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| 過去のゲストトークはこちらから! | |||||||||||||||||||||||
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| 2006. 1/23〜1/26 ゲストトーク(概略) | |||||||||||||||||||||||
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| ● グリーンセイバー検定制度について | |||||||||||||||||||||||
| 植物の仕組み、葉っぱがどうできて、根っこがどう張っていくか、あるいはどう栄養が植物の中を廻っていくかというミクロの部分、それから地球環境、今CO2が叫ばれていますが、当然温暖化の問題、また生態系がどうやってできているのかという非常にマクロからミクロまで、幅広く知識を持ってもらおうと。その中には古くから日本人がどうやって自然と付き合って、自然を利用し日本の森が作られてきたかと言う歴史や民俗学に関わるような知識など、浅くてもいいから幅広い知識を持って頂こうという検定、セミナーになっています。 | |||||||||||||||||||||||
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澁澤寿一さん
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Profile
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| 樹木・環境ネットワーク協会専務理事。 「グリーンセイバー」(緑を守るひと)を育て、生態系の正しい知識の普及を目指す。 「森の“聞き書き甲子園”」プロジェクトでは毎年、日本全国から高校生が参加し、長年、森と関わり、森とともに生きてきた「森の名手・名人」100人を訪ね、「聞き書き」するイベントなども行われている。 樹木・環境ネットワーク協会はこちら |
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| 大学時代にこの資格をとって、私どものフィールドに5年くらい通って、今年から環境省のレンジャーになって知床に赴任をしている方もいらっしゃいます。そのように国の機関に勤める方々もいますし、実際植物を扱う仕事、花屋さんや造園業、ランドスケープ、風景をどう作っていくかと言う、そういう仕事に携わる方もいます。 | |||||||||||||||||||||||
| 自然の仕組みとは本当に素晴らしくて、生き物と生き物がどう関わっているか、細胞と細胞がどう関わっているかということと、それが形としてどうできてくるかというのは、本当に科学者でもわからないことがすごくたくさんあるんですね。そういいう意味では人間にとって一番興味のあることかなと思います。 | |||||||||||||||||||||||
| ● 森の聞き書き甲子園について | |||||||||||||||||||||||
| 特別な資格を持った方に聞きに行くのではなく、普通の森で暮らしてきたお年寄り達の話を今の高校生達が聞いて、しかも取材では無くて、おじいちゃんおばあちゃんが喋った言葉で文章をまとめてもらう、という活動なんです。取材に行くと「おじいちゃんたちはとても楽しそうに話しました。」と書くことが出来ますが、聞き書き甲子園の子供達はそれは書けない。おじいちゃんの言葉でいかにも楽しそうにしゃべってもらわないといけない。だから本当におじいちゃんが何を思っているか、どうしてそういう表情をするのか、一体にならないと出来ない活動なんです。 | |||||||||||||||||||||||
| 御承知のように、今の高校生達はどうやっておじいちゃんと話をしていいかイメージすら湧かない。当然、方言で喋りますからそれもわからない。最初はどう聞いていいかも分からない、言葉も分からない。私どもが費用を出すのは2回分ですが、中には15回ぐらい自転車で通ったと言う女の子が居ました。本当に不思議なのですが、毎年大変な労力の作業を誰も脱落しないでやるのです。それがすごいです。それは何故かと言うと、必死になっておじいちゃんおばあちゃんが何を言っているか聞こうとしますから、相手の親身になって話を聞く。多分、そんなことは今までに無いのです。 | |||||||||||||||||||||||
| おじいちゃん達も自分は何となくこの世の中では遅れた人間だ、と思っていた人たちが名人ですねと言って孫の世代の高校生が聞きに来る。だから普段はしゃべらないようなことでも話してくれる。それに高校生達は答えようとする。最初はそうやって森の智恵を伝承することからスタートしたのですが、今は高校生達が違う世代とのコミュニケーションを、しかも森という自然の舞台の中で、歩きながら、どうとっていけるかという、そちらが魅力的で企業の方々も私どものNPOも本気になって、高校生や名人とつきあっていけるのです。 | |||||||||||||||||||||||