなことも考えました。
 ちなみに、印旛沼流域下水道・花見川終末処理場で灰になった汚泥はセメントの材料などにして再利用しているということですが、そのほかにも、下水の水は一年を通して比較的水温が一定なので、地域熱供給という形で、テクノガーデンなど幕張新都心のビルで利用。また、高度に処理された水はbayfmがあるワールドビジネスガーデンや幕張メッセなどのトイレの水などに利用されているそうです。
 今までは自分が使った水のその後のことはあまり考えたことがありませんでしたが、これからは、特にbayfmでトイレに行く度に、水が辿る長〜い旅のことを考えることでしょう。

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. EVERYDAY / JAMES TAYLOR

M2. SEE THE CHANGES / CROSBY, STILLS & NASH

M3. NEVER KNOW / JACK JOHNSON

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」

M4. AND YOUR BIRD CAN SING / THE BEATLES

M5. TAKE THE LONG WAY HOME / SUPERTRAMP

M6. GLASS OF WATER / COLDPLAY

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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