2013年12月14日

湘南暮らし、最高です!

 今週のベイエフエム/NEC presents ザ・フリントストーンのゲストは、つるの剛士さんです。

つるの剛士さん写真

 俳優、タレント、そしてミュージシャンとしても活躍されているつるの剛士さんは、一男三女、つまり4人のお子さんを持つ、子煩悩なパパとしても知られていて、子育てのために育児休暇を取った“イクメン”としても話題になりました。そして現在、愛する家族とともに湘南で暮らしてらっしゃいます。今回はそんなつるのさんに、子育てのことや、自然とともに過ごすライフ・スタイルについて色々お話をうかがいます。

“ワークライフバランス”がすごく大事!

●今回のゲストは、俳優、タレント、そしてミュージシャンとしても活躍されている、つるの剛士さんです。よろしくお願いします。

「よろしくお願いします。僕、肩書きを言われると照れるんですよね(笑)『タレントで〜』『歌手で〜』『イクメンで〜』って言われても、そういう意識がないんですよ。ジャンルは“楽しい人”です(笑)」

●(笑)今おっしゃいましたけど、つるのさんといえば“イクメン”じゃないですか。

「そう言っていただけますけど、僕は自分でイクメンって言ったことはないし、子育てを頑張ってるということを一度も話したことがないんですよ。世の中の皆さんが“イクメン”という言葉を使いはじめたんですよね。本当はイクメンという言葉がなくなるぐらい普通なことになるのが望ましいと思います。
 今ってベビーカーをひいてるパパが増えてきていると思いますが、僕が子育てを始めた頃、男子トイレで長男のオムツを替えようとしたら、オムツを替えるベッドがなかったんですよ。そのとき『オムツ替えたいのに、なんで男が替えちゃいけない感じなの?』というジレンマを感じましたね。でも、今は男子トイレに入ってもオムツを替えるベッドがあったりするんですよ。“イクメン”という言葉が生まれて世の中に浸透してきたから、男性も育児がしやすいような環境になってきているんじゃないかと思いますね。
そういう意味では“イクメン”という言葉ができてよかったと思いますが、同時に『大事なものを1つ忘れてないか?』って思いますね。“夫婦関係が第一にあっての育児”だと僕は思っているんですよ。だから“イクメン”という言葉があると、世の中のお父さんたちが肩身の狭い思いをしますし、僕、世の中のお父さん方から『お前がそんなこと言うから、頑張らないといけなくなったんだよ!』って怒られるんですよね(笑)『僕、自分でイクメンって言ったことないんだよ! 世の中が勝手に言い出したことなんだよ!』って思うんですけどね(笑)」

●つるのさんのせいで自分もやらないといけないって言われるんですね(笑)

「でも、本当はそういうことじゃなくて、まずは夫婦関係だと思うんですね。僕が育児休暇を取ったときも4人目の子供ができるときだったし、ベスト・ファーザー賞という素敵な賞をいただいたんですよ。嬉しかったんですけど、そのときすごく忙しくてなかなか家庭のことをすることができなかったんですね。自分なりに色々と整理したいと思っていたときで、『そろそろ休みたいな』と思っていたんですよ。そこで『ベスト・ファーザー賞受賞の舞台上で『僕、来年から休みます』って言ったら、休ませてくれるかな?』と思って、事務所の人に相談せずに、たくさんのカメラの前で『育児休暇取ります!』って言ったんですよ。そうしたら、事務所の人たちがまず驚きましたね。『聞いてないよ!』って言われましたけど、快く受け入れてくれて、許してくれました。2ヶ月間休ませてもらえて、復帰したら“イクメン”っていう言葉が生まれてましたね。」

●つるのさん発信で取られた育児休暇中にお子さんと過ごしたんですか?

「育児休暇とはいえ、子供たちのためだけのものじゃないんですよ。子供たちは学校や幼稚園に行っていたので、朝僕が弁当作って子供たちを送り出した後は自由な時間なので、奥さんと2人でランチに行ったり、趣味のサーフィンをやったり、目標でもあったダイエットをしたりしてたんですよ。なので、育児休暇というより“家族休暇”という感じでしたね。
“育児休暇”という言葉にとらわれると、パパたちが育児をしないといけない感じになってしまうので、家族とのバランスを取るっていうイメージでいた方がいいかもしれないですね。僕たち男も家庭とのバランスが取れていないと仕事もできなくなってしまうので、“ワークライフバランス”という言葉があるように、自分の趣味と仕事と家庭のバランスをしっかり取らないといけないと思うんですね。こういうことを父親からずっと言われていたんですよ。だからそれを大事にしようと思っていたんですけど、羞恥心というユニットをやっていたときは仕事に偏りすぎてて、家庭のことをすることができなかったので、ベスト・ファーザー賞をいただいたときに『この辺りで休もう』と思って、『育児休暇取ります』って言ったら、こうなっちゃいましたね(笑)」

息子と2人で登山に挑戦中!

※つるのさんのお子さんは、現在小学校4年生、2年生、幼稚園の年長さん、4才。そんな4人のパパであるつるのさんの休日はどんな感じなんでしょうか? 

「休みのときは家族といることが多いですけど、僕は趣味が多いので、その趣味に子供をつき合わせたりするので、『子供たち大変じゃないかな?』っていう心配はありますね(笑)」

●お父さんにお子さんが付き合ってもらうんですね(笑)ちなみに、どんなことをしているんですか?

「最近、山登りにハマってるんですよ。キッカケは、息子が湘南の冒険団に入っているからなんですね。湘南という環境がそうさせるのか、アクティブなパパ友・ママ友が多くて、山登ったり海行ったり、キャンプしたりスキーしたりして、色々な活動を一年中してるんですよ。そこに息子が入ったので、富士山に登ってみたり青木ヶ原樹海でテントを張ってみたり、スキー行ったりロッククライミングしてみたりと、僕が経験したことないようなことをやるんですよ。『これは負けてられない!』と思って、山登りをしてみたらハマってしまいましたね。
 僕の自宅は湘南にあって、屋上から山が見えるんですけど、今息子と2人で見える山を全部制覇しようとして頑張ってます。奥多摩の方の山から丹沢方面の山へと順を追って制覇していって、ラスボスの富士山を目指して、7つの山を登ってます。」

●あといくつ制覇すれば富士山なんですか?

「ちゃんと数えたらキリがないんですけど、ざっと見えるだけで20ぐらいですね。」

●それは楽しそうですね! お子さんとの山登りはどんな感じなんですか?

「息子と2人きりなので、何かあったときのことを考えないといけないので、結構恐いんですよね。なので、いつも25キロぐらいの荷物を入れたリュックを背負っていくんですよ。たまにベテランの登山客と山で会ったりするんですけど、『君、随分大きなリュック背負ってるね』って言われるんですよ。『一番過酷な状況で何が起きてもいいようにしているんです』と話すと、『ちょっと背負わせて』というんで背負わせてみると、『こんなリュック背負ってたら、北海道を7日間で縦走できるぞ!』と言われたんですよね(笑)やっぱり子供に何かあったらいけないので、色々と持っていってるんですよね。」

●登ってるときはどんな感じなんですか?

「わきあいあい楽しみながらという感じではないですね。男同士なので、ほぼ無言でガチンコです。でも、頂上とか景色がいいところに着いたりしたらご飯を作ったりしてますね。一緒に登ってると、子供の成長を見ることができるので、親としてはなんともいえない感覚があるんですよ。僕がキツイので、息子もキツイはずなんですけど一言も弱音を言わないので、成長したなと思うんですよね。そういう姿って、家じゃなかなか見ることができないんですよ。家ではゲームとかやりますけど、登ってるときには『ゲームしたい』って言わないし、息子のたくましさを感じられるので、親としても嬉しい気持ちになる瞬間ですね。」

●もっと色々な山を登っていったら、更なる発見がありそうですね!

「正直いうと、これは子供のためじゃなくて自分のためなので、『自分が楽しければ、見てて分かるでしょ? 僕が楽しんでるんだから付いてこい!』みたいな感じなんですよ。僕の育児全般がそんな感じなんで、イクメンっていわれると『違います。僕は“オクメン”(奥さん大好き)だ』って言ってます(笑)」

●ちなみに、山登りに関して奥さんは何か言ってますか?

「『また何か始めやがったな』って思ってますね(笑)僕は趣味が多くて、一つ始めると、とことんまでやるんですよ。僕が何かにハマっても奥さんは嫌がらないし、『また何か始めたな。これはマジだな』って感じてくれるんですよ。そういう風に“僕が何か始めたらそれやるよ”っていうことを“つるフェスト”って呼んでるんですね。将棋もサーフィンもそうで、今回登山を始めちゃったので、何か始めたという空気を感じてくれてますけど、そうなると、奥さんを色々なことに付き合わせてしまうじゃないですか。今、自宅の屋上を“つるの山”と呼んでいるんですけど、テントを張ったり料理したりと、色々なシミュレーションをそこでやるんですね。台風みたいなすごく過酷な状況でも、『つるの山行ってくるわ』っていって、リュック背負って行くんですね。雨ですごく濡れた状態で下山してくると、奥さんがすごく嫌そうな顔をするんですよね(笑)」

●(笑)そういう風にしていると、家族でのコミュニケーションも増えていいですよね!

子育ては家庭と地域!?

※自然と共に暮らす生活ってどうなのでしょうか?

「最高です! 人生が変わったといっても過言じゃないですね。自分のライフ・スタイルにけじめがついたんですよ。東京に住んでいたときは、仕事場の近くに家があるので、仕事を引きずってしまったり、仕事が終わった後にみんなと飲んだりしてたんですね。それももちろん楽しいんですが、湘南に住み始めてから自分の中でのオンとオフがはっきりしたんですよね。東京に行くときは仕事、帰ったらオフというメリハリがつくようになったので、色々とやりやすくなりましたね。」

●湘南に住もうと思ったキッカケは何だったんですか?

「元々、奥さんとデートで行ってて、『将来、ここに住めたらいいね』って話してたんですけど、『通うのは大変だろう』って思ってたんですね。あるとき、狙ってた物件が空いたんですよ。『これはいいタイミングかもしれない』と思って、7年ぐらい前に引っ越したんですね。
でもやっぱり東京-湘南間は遠くて、車の走行距離が3年で16万キロというとんでもない数字をたたき出したんですよ。それをタクシーの運転手の方に話したら『それ、私たちより乗ってます』って言われました(笑)なので、3年で車を買い替えたりするんですよね。それはそれで大変なんですけど、それ以上に自分にとってプラスになることがたくさんあるので、湘南に住んでよかったなって思います。
街は近くにあるし、それでいて自然もたくさんあるので、朝にサーフィンやってから仕事に行くっていうことをしたりしていますね。もし波がなかったら畑に行くし、その日風が強かったら将棋やったりするし、釣りができそうなら釣りをやったりしますね。こんだけやってたら、おじいちゃんになったときどうしようって思っちゃいますね(笑)」

●老後も楽しそうじゃないですか(笑)

「だから、最高の人生になると思うんですよね。周りの人たちもいい意味でラフなんですよ。子育てに対してもすごくラフで、『うちが見ておくからいいよ』って言ってくれたりするんですよ。それって、今の日本にはなかなかないと思うんですね。湘南にはそういった忘れかけた何かがあるんですよね。
特にそれを感じたのは、引っ越して間もなかったときに、娘が肺炎になって救急車に運ばれたことがあったんですよ。そのときに近所の人たちが『うちが見ておくから大丈夫』っていって、みんな助けてくれたんですよ。『子育てって家庭だけじゃなくて、地域でやらないといけないんだな』ってすごく実感しましたし、まだそういう場所があるんだって思って、“ここに住んでよかった!”って思いましたね。なので、『自分ももっと近所の人たちと付き合いをもたないといけないな』と思ったことも、育児休暇を取ったキッカケの一つだったんですよね。」

●近所の人たちとはすぐ仲良くなれたんですか?

「そうですね。おかげさまで、皆さんと仲良くさせてもらっていますね。入っていけば入っていくほど、ローカル色があることが分かってきますけど、湘南は海文化なので、子供を送った後のパパ友たちと海で会話してますね。」

●みんなサーフィンをやってるんですね。

「僕は元々、サーフィンに憧れはあったんですけど、『趣味をこれ以上増やしたら時間がなくなる』と思って、やってなかったんですね。でも周りがあまりにもやるので、育児休暇中に誘われてやってみたら最後でしたね。次の日にはサーフショップで自分の板を作ってましたね(笑)それを見て奥さんが『また始めたわ』みたいな顔してるんですよ(笑)そういう意味では、サーフィンも僕の人生を変えてくれましたね。
やっぱり、自然の中で色々なことをやるのっていいですね。都会にいると、五感を使うことってなかなかなかったりするので、人はもっと五感を使わないとダメですよ。海や山って、ちょっと間違えたら命を落としてしまいますからね。人って鼻が水に浸かると溺れてしまうことがあるので、水の深さが5センチでも死んでしまうこともあるんですよ。そういうリスク・マネージメントも自然で遊ばせてもらっているときにはしないといけないんですよね。でも、そういったことって、都会に住んでいるとなかなかしないじゃないですか。なので、自然での遊びを通じて、子供たちに命の大切さを教えることができますし、自然の楽しさと危険性を知っておかないといけないということでいうと、すごくいい環境で生活させてもらっているなって思いますね。」

子供と一緒に学んでます!

つるの剛士さん写真

※自然と共に暮らすということは、色々な自然動物たちと共生していくことになると思いますが、つるのさんはどんな生き物を目撃しているのでしょうか?

「庭にハクビシンが出るんですよ。夜中に庭でコーヒーを飲んでいたら、ガサガサっと音がしたんで『何かいる!?』と思っていたら、誰かが柿を取ってるんですよ。『これが噂の柿泥棒か!』と思って怒ろうとしたんですけど、よく見たら動物なんですよ。最初タヌキかと思ったら体が長細くて、さらによく見たらハクビシンだったんですよ! ハクビシンが出るっていう噂は聞いたことがあったんですけど、本当に出たことにビックリしましたね。ハクビシン以外にもタヌキやリスも出ますし、今コゲラが家の庭に巣を作ったんですよ。」

●それは巣箱を置いたとかじゃないんですよね?

「置いたりしてないですね。あるとき、木屑がいっぱい落ちてたんで掃除してたんですけど、何度も掃除しても木屑が落ちてるんですよ。それで上を見たら、コゲラが巣を作ってたんですよね。それより前には、ガレージにツバメが巣を作ってたんですよ。だから、ガレージを開けっ放しにしておかないとツバメが入ってこれなくなっちゃうんですけど、防犯上どうしても閉めないといけなかったんで、ツバメに申し訳ないと思いつつ閉めましたね。」

●まさに生き物たちと一緒に暮らしている感じですね!

「うちには犬も猫もトカゲもいるので、色々な生物が入り混じって、何がなんだか分からない感じになっちゃってますね(笑)」

●まさに生物多様性ですね!

「そう考えるといい環境ですよね。鳥が来るっていいですよね! それを観察するのが楽しいです。」

●そういう環境だと、お子さんも楽しいですよね。

「どうなんでしょうね? 僕が楽しいからいいかって感じなんですけど(笑)でも、あれだけ動物がいれば、子供も楽しいと思いますよ。」

●そうやって生き物と触れ合うことで、発見がたくさんありそうですね!

「おかげ様で、うちの子供たちはみんな野生児ですね。」

●それは将来が楽しみですね!(笑) 農園もあるそうですね。

「はい。家からバイクで30分ぐらいのところに“つる農園”があるんですよ。前から『野菜ってどんな感じでできるんだろう。作ってみたい』と思って、そういう話をしていたら、知り合いから『畑空いてるから使いなよ』って教えてくれて、お借りしているんですよ。そこで、去年の5月ぐらいから野菜を作り始めました。」

●何を育てているんですか?

「根菜、葉物など一通りやりました。うちは無肥料・無農薬なんですね。無農薬はよく聞くと思うんですけど、無肥料なんですよ!」

●育つんですか!?

「これが育つんですよ。今、じゃがいもを育ててるんですけど、あれって一年に一度、夏に収穫するじゃないんですか。『冬もやってみたい』と思って育ててみたら、すごく美味しいじゃがいもができたんですよ! 葉物は難しくて、マメに見に行かないとすぐ痛んじゃうんですよ。だから、強い根菜をやろうと思って、今じゃがいもを6種類植えてます。」

●何を植えてるんですか?

「“デジマ”や“農林1号”、“メークイン”など色々なものをやってます。うちの畑でできるじゃがいもが本当美味しいんですよ!」

●食べてみたいです! それに、自分で作ったじゃがいもを食べるって最高ですよね! お子さんと一緒に作ったりするんですか?

「はい。子供と一緒に種植えしますし、収穫も一緒にしますね。」

●お子さんは自分で作った野菜を食べたとき、どんな感想をいうんですか?

「うちでは普通のことなんで、感想はとくに言いませんね。『畑行くけど、行くか?』って聞いて『行きたい!』っていうから連れていくだけなんですけどね。」

●子供たちにとっても楽しいんですね。

「そうみたいですね。虫もいっぱいいるので、虫取りが楽しいみたいですね。」

●今って、“野菜がどうやって作られるか分からない”っていう子供がたくさんいるじゃないですか。

「僕も分からないんですよ。だから、実際に作ってみることで勉強してるんですよ。だからビックリすることばっかりですし、葉っぱも全部食べられるんですよ! だから、畑に行くときにマヨネーズとオリーブオイルと塩・コショウを持っていって、その場で全部食べちゃうんですよ(笑)」

●(笑)それっていいですね!

「そういう風にして、僕自身が畑の師匠から勉強している最中ですね。すごく勉強になります。本当、バカでよかったです。年取ってからでもすごく楽しいです(笑)」

●(笑)色々な学びがあるんですね。

「子供と一緒に学んでますし、子供からも教えてもらってます。親といっても一人の人間で、子供よりもちょっと先に生きているだけっていう感じなので、子供から教わることも多いんですよね。だから、あまり肩に力を入れずにやっていきたいなと思ってます。で、さっさと好きなことを見つけてもらって、早く家から出ていってもらいたいです。早く夫婦二人になりたいです(笑)」

●(笑)私もつるのさんみたいな素敵な旦那さんを見つけたいなと思います!

「大変ですよ? 雨の中、屋上の山登りにつき合わされますよ?(笑) 屋上で火起こしとかしますよ(笑)」

●そのために練習しておきます(笑)

YUKI'S MONOLOGUE 〜ゆきちゃんのひと言〜

 仕事も子育ても遊びも、何事もすべて全力で楽しんでらっしゃるつるのさん、本当に素敵ですね。そんなつるのさんのカバー・ベスト・アルバム「つるのうたベスト」は、つるのさんの素晴らしい歌声がどの曲にもピッタリで、思わず私もジーンと来てしまいました。この季節にピッタリの1枚だと思うので、みなさんもぜひチェックしてください!

INFORMATION

「つるのうたベスト」

カヴァー・ベスト・アルバム
つるのうたベスト

 PONY CANYON/PCCA-03932
/定価2,800円

 つるのさんのカヴァー・ベスト・アルバム『つるのうたベスト』には、MISIAさんの「逢いたくていま」や、中島みゆきさんの「糸」のカヴァー他、日本を代表する70年代以降の名曲のカヴァーが全部で15曲収録されています。特別版(PCCA-03931/定価3,500円)には、19曲のベスト・ライヴ映像や、アルバムのリード曲になった5曲のミュージック・ビデオが収録されたDVDが付いています。是非チェックしてみてください。

オフィシャルサイト

 その他詳しいことは、つるのさんのオフィシャルサイトをご覧ください。

今週のオンエア・ソング

オープニング・テーマ曲
「GRACIAS / LARRY CARLTON」

M1. MY FATHER'S EYES / ERIC CLAPTON

M2. 逢いたくていま / つるの剛士

M3. STAND BY ME / BEN E.KING

M4. OPEN ARMS / JOURNEY

M5. 糸 / つるの剛士

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」