2005年1月30日

NACS-Jの学生向け事業とは?

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストはNACS-J(日本自然保護協会)の森本言也さん、出島誠一さん、村上加奈さんです。
(左から)学生ボランティア・スタッフの出島誠一さん、同じく村上加奈さん、NACS-Jの森本言也さん
NACS-J

 財団法人・日本自然保護協会(NASC-J)の「森本言也(ことや)」さん、そしてNASC-Jが行なっている学生向け事業のボランティア・スタッフ、東京環境工科専門学校の学生「出島誠一(でじま・せいいち)」さんと、武蔵野大学の学生「村上加奈(かな)」さんをゲストにお迎えして、NACS-Jの学生向け事業「リアル・ネイチャー・セミナー・フォー・スチューデンツ」についてうかがいます。

学生自らが参加し、作り上げていくセミナー

●NASC-Jが学生向け事業「リアル・ネイチャー・セミナー・フォー・スチューデンツ」をスタートさせていますよね。

森本さん「ちょっと長いタイトルですけどね」

●これはいつ頃から始まったんですか?

森本さん「始めたのは2004年の2月です。セミナーとしたスタートしたというものなんですけど、これまでも学生さんとの付き合いは色々あったので、ここでひとつの形にしてみようかなと思ったのがキッカケなんです」

●やっと1年という感じのセミナーなんですね。

森本さん「昔からボランティアの人達、学生さんが自然保護協会に来て下さっていたんですね。イベントのお手伝いをいただいたりとか、調査の時に一緒に来て下さったりとか、色々なことがあったんですけど、しょっちゅう問い合わせがあったんですよ。電話でも、メールでも、お手紙でも。その問い合わせの中身というのが、『NACS-Jで仕事がしたい』とか、『NGOで働きたい』、『自然を守る仕事がしたい』という、大きく言ってみっつのことについて『何を学んだらいいですか?』、『どうしたらいいですか?』、『どんな体験が必要ですか?』という問い合わせが物凄く頻繁に来ていたんです。で、毎回そのひとつひとつに答えていたんですけど、それだけニーズがある、みなさんが知りたいということであれば、逆にこちらから情報提供する場所を作ろうと思ったのが2004年の2月だったんです。
 それは、ただ情報提供をするというだけではなくて、色々な情報と、参加できる場をうまく提供できれば将来の自然保護の仲間を増やす、育てることになるんじゃないかなと思ったんです。で、セミナーという形でスタートしたというのが2004年の2月です」

●「リアル・ネイチャー・セミナー・フォー・スチューデンツ」というのは学生ボランティア・スタッフが中心となって動いているとうかがったんですが、なぜ学生さんを使うようになったんですか?

森本さん「自然保護協会がそもそもスタッフの数があまり多くないので、どうにか労力をもっと増やしたいなというのもありましたが、この企画は学生さん向けに情報や場の提供をと考えていたので、まずニーズをきちんと把握しなくちゃいけないなと思ったんです。セミナー当日はゲストの方4人くらいに来ていただいて、どんな仕事をしているか、学生時代にどんなことをやってきたか、これからどういう勉強、体験をしていったらいいかというのをアドバイスしてもらうんですが、それもただ一方的に情報提供するわけではなくて、何を聞きたいのか、どんなことを話してもらいたいのかというのを、学生自ら聞いて回ったりとか、作り上げるというのを一緒にやってもらっているんですよ。ですから、自分達のスタッフが自分達の聞きたいことを情報として集めてきて、仲間にそれを伝えようっていう構造なんです」

●いわゆる学生達の代表みたいな感じで、彼らがプログラムを構成していくということなんですね。今日は学生ボランティア・スタッフの方にも来ていただいているので、このあと、彼らの話も交えてうかがっていきたいと思います。

資格よりも体験が大事

●学生ボランティア・スタッフのおふたりをお迎えします。出島誠一さん、村上加奈さんです。よろしくお願いします。ふたりはそもそも、なぜ「リアル・ネイチャー・セミナー・フォー・スチューデンツ」に参加するようになったんですか?

出島さん「私は社会人経験が5年ほどあるのですが、その中で自然保護や環境問題への関心が高まってきて、それに対して自分が何をすればいいかとか、どういう行動をとっていけばいいのかというのが分からなかったので、それを知りたいと思ったのがキッカケです」

村上さん「私は、高校の時から環境問題にすごく興味があって、大学ではそういうのとは違う分野を勉強しているんですけど、何か関わりたいなと思っていたときに、ちょうど学生スタッフを募集しているというのを聞いて、『やりたい』といって関わり始めたのがキッカケです」

●ということは、誰でもボランティア・スタッフになれるということなんですか?

森本さん「いや、それが第1回の時はスタッフがいなかったので、スタッフを募集したんですよ。で、その次からは前回参加者にスタッフになってもらおうということにしたんです。だから最初は、参加者として来ました。『次は情報を発信する側になりませんか?』という呼びかけをして、スタッフを増やしていこうと。ただ、前の回にスタッフになってくれた人は裏方に回って、新しく入った人にメインで頑張ってもらうというふうにすれば、世代交替もうまくいくんじゃないかなと期待をしているんです」

●しかも、その年その年の需要が新鮮な形で分かってきますもんね。

森本さん「はい。一度、参加者として見ていますから、今度はそれをどううまくやっていけばいいのかというのが分かりやすいと思うんですよ」

●出島さんは「リアル・ネイチャー・セミナー・プログラム」をどれくらいやっていらっしゃるんですか?

出島さん「私は第1回からですので、ちょうど丸1年くらい関わっていることになります」

●1年参加された出島さんが、今はスタッフとして参加しながらも学べることってありますか?

出島さん「毎回、配布資料として自然保護の仕事ということで、社会人として活躍されている方にインタビューに行っていて、そこで毎回新しい方にお会いすると、色々な思いを持っていてバイタリティ溢れる方が多いので、非常に刺激になるっていうのはあるので、新鮮さは今でもある程度ありますね」

●村上さんはどれくらいやっていらっしゃるんですか?

村上さん「私も一番始めのほうから関わっているので、同じく1年くらいです」

●村上さんはまだ現役バリバリの学生さんですけど、大学って森本さんや私の時代にはなかったくらいに、環境に関する授業がすごく増えているそうですね?

村上さん「はい、そうですね。普通の一般教養の中でも、環境問題を考える授業というのがあって、私もそれを選択していました。で、他の大学とかを見ても環境って名前のつく学科とか学部がすごく増えてきていますね。それだけ学生の関心もそっちへ向いているし、私、文学部に行っているんですけど、他の文学部の友達とかも環境問題に興味があって、そういう授業を一緒にとっていたりしますね」

●学校では知識として環境問題を学んでいるけども、そっちにもっと興味をもって進もうと思ったときには、やはりNACS-Jが行なっている「リアル・ネイチャー・セミナー・フォー・スチューデンツ」みたいなものが必要になってくるんですね。

森本さん「そうじゃないかと思いますね。参加される学生さんとかスタッフと話していても、大きなズレを感じるところがいくつかあって、例えば、学生さんと話をしていると『何を学んだらいいですか?』『どんな資格が必要ですか?』という質問がすごく多いんですよ。でも、実際問題考えてみると、資格とかじゃなくて、どんな体験をしてきたかとか、体験、経験、経験から得てきた能力のほうが仕事をするうえでは重要になってくると思うんですよ。それはどの仕事でも同じだと思います。
 この企画で一番伝えたいと思っているのが、もっと長い目で、広い視野で見てほしいということなんです。学生さんに『具体的にどんな仕事に就きたいと考えていますか?』と聞くと、自然保護協会みたいなNGOというのがまずでてきたり、あるいは、環境省とか自治体のような行政機関がでてきたり、あるいは、アセスメント会社とかどこかの企業の環境部とかがでてきたり、かなり視野が狭いんですよね。でも、実際にやれる仕事ってこんなにいっぱいあるじゃないですか。ということをぜひ伝えていきたいと思うんですよ。
 それから、学生時代にその仕事をしたからすぐに就けるわけではなくて、5年とか10年とか時間をかけて色々なことを体験してもらいたいし、色々なものを見てほしい。やはり、長い目で見るというのがとても重要なんじゃないかなと思うんですよね。で、そういう意味でこの企画、なるべく大学生であれば1、2年生向けっていう言い方をしているんですよ。実際には4年生でも高校生でも社会人でも結構なんですけどね」

●大学へ入ったくらいから考えたり経験を積みつつ、卒業していざ就職というころには、経験も積めるし色々なものも見聞きできますもんね。

就職セミナーとは違います

●やれることっていっぱいあると思うんですね。村上さんは、今の時点で将来何がしたくて、自分だったらどういうことができると思いますか?

村上さん「昔は『リアル・ネイチャー・セミナー』で色々な方の話を聞くまでは、NGOで仕事がしたいとずっと思っていたんですよ。でも、実際にセミナーに参加して色々な方の話を聞いて、『こんなこともできるんだ』というのを知っていくうちに、どの仕事でも繋がっていけると思うんですよ。だから、今、本当に何をしようか考えていて、逆に色々な選択肢ができたからこそ、なんでもできるなぁと思って、私は色々なところに興味がいってしまうんですよ(笑)。なので、『あ、あれも面白そう』とか思っているんですよ。4月からは3年生なので、多分、就職活動とかも始まって企業とか訪問していくうちに、面白そうなところが見つかるかなぁと思っています」

森本さん「理想的な結果ですね。ちょっと出来過ぎな結果です(笑)」

●まさにこういう風になってほしかったという結果ですね。出島さんはどうですか? 社会人経験もあって1年間「リアル・ネイチャー・セミナー」に関わって、どんなことを感じますか?

出島さん「見えてきたことっていうと、自然保護活動にはどういう役割があって、どういう方々がやっているのかというのが自分なりに見えてきまして、そういうのに対してどういう支援が必要なのかというのが、自分なりにイメージできるようにはなりましたね」

●そういうのがイメージできるようになると、その中で自分がどういうことができるんだろうというのも見えてきますよね。

出島さん「具体化できますよね」

●「リアル・ネイチャー・セミナー・フォー・スチューデンツ」は2月にも行なわれますが、こういうことが知りたいと思って参加するのもよし、漠然と白紙の状態で参加するとより広がりも生まれるのかなって思いました。

森本さん「今度も2日間実施しますけど、そのために両方とも最後にディスカッションの時間を設けているんですよ。これは、ゲストのスピーカーの方を2日ともふたり招きまして、その人達とQ & Aのやりとりが直にできるっていうのと、ディスカッションのあとに交流会というのを1時間設けていまして、今度はもっと小さいグループに分かれて、もっともっと突っ込みたい話があれば聞いてもらおうと。ですから、単にお客さんとして情報を得るっていうんじゃなくて、もっと突っ込んでいただきたいんですよね。白紙の人であれば、白紙なりの質問をすればいいし、ある程度知っている人だったら、それを前提にした質問をすればいい。あまり周りに遠慮しないで、こういうのは質問したもの勝ちですから、どんどん自分にとって必要な情報を自分で得ていく、自分から引っ張り出して得ていくというふうにして、参加していくのがいいんじゃないかと思います。
 就職セミナーとか就職相談というと、今もう色々なタイプのものが世の中にあるじゃないですか。同一視されるとかなり誤解されるんじゃないかと思うんですよね。この場では求人情報は一切出しませんし、将来に向けて『こういうやり方はどうですか?』『こういう体験をしたほうがいいですよ』というアドバイスがメインなんですよ。ですから、あまり『就職セミナー』という言葉を使いたくないんですよね」

●村上さんと出島さんにお尋ねしますが、自然保護とか環境問題にこれから取り組んでいく仲間として、欲しいタイプはどんな人ですか?

村上さん「一概には言えないと思うんですよね。例えば、行動力のある人間だったり、人に話をするのがうまかったり、説得するのがうまかったりとか、とにかく誰でも興味をもったら一緒にやっていきたいと思いますね。大学の周りの友達とか、話をすれば興味をもって話をしてくれるんですけど、いざ行動をするかといったらしないんですよね。なので、前までは割り箸とか紙コップとか紙皿とかを使っていたのを、キャンプに行くときに『マイ・コップを持っていこうよ』とか、『マイ皿を持っていこうよ』というふうに引っ張り込んで、『えー、やだよ』とか言いつつ持ってきてくれたりしているので、興味のない子達も引っ張り込んでいきたいなと思いますね。そういうことで、少しずつだけど考える人が増えれば、改善されていくんじゃないかなと思っています」

●学生スタッフを使う一番いいサンプルですよね。興味のない子達に少しでも興味をもってもらえるように話をするというのが、大切なのかなと感じました。学生の間にできることでも、社会人になってからではできないこともあると思うので、これからも頑張って下さいね。出島さん、村上さんありがとうございました。

環境問題への意識の変化とは?

●再び、森本さんにお話をうかがっていきたいと思いますが、森本さんがNACS-Jに入ったキッカケってなんだったんですか?

森本さん「自分のことを全然考えていませんでしたね(笑)。私は学生時代に法律の勉強をしていたんですよ。で、法律の世界で社会をどうにかしたいと偉そうなことを学生時代に考えていたんですけど、ちょうど、地球温暖化とかがでてくる前に、アフリカの砂漠化のこととかグローバルな話が新聞で報道されるようになってきた時期だったんです。社会の問題に何か対応したいなと思ったときに、もっとデカイ話があるぞと。地球規模の話とか、日本の社会全体のことだとかいうのを漠然と考えて、『自然保護っていうのがあったんだ。これって仕事にしたらやりがいがあるかも』って思ったんですよ。それで、突然入ってしまったんです」

●入り口は全然違うところからだったんですね。様々なものが絡み合っているのが自然保護なんですね。

森本さん「そうですね。考えてみたら、法律を専門にやったって取り組み方はあるわけですよ。今、自然の権利保証という訴訟を起こしたりして、自然を守ろうとしている弁護士の方々もいらっしゃるわけですしね。それから、経済の面から考えていこうという人もいれば、やり方は色々あるんですよね」

●NACS-Jとしては今年創立54年目で、今まで色々な取り組みをやってきたと思うんですけど、今年2005年はどういった活動をするんですか?

森本さん「2004年から継続してやっている活動を、これまで以上にパワーアップというのが大きいなと感じています。例えば、沖縄にジュゴンが生息している海があって、ここが今、米軍基地の空港の移設問題で埋め立てられるかどうかという話があって、こういう野生動物の生息地を守りたいという、地域ごとの色々な問題を解決していきたいというのがいくつもあるんですね。
 これは継続して進むでしょうし、一方で、今度は自然を豊かに守れる新しい仕組みを作りたいと思って進めていているものもあって、例えば、群馬県と新潟県の県境にあるんですけど、長年の自然保護問題でようやく残すことができた森が、山手線の内側の1.6倍の広さがあるんですけど、ここが残せたと。じゃあ、次にどうするかといった時に、ここは国有林だったんですね。今、林野庁と地域の方々と自然保護協会と三者が一緒になって、この森を守ることともう一度調べたりとか、復元したりとか活用するっていうことを一緒にやろうというプロジェクトが、2004年から始まったんですね。これをうまい構造にしてうまく運営ができれば、同じパターンを日本に広めていけるんじゃないかなと思うんです。
 これ実は、読売新聞の土曜日の夕刊に連載されているので、見ていただければ嬉しいなと思います。そういう仕組み作りと各地の問題をひとつひとつ解決するっていうのと、両方必要ですね。これは継続してずっと続くと思います。
 もうひとつは、人材養成、ソフトの開発。環境教育のプログラムとして自然と付き合う、自然と親しむ方法とか考え方を広めていくっていうのも、継続してありますから、この辺はずっと同じだなという気がします」

●80年代と比べると、学生の子達の意識ってすごく高まっている気がするんですよ。頼もしいですよね。

森本さん「それもありますけど、私の個人的な感想は物凄く高まってきたというよりも、質が変わってきたという実感のほうが強いんですよ。というのは、80年代から90年代の初頭にも自然保護協会は色々なイベントをやっていたんですね。この頃も学生さんってたくさん来てくれていたんですよ。ところがその頃っていうのは、ほとんどが植物や動物を専門にやっている学生さんで、自然保護サークルとか環境教育サークルとかを完全に専攻している人達が多かったんですよ。最近は、数としてはもちろん少し増えてきてはいますけど、今は学部がバラバラなんですよね。だから、普通のことになってきたっていう感じがしますね。そういう意味では、昔より物凄く高まったというよりも、広まってきたというか浸透してきた、普通のことになってきたというのが大きな実感ですね」

●そういう意味でも「リアル・ネイチャー・セミナー・フォー・スチューデンツ」っていうのが、自然保護協会の色々な試みの中でも、力を入れて若い人材を育てるということが大事になってきますね。

森本さん「そうですね。最初は、ニーズに応えるということをちゃんとやりたいなと思っていたんですけど、だんだん、これは大掛かりにきちんと広めていかなきゃいけないなって運営しながら実感していきましたね」

●これからも期待したいと思います。頑張って下さいね。今日はどうもありがとうございました。


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■財団法人 日本自然保護協会(NACS-J)情報

○日本自然保護協会(NASC-J)主催の
「リアル・ネイチャー・セミナー・フォー・スチューデント」

 開催:2月18日(金)と19日(土)のいずれも午後2時から6時半まで
 会場:モンベル・クラブ渋谷店5階イベント・スペース
 参加費:学生1000円、社会人3000円
 定員:両日とも先着80名
 今回のゲスト・スピーカーは損保ジャパンの「山中千花」さん、環境省・国立公園課の「山本麻衣」さん、自然保護NGO環境教育担当の「志村智子」さん、明治大学非常勤講師の「長谷川裕彦」さんの全部で4名。講演のあとはディスカッションや交流会も行なわれます。
 お申し込みはEメール(students@nacsj.or.jp)、またはファクス(03-3265-0527 (担当:森本さん))

日本自然保護協会(NASC-J)のホームページ
 http://www.nacsj.or.jp/

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. TAKIN' CARE OF BUSINESS / BACHMAN-TURNER OVER DRIVE

M2. TAKE A CHANCE ON ME / ABBA

M3. OPEN YOUR EYES / DOOBIE BROTHERS

油井昌由樹アウトドアライフ・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」

M4. OUR PRAYER / THE BEACH BOYS

M5. HOW DO I LIVE / LeANN RIMES

M6. EXPRESS YOURSELF / MADONNA

M7. LEADER OF THE BAND / DAN FOGELBERG

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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