エコ・ビジネス・ルポ第11弾
“音楽産業とエコ”


オープニング・テーマ曲

ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO
 
   1.DEAR EARTH
HENRY LEE SUMMER
 音楽業界のエコな取り組みを考える今回のエコ・ビジネス・ルポ、まずは地球音楽のテーマ、ヘンリー・リー・サマーのこの曲です。
   2.GONE
JACK JOHNSON
 今の音楽界で言えば、一番の自然派シンガー・ソングライターが、このジャック・ジョンソン。この曲は新作の『オン・アンド・オン』収録曲。
   3.THE HORIZON HAS BEEN DEFEATED
JACK JOHNSON
 サンタ・バーバラの石油掘削装置の立ち並ぶ光景を皮肉っぽく曲にしたというのがこの曲。タイトルの意味は水平線の破壊ってとこですか。
   4.童神
夏川りみ
 10月22日にアルバム『ファムレウタ〜子守歌〜』をリリースする夏川りみさん。しばらくはこの曲でみんなのこころに訴えていきたいということでした。凄く情がこもった素晴らしい作品です。
 
油井昌由樹アウトドアライフ・コラム・テーマ曲
FLASHES / RY COODER
 
   5.MOTHER NATURE'S SON
THE BEATLES
 僕たちも音楽業界の一員として、例えばラジオの放送をするのにも、多大な電力を使っています。そんな現実を見つめながら、エコを考えるのが良いと思っています。
   6.風になりたい
THE BOOM
 風力発電の風車が廻るのを見ると、この曲を思い出すといっていた蓑輪さん。まさに、この曲こそグリーン・エネルギーのテーマ曲なのかもしれません。
   7.STANDING AT THE EDGE OF THE EARTH
BLESSID UNION OF SOULS
 色々な取り組みを見てきて、つくづく感じるのは、我々が今まさに“エッジ”にいるということ。この先、保全の方向に向かうのか、破壊の方向に突き進むのか、最後の岐路に立っているということを実感します。
 
エンディング・テーマ曲
 THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA