アウトリガー・カヌー・クラブ・ジャパンのキャプテン、
荒木汰久治さんを葉山に訪ねて
   1.TAKE ME TO YOUR HEAVEN
   WILSON BROTHERS
 最近巷をにぎわせているのが70年代末から80年代にかけて日本でもブームになったAOR。この番組ではブームと関係なく昔からその種の音楽をかけているので、何となくくすぐったいような感じですが、今週のオープナーはそんなAORの隠れた名曲の一つです。1979年の作品です。
   2.WALK ON WATER
  EDDIE MONEY
 何だかカヤックやカヌーものを扱うときの定番ソングのようになってしまった感もありますがエディ・マネーの1988年の曲です。波の音が聞こえてきそうな感じでしょ?
   3.ON AND ON
  STEVEN BISHOP
 海に出ているときの荒木さんは、本当に目がきらきら輝いていて、スタジオで会ったときとは全く違う印象でした。荒木さんの顔を見ているときに思いついたのがこの曲です。弾むような楽しさを醸し出すこの曲はアウトリガー・カヌー・クラブ・ジャパンのスタッフ全員に共通する爽やかさと同じものを感じさせてくれます。
   4.CATCH A WAVE
    BEACH BOYS
 御存知、ビーチ・ボーイズのサーフィン・ミュージックの定番です。
   5.DEEP DEEP OCEAN
            BELINDA CARLISLE
 油井さんのDNAの中にかなりの部分、海の要素があるようです。海の大きさ、広さ、深さ、凄さをこの曲は教えてくれます。ベリンダの1989年のアルバム『RUNAWAY HORSES』に収録されています。
   6.BOATMAN
   LIVINGSTON TAYLOR
 ジェイムス・テイラーの実弟、リヴィングストンが1996年に発表したアルバム『BICYCLE』に収録されている曲で、ほのぼのとした曲です。それにしてもさすが兄弟だけあって、JTとよく似てるんだよね、この人。
   7.SEA OF LOVE
 THE HONEYDRIPPERS
 本日最後は私の大好きな曲です。なんか、荒木さんの話を聞いていると、海をものすごく身近に感じてしまうんです。この曲を聴いているとまたすぐ海に出たくなっちゃいますね。