2010年10月3日

ハワイのスペシャリスト・近藤純夫さんが語る、
ハワイの自然と歴史・伝統

 今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは、近藤純夫さんです。
近藤純夫さん

 エッセイストで、ハワイのスペシャリストとしても活躍されていて、この番組に何度も出演していただいている「近藤純夫」さんは、「アロハ検定協会」が実施している「アロハ検定」をサポートする活動もされていて、先ごろ、発売された「アロハ検定オフィシャルブック」の執筆に協力をされています。
 今回はそんな近藤さんに、意外に知られていないハワイの自然や伝統のお話などをうかがいます。

 

ハワイの島々にも一生がある

●今回のゲストは、エッセイストの近藤純夫さんです。よろしくお願いします。

「よろしくお願いします。」

前回出演していただいた時は、鎌倉で花の写真を撮るという話をしていただいたんですが、今回はハワイについての話をうかがいたいと思います。近藤さんは、毎年ハワイに行っているということなんですけど、これまで何回ぐらい行っているんですか?

「数えたことはないですね。だけど、年に3、4回行って、それを数十年続けています。」

●かなり行っているんですね! そんな“ハワイのスペシャリスト”として色々とお話をうかがっていきたいと思っています。早速ですが、私が以前、観光で行ったことがあるのはオアフ島、そして名前を知っているのはハワイ島とマウイ島の3つなんですけど、ハワイはそれ以外にも島がたくさんあるんですよね?

「そうですね。もう1個覚えておいてほしいのが、北にカウアイ島という島があるんですね。それら4つが大きな島です。その他に、モロカイ島、ラナイ島が、マウイ島の近くにあって、マウイ島の南にカホーラベ島という島があるんですが、この島は一般の方は入ることができないんです。数年前まで、カホーラベ島は爆弾の実験場に使われていたんですね。だから、軍が使っていたんです。だけど『元々はハワイの土地だから、返してほしい』ということで返して、今では爆発物の処理を随分長い間やっています。なかなか終わらないんだけど、全部終わったら、島を国立公園にしたいとか、色々なアイデアがあるんですね。最後はニイハウ島という島があるんですけど、これは個人の島なんです。」

●ということは、誰かが所有している島なんですか?

「そうなんです。19世紀に島を買った人がいて、その人の子孫が島を管理しているんですね。その話にはもう1つ面白いところがあって、そこに住んでいる人も含めて買ったんです。そのオーナーは何をしようとしたかというと、島の自然と島の文化が、白人によってどんどんと変わっていく時代だったから、全く変えないで残しておきたいと思ったんですね。だから今も、英語は話さず、ハワイ語だけで会話をしているんです。」

●そうなんですか! 昔からのハワイがそこにはあるんですね。

「そうなんです。テレビも、1軒1軒あるのではなくて、みんなで一緒に見ることができるところがあるだけで、基本的には昔からの伝統にのっとった生活をしているんです。」

●その島に、私たちが行くことってできるんですか?

「ヘリコプターでの遊覧飛行によって、人のいないところに行くことはできます。でも人と会うことはできません。人と会えば、現地の人たちに色々な知識がついてしまうでしょ? その部分が問題になってくるんだけど、その島には中学・高校はないから、隣のカウアイ島に通っています。通うというのは、毎日ヘリコプターで行くというわけではなくて、学校に行く期間だけ特定の場所に住んで、学校に通うんです。終わったら、島に戻るか戻らないかは、本人が選択するんですね。『私は文明の世界にいたい』と思ったら、外の世界にいることができる。ただし、それを選択したら二度と島に戻ることはできません。結構厳しいんですよね。」

●そんな島がハワイの中にあったんですね。知らなかったです!

「数百人しか住んでいない島なんです。」

●早速奥深い話が聞けました(笑)。それらの島々は、火山活動でによってできた島だと、どこかで聞いたことがあったんですけど、そうなんですか?

「そうなんです。地球の中は、まだ熱くて柔らかいというのは分かる?」

●聞いたことはあります。

「昔、学校とかで習ったことがありますよね。地球の中心は熱くて地表近くは涼しいから、熱い塊は上に上がっていって、それが冷えてくるとまた下がるという風に、中の熱が循環しているんです。その循環しているものがマグマなんだけど、マグマの動きに引きずられるようにして、表面の薄皮の部分に人間が住んでいるんですね。だけど、その薄皮が徐々にずれていくんです。それが“プレートの移動”なんです。聞いたことありませんか?」

●それが原因で地震が起きるんですよね?

「そうそう。プレートは、中が動いているから、一緒に動く。その移動するプレートの1つに、ハワイ諸島も含まれているんですが、マグマの塊が、地球の表面の近くで固まって動かないところがあるんです。それは、地球の中心より冷えているけど、動かないんです。そういうところは、マグマが溜まった場所だから、日本語で“マグマだまり”、英語では“HOT SPOT”というんですね。
 そこから溶岩が、地表と比べると熱いから、上がってくる。その上がってきた溶岩が島を作っていくんだけど、さっき話したとおり、プレートは少しずつ動いていくから、島がある程度できあがったら、段々ずれてきて、マグマだまりから遠ざかっていくよね。遠ざかっていったらちぎれていって、すぐ次の島ができる。またちぎれたら、次の島ができる。そういうサイクルによって、今のハワイ諸島ができているんです。地図で見ると、北西の方向にある島が古くて、南東にある島が新しいんです。」

●そうなんですか!

「できて動いて、できて動いてというサイクルを繰り返しているんですね。」

●ということは、今もそのサイクルは続いているんですか?

「今も続いています。島がどのぐらい動いているかというと、例えば、今年友達数人と一緒にホノルルに行って、空港で記念写真を撮りました。10年後、自分の子供を連れてホノルルに行ったとします。『お母さんは昔、ここで記念写真を撮ったのよ』と言ったその場所は、1メートルも動いているんです。すごいでしょ? 1年間に10センチメートルも動くんです。」

●島が生きているみたいですね。

「そうなんですよね。生きているという点でいうと、島ってマグマをもらえば、どんどん大きくなるから、ハワイ島が1番大きいけど、昔はカウアイなどの小さな島も、マグマをもらえる場所にあったときは大きかったんですよね。ということは、マグマをもらうことを止めて、ちぎれてしまうと、雨や風、波に削られて、小さくなっていく一方なんです。だから、生まれると、どんどん削られて死んでいくということでは、島にも一生があるんです。ハワイ諸島は面白いところなんです。」

●それは面白いですね!

 

ハワイの花にはトゲがない!?

●ハワイの自然って、海というイメージが強いんですけど、近藤さんの本を読んでいると、山も魅力的だし、森もたくさんあって、海以外にも自然がたくさんあるという印象を受けたんですが、どうなんでしょうか?

「もちろん『キレイだ』とか『景色が美しい』という見方もあるんだけど、なぜハワイの森を薦めるかというと、ハワイって、1番近い大陸から3000キロ〜4000キロぐらい離れているんです。地球上で、あらゆる島や大陸から最も離れているんです。そういう場所だから、他のものがなかなか来ないでしょ? もちろん、動物や植物があるんだけど、ハワイの固有種の数が、植物だと1,000種類ぐらいあるんですね。それでいて、外の世界との接触がないとなると、他の動植物との交流がないので、そこに根付いた動植物は特別な進化をするんですよね。だから、ハワイの自然って、他とは全然違うから、面白いんです。」

●他で見たことがないものがたくさん見れるんですね。

「少し夢を壊すようなことだけど、ハイビスカスやブーゲンビリア、プルメリアなど、キレイな花がたくさんあるよね? 全部外来種です。」

●そうなんですか!?

「そうなんです。その花たちは、後から他の国から持ってきたものなんです。」

●ハワイには1,000種類の固有種があるということなんですけど、外来種は何種類ぐらいあるんですか?

「20,000種類ぐらいあるんです。」

●そうなんですかぁ。そこで心配になるのが、これから固有種が減っていくんじゃないかと思うんですか、実際はどうなんですか?

近藤純夫さん


「それは正しい判断ですね。実際に、10年以上前に、ハワイ固有の動植物の状態を調査した人がいて、ハワイを含む、アメリカ合衆国全体で絶滅の危機にある動植物の数を発表したんです。それによると、全体の数の半分がハワイ州なんです。ハワイ州の土地って、アメリカ領土の500分の1もないんですよね。それでいて、絶滅の危機に瀕している種類の半分がハワイ州。いかに危ない状態かというのがよく分かりますよね。どんなに一生懸命防ごうとしても、どんどんなくなっていく状態になっていると思っていただいていいですね。」

●ハワイの固有種に特徴ってあるんですか?

「ありますよ。ハワイって、獣など、植物に悪影響を与えるものがない世界なんですよね。例えば、ハチが来て蜜を吸ったら、花粉をつけてくれるので、そういう意味ではハチはいい動物じゃないですか。鳥もそうで、蜜を吸う鳥がいれば、自分たちの祖先を繁栄させてくれるので、いい動物となる。そういういい動物しかいないから、植物はあるものを用意しなくなるんです。なんだと思いますか?」

●毒とかですか?

「毒もそうだけど、トゲなんです。ハワイの固有植物にはトゲがないんですよ。」

●バラみたいな、トゲがある花はないんですか?

「1つもないです。あと、ハイビスカスはないってさっき言いましたけど、ハワイ州のハイビスカスって、ハワイアン・ハイビスカスのような、園芸種ではなくて、元々ハワイにあるハイビスカスがあるんですね。でも、名前はハイビスカスではなくて、ハワイ語で“コキオ”という、10種類ぐらいある花なんです。それはものすごくいい香りがするんですよね。他の花の香りを嗅いでも、安い香水ぐらいにしか思えないぐらいいい香りがするんです。香りがいいというのが、ハワイの花の特徴なんです。だから、ハワイでは、花を見るだけではなくて、香りを楽しむのもおススメですね。」

●今の話を聞くと、固有種の種類を知らなくても、“トゲがない花”、そして“匂いがいい花”は、固有種の可能性が高いということですね?

「可能性は高いですね。でも、20,000種類もあるので、そうとは限らないけど、それはすごくヒントになりますね。」

 

フラダンスは伝達の手段

●ハワイといえば、フラダンスがありますよね。近藤さんの本を読ませていただいてビックリしたことがあるんですけど、私たちが知っているフラダンスの元となっているフラダンスがあると書いてあったんですけど、それはどういうことなんですか?

「まず、フラとかけて文字と解く。でも、これは間に話さないといけないことがたくさんあるから、かいつまんで説明すると、ハワイの他にも、太平洋には島国がいくつかあるけれど、どの島にも文字がなかったんですね。だから、言葉でしか、その世界に起こっていることを伝えることができなかったんです。例外もあって、ニュージーランドにはマオイという先住民族がいるんですが、彼らは玄関に置いている飾りの中に象形文字みたいなものを入れて、周りの人に伝えるということをしていたんですね。そのために、子供にそれを教えるということはあったんですが、そういうことはすごく例外で、ほとんどの国ではそういうことはなかったんです。どうしたのかというと、言葉で説明をしていたんですね。でも、言葉で説明されても忘れちゃうでしょ?なので、例えばハワイの伝統的な歌って、1番の歌詞を歌うと、もう1回同じ歌詞を歌うんです。2回歌うと覚えられたりするじゃないですか。そして最後に必ず言う決まり文句があるんですね。『これでこの歌は終わります。この歌の歌詞はここまでだから、覚えてください』ということを言うんです。

近藤純夫さん

 そういうことも含めて、言葉で全部のことを覚えないといけないので、色々な工夫をしていたんですね。その方法の1つとして、神様に対してお祈りをする人、そういう人をカフナというんですが、その人たちは黙祷すると何も伝わらないから、声に出してお祈りをするんです。声を出しているだけで、他の人がなんとなく聞いているだけで眠くなってもらっては困るので、抑揚を付けるんです。相手に必ず確認をするような動作を入れるとか、歌のように強い言い方とか弱い言い方をしたりするんですね。歌といえば、楽器を使いますよね? 昔は楽器とは言わずにお祈りの手助けをする道具だったんですが、それは簡単に触ってはいけない、神聖なものだったのね。そういう道具を使って、節目に叩いたり鳴らしたりすれば『ここで鳴らせば、こういう意味があると教えられた』って思い出せるんですね。そういうことをやっていったんだけど、たくさんのことは覚えられないよね? それでどうするかということになって、思いついたのがフラだったんです。何をやったかというと、例えば、自分の子供など、神に捧げるものを表現するときに、それをジェスチャーで表したりすれば、受け取る側としては、聞くだけじゃなくて目でも分かるんですよね。お祈りが少しでも分かりやすく、記憶に残りやすくして、神様に伝えつつ、見ている人にも伝えるという役割を果たしていたのがフラだったんです。
 話が長くなったけど、文字がない故に誕生した1つの工夫だったんですよね。」

●今では美しい踊りというイメージがあるんですけど、昔は意味のあった踊りだったんですね。

「しかも昔は男性が踊っていたんです。」

●そうなんですか!?

「ウィーン少年合唱団ってあるじゃないですか。小さいころから始めて、声変わりをするまでいることができる団体ですけど、ハワイでも、16歳ぐらいまでの、特訓を受けた男の子だけが踊れるものだったんです。」

●そうだったんですか! 今では想像ができないです。

「ただし、西洋から人が来るようになる前には、既に女性も踊るようになっていたし、フラ以外にも色々な踊りもあったんだけど、始まりはフラだったんです。」

●ハワイの言葉にも、色々な意味があるようですけど、例えば、“ワイキキ”の“ワイ”ってどういう意味があるんですか?

「“ワイ”には、本当色々な意味がありますよね。“ワイ”って、“水”という意味があるんです。ワイキキってみんな言うけれど、発音的にいうと“ワイキーキー”なんです。“キーキー”ってどういう意味があるかというと、“湧き出す”というような意味があるんですね。昔ワイキキって沼地だったんです。」

●そうなんですか!? あんなにキレイなビーチなのにですか!?

「ワイキキの少し先に、アラワイ運河があるのは知っていますか? あの運河はなぜできたかというと、沼地の埋めるために、あの辺りの土を掘った後なんです。あの運河の土を使ってワイキキの沼地を全部埋めたんですね。だから、“ワイメア”とか“ワイルア”とかたくさんあるけれど、全部“水”という意味が含まれているんです。」

●ということは、“ワイ”が付いているところは、水にまつわるところだと覚えておけば分かりやすいですね!

 

近藤さんオススメのハワイの楽しみ方

●ハワイの楽しみ方を詳しく教えていただきたいんですけど、秋から冬にかけての、ハワイのオススメの楽しみ方ってありますか?

「いつの季節でもいいんだけど、その季節にしか楽しめないことを最初にした方がいいと思います。例えば、晩秋から冬にかけてだと、ザトウクジラがハワイに来るんですね。夏場はいなくて、11月の終わりぐらいから3月の終わりから4月にかけての間に、子供を産みにハワイに来るんですけど、赤ちゃんクジラも見れるので、冬だとホエールウォッチングはオススメです。」

●それは、ハワイのどの辺りで見ることができるんですか?

「どこでも見れます。」

●どこでも見れるんですか?

「『特にこのポイントが見れる』と限定するなら、マウイ島とモロカイ島、ラナイ島の辺りに、外界から海で守られているところがあるので、そこで赤ちゃんを産むことが多いから、その辺りが1番のスポットかもしれないですね。実際にマウイ島にラハイナという観光地があるんですけど、ラハイナからたくさんの観光船がでています。でも、カウアイ島でも見れるし、オアフ島でもハワイ島でも見れるので、どこでも見ることができます。それが冬場の楽しみの1つですね。
 それから、さっき話したハワイのハイビスカス“コキオ”がたくさん咲くのは冬なので、1番いい香りを楽しむために、冬に行くのもいいと思います。」

●最近、高尾山に登ったり屋久島にも行って、トレッキングにはまりつつあるんですけど、ハワイでトレッキングってできるんですか?

「どんなタイプの登山が好きかどうかによるんですが、一般的なものを紹介すると、ハワイ島という1番大きな島では、火山を見るというのはオススメですね。ハワイ島では今も溶岩を流しているので、運がよければ、溶岩をすぐそばで見ることができるかもしれないですね。運が悪くても、遠くから噴煙を見ることができるかもしれないです。あと、是非、今活動をしている最中に、噴煙の中を歩いてみてください。」

●歩けるんですか!?

「歩けるんです。もちろん、歩ける場所と歩けない場所がありますが、近くを歩くことができるコースがあります。それもオススメです。具体的なものとして1つ紹介すると、“キラウエア・イキ”というコースがあるので、そのコースを歩いてほしいなと思います。ゆっくり見ても、3時間ぐらいあれば回れますので、楽しんでみてください。

 ハワイ島が“火山”であれば、オアフ島は“森”と“滝”ですね。オアフ島のいいところって、ワイキキのすぐ裏に山があるから、タクシーやバスですぐに行けるんですね。午前中に山に行って、森や滝を楽しんで、午後には別のことをするということもできるので、それも楽しんでほしいですね。1番ポピュラーなのは、ダイアモンド・ヘッドに登ることなんだけど、それより、ワイキキのすぐ近くにマノワというところがあるんです。ハワイ大学があったり、緑豊かな住宅街があるんですけど、その裏が山で、その中にハワイの原生林がたくさん残っているんですね。そういうところを歩くトレイルがたくさん作られているんですが、その中にマノワの滝に行く“マノワ滝トレイル”というものがあるので、そこはオススメです。往復で2時間ぐらいあれば歩けます。人がたくさんいるけれど、色々なものが見れますね。」

●私が観光で行っていたところのすぐ裏に、そういった楽しめるところがあるんですね。

「そうですね。レンタカーがあれば15分ぐらいで着きます。その裏にはたくさんのトレイルがあるので、『もっとたくさん歩きたい』とか『もっと静かなところに行きたい』と思ったら、自分でコースを設定できるんですね。『朝、30分ぐらい歩いて帰ってくるコースはないかな?』と思って探しても、そういうコースはあるし、たくさん用意されているので、それがオアフ島での楽しみですね。そんな感じでカウアイ島に行けば、ワイメアという大きな渓谷があるので、それを見るトレッキングをしたり、マウイ島にはハレアカラという3000メートルを越える山があって、そこのご来光はすごくキレイなので、それを見にいったり、そこにしかない花があったりするので、それを見たり、そこにしか来ない鳥もいるので、それを見たり、レンジャーが朝、お祈りをするんですが、それを聞くと魂が震えるぐらい感動したりするので、そういう文化に触れることができたりと、それぞれの島にいいものがあるので、楽しんでほしいですね。」

●今回は私の知らないハワイを色々と教えていただき、ありがとうございました!

「ハワイはまだまだ奥が深いですから、色々と見て、感じて、楽しんでください。」

●そうですね! 次もまた色々と教えてください。というわけで、今回のゲストは、エッセイストの近藤純夫さんでした。ありがとうございました。

このほかの近藤純夫さんのインタビューもご覧ください。

YUKI'S MONOLOGUE 〜ゆきちゃんのひと言〜

 今週はエッセイストでハワイのスペシャリスト、近藤純夫さんにお話を伺いました。
 私もハワイは好きで何度も行った事があるのですが、今回近藤さんから今まで知らなかったハワイの魅力を伺って、改めてハワイに行きたくなりました!
 特にマグマを見ながらのトレッキングは、機会を見つけて是非挑戦してみたいものです。

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近藤純夫さん情報

本「アロハ検定オフィシャルブック」

本「アロハ検定オフィシャルブック
ダイヤモンド社/定価2,310円
 近藤さんが執筆で協力されたこの本は、ハワイの自然、神話、歴史、フラ、伝統文化ほか、観光に役立つ情報などが掲載。この一冊でハワイのことがすべて分かる内容になっています。
 

 また、アロハ検定は2011年3月に1級から3級まで実施される予定です。詳しい情報はアロハ検定公式サイトをご覧ください。


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平凡社新書/定価987円
 大人気のコンパクト・デジカメで撮影するときのちょっとしたコツを、豊富な作品例を見せながら、わかりやすく解説しています。
 

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オープニング・テーマ曲
「JAVA DAWN / SHAKATAK」

M1.  MELE A KA PU'UWAI / KEALI'I REICHEL

M2.  KU'U LEI KU'U IPO / HAPA

M3.  GLOW / DONAVON FRANKENREITER

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「UNDERSTANDING TO THE MAN / KOHARA」

M4.  HULA GIRL / JAKE SHIMABUKURO FEAT.JENNIFER PERRI

M5.  NATURALLY / KALAPANA

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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