2006年9月17日
サラリーマン転覆隊隊長・本田亮さんとゆかいな仲間たち今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは本田亮さんです。会社員の無謀なカヌー・サークル、サラリーマン転覆隊の隊長「本田亮」さんをゲストに、アラスカ遠征のおもしろエピソードや、ママチャリで行ったお遍路のことなどうかがいます。 自然に痛めつけられると清々しい気分になる●大変ご無沙汰しております。 「お久しぶりです」 ●本田さんはサラリーマン転覆隊という、アウトドア派の方には有名なカヌー・チームで活動されているんですが、雑誌「BE-PAL」の連載なんかでもかなり無茶なことをやっていらっしゃいますよね(笑)。 「無茶だと言われてはいますけど、僕ら的にはあまり無茶だと思っていないんです」 ●サラリーマン転覆隊というのを簡単にご説明いただけますか? 「サラリーマン転覆隊のサラリーマンっていうのは後からくっついてきたキャッチフレーズで、もともと転覆隊っていうカヌー・チームを20年位前に僕が作ったんですね。で、その活動が世の中的にあまりに危ないことにチャレンジし続けてきたので、本が出るときにサラリーマン転覆隊っていうキャッチフレーズがついて本になったんです。たまたまみんな会社員で、1人としてアウトドアのプロがいないんです。普段は忙しくて運動不足っていう人達が、土日になると一念発起してチャレンジしているっていう、日本で一番過激でヘタなカヌー・チームがサラリーマン転覆隊っていうことになっちゃったんです(笑)」 ●(笑)。カヌーが折れてまっさかさまになって足だけ見えているという、ロゴがかわいいですね。 「これが僕らのいつもの姿で、しょっちゅうカヌーが折れて、今まで何体折れたか分からないくらい折れています(笑)」 ●(笑)。転覆隊のホームページの方に10の特徴というのがあって、「カヌーは折るためにあると思い込んでいる」と書いてあるんですが、それをまさにこのロゴが表しているんだなと思いました(笑)。 「そうなんですよ(笑)。サラリーマン転覆隊っていうのは年に5、6回川下りをやっていて、1回だけ山に登んです。そのときは滑落隊っていうんですけどね(笑)。そのときのロゴは自転車が折れているんです(笑)」 ●必ず何か壊すんですね(笑)。 「そうなんです」 ●壊してしまうほど、過激というかパワフルに活動しているんでしょうね。 「身の程知らずの挑戦をするからそうなっちゃうんですね。でも、自分が壊れなければいいから(笑)」 ●確かにそうですね(笑)。 「いつもカヌーが折れたりすると、『お前が壊れなくて良かったね』って言うんです(笑)」 ●(笑)。以前、「数々の失敗はエキサイティングに遊んでいることの証だ」というふうに書かれていましたよね。 「はい。失敗を積み重ねると人生が面白くなるし、人間の味にもなってくるし、成功を積み重ねるより失敗を積み重ねた方がいいと思うんです」 ●それだけ色々な川にも行っていらっしゃるし、危険なことにもチャレンジされている団体だから、カヌーの技術もすごいんだろうなと思いきや、「漕ぐ技術は初心者でも、脱出技術は上級者である」、「エスキモーロールができる者は1人としていない」と、転覆隊10の特徴に書いてありましたが本当なんですか?(笑) 「はい、本当です。エスキモーロールの話をしたときに、バターロールの一種だと思った奴がいたくらいですから(笑)」 ●(笑)。ご存じない方のためにエスキモーロールっていうのがどんなものか説明していただけますか? 「はい。カヤックで沈(ちん:ひっくり返ること)してしまったときに、回転して起き上がる技術をいいます」 ●でも、みなさん体は無事で壊れるのはカヌーの方なんですよね。 「そうですね。基本的に僕らはヘルメットをかぶっているし、救命胴衣も着けているから、そんなに簡単には死なないんですよ。そこのところだけは守っていて、あとは過保護に遊ぶというよりは、できるだけ川と取っ組み合いになるように遊ぼうっていうことにしています。基本的に安全な装備はつけるけど、あとは『行こうぜ!』っていう感じでやっています(笑)。だから、初心者を最初に川へ連れて行ったときも、『隊長、漕ぎ方を教えて欲しいんですけど』って言われたんだけど、『そんなことはいいから、とりあえず行こう!』って突入するんです(笑)」 ●体で覚えろということですね(笑)。 「しかも初心者から行かせますから(笑)」 ●転覆隊に入ろうという方はかなり根性がないと、入れないかもしれません(笑)。 「根性よりも、面白がる気持ちがないとダメですね。でも、大体そういう人達が1回来ると、目の色が変わっちゃって、それまではさえないサラリーマンだったのが、やけにスカッとして輝いたサラリーマンになっちゃったりしますね。人は痛めつけられた方がいいんですよ。相手が人間じゃない方がいいですね。相手が人間だと恨みますから。自然に痛めつけられると清々しい気分になっちゃうんです」 カヌーで魚の干物を作る!?●サラリーマン転覆隊はこの夏、アラスカに行ってらっしゃったそうですね。 「そうなんですよ。コバック川っていう北極圏の川を下ってきました」 ●アラスカの川を下ったのは初めてだったんですか? 「初めてでした。なかなか貴重な体験をさせていただきました」 ●その「貴重な体験」というのはどんなものだったんですか? 「200キロの間、全く人と会わないんですよ。人家もないし。200キロの間、僕らのためだけにある大自然の中を下ってくるわけですけど、最初、ガイドを連れて行ったほうがいいっていう話があったんですけど、予算の問題があるので、結局、僕らだけで行くっていう話になったんですね。出発前にベトルスっていう町でレンジャーから教育を受けるんですよ。そこはクマの宝庫みたいなところなので、キャンプの基本的な仕方だとか、クマに襲われないためにはどうしたらいいかっていう教育を受けるわけです。で、基本的にレンジャーが教えてくれたのは、食べ物が一番良くないと。だから、ベア缶というものに食料を全部入れるように言われましたね。それで、テントを張る場所、焚き火をする場所、食料を置いておく場所の3ヵ所っていうのは、三角形のトライアングルにして、その3点をそれぞれ50メートルずつ離せって言うわけですよ。『なるほど』と思って、そのときはみんな『はい、分かりました!』なんて言ってうなずいたんですけど、現地にたどり着いたら川原がそんなに大きくなかったんですよ(笑)。それで、いきなり初日に20メートルずつの三角形になって、2日目になったらもっと川原が小さくなっちゃって、5メートルずつになっちゃったんです(笑)。50メートルずつ離せって言われたトライアングルが、2日目から5メートルずつになっちゃって、クマにしてみればほとんど1ヵ所だっていう話になっちゃったの(笑)」 ●(笑)。そんなクマとは遭遇しなかったんですか? 「遭遇しなかったですね。クマの糞とかクマの足跡はいくつもあるんですけど、やっぱりクマも人間を恐れているので、まずはこっちがどんどん音を出していくと、クマの方から逃げていきますよね」 ●その点、転覆隊は大丈夫でしょうね(笑)。 「賑やかだからね(笑)。間違いなく向こうから逃げると思います」 ●夏のアラスカって蚊がすごいって聞いたことがあるんですが、実際はどうでしたか? 「すごかったですね。最初、川原に上陸するときに、クマを除けるために『ピーピー!』って笛を鳴らすわけですよ。クマは除けられるんだけど、蚊を寄せちゃったんじゃないかっていうくらい蚊だらけになっちゃって、モスキート・ネットっていうのをかぶっているんですけど、そのネットの周り中をウォンウォンと飛んでいて、どこからか分からないんですけど、ネットの中に入ってくるわけですよ。すると、ネットの中まで蚊が飛んでいるから、蚊の鳥かごみたいな状態になっちゃって、ほとんど作業に集中できないんですよ。川面に出るといいんですけどね。上陸した途端にドッと来るんですよ。川面っていうのは風が吹いているし、蚊が追いかけてこないので、漕ぎ出しちゃうとすごく気持ちいいんですけど、上陸すると大変。ただし、いつもそうなんだけど、蚊には焚き火が有効で、焚き火をした途端にどんどん蚊が消えていきますね」 ●一度行かれたコバック川ですから、次に行くまでに行ったことのない川を優先していくと思うので・・・。 「次は行かないですよ(笑)」 ●(笑)。では、最初で最後のコバック川の印象はどうでしたか? 「魚がたくさんいるんですよ。だから、食料は半分肉や野菜を持っていくんですけど、後は魚を食べていれば大丈夫っていうくらい魚が釣れるんですよ。ユーコン川よりも大きいグレイリングっていわれる40センチくらいの魚が釣れるので、ほとんど入れ食い状態なんです。で、そのグレイリングを食べようっていうことになったんですけど、魚っていうのはなんでもそうなんだけど、干すとおいしいんですよ。いきなり焼いて食べるより、1日干して食べると美味いわけですよ。ところが干すっていうのはクマを寄せるようなものだから、絶対にやっちゃいけないって言われていたので、どうしようかなと考えて、いいことを考えついたんですよ。それがカヌー干しです!(笑)」 ●カヌー干し?(笑) 「朝釣って、それを2枚におろして、開きにしてカヌーの上に載せるんですよ。カヌーの上に網をひいてその上に魚を開きにして並べるんです。で、そのまま出発するの。そうすると、風がずっと吹いているじゃないですか。扇風機が吹いているみたいに、ずっと風が吹き続けるわけです。しかも、川原じゃないのでハエや蚊が寄ってこないんですよ。川原で干しているとハエだらけになっちゃうんだけど、カヌーの上に載せたまま漕いでいると、ハエも蚊も寄ってこないんです。風はビュービュー吹いているし、川が蛇行しているから太陽の位置が右に行ったり、左に行ったり、後ろに行ったりするわけですよ。なので、まんべんなく干されて、夕方になるとちょうどいい干物が出来上がっているんです」 ●素晴らしい! 時間も無駄なく、移動の間、干しているわけですからね。 「これからカヌー干しっていうのを提案しようと思って(笑)」 ●これは、転覆隊の兄貴でもある野田知佑さんは存じていらっしゃるんですか? 「野田さんもやっていないと思うんですよ。野田さんにも教えてあげようかなと思ってね」 ●これは野田さんも使うんじゃないですか。 「そうですね。カヌーっていうおしゃれなものが、いきなり干物屋みたいになっちゃうので、見た光景はちょっとおかしいわけですよ。カッコ悪いんだけど、食事をするという立場から考えるとすごくいいアイディアで、干物もきれいにできるし、おいしくできるし、やっていても何の支障もないんですよね」 ●漕いでいる間ですからクマも寄ってきませんしね。 「そうそう。辿り着いたらすぐに焼いて食べちゃうし」 ●これまでにも転覆隊で斬新なアイディアって生まれているんですか? (苦笑いをする本田さん) ●覚えていらっしゃらないですか? 「転覆隊はグッズについての知識は全くありませんからね(笑)。ほとんど家にあるもので代用しているんですよ。カヌーっていうとカヌー・ショップに行っておしゃれなグッズを揃えてくるやつが一般的なカヌーイストなんですね。でも、転覆隊の場合はそういう知識がない、その辺で残業をしていたサラリーマンを引っこ抜いてきてやらせるようなものなので、この間の冬のカヌーをやったときも、『寒いから気をつけろよ』って言ったら、お風呂掃除用のゴム手袋を持ってきたやつがいて(笑)、ブルーのゴム手袋で下っていたやつがいましたね(笑)。沈したら洗濯しているみたいになっちゃって(笑)。飛行機に乗るときに重量オーバーになっちゃうからって、色々なものを身に着けようということにして、すでに救命胴衣を着ていたやつもいますからね(笑)」 ●少しでも軽くするために着ていたんですね(笑)。 「そうそう。モンゴルへ行くときも、重量オーバーになっちゃうっていうので、一番重かったのがチャーミー坂井という隊員が持ってきた、釣り用のウエダーっていう、濡れないように長靴と一体になったゴム製のウエアがあるんですが、それなんです(笑)。『こんなに重いものを持ってくるなよ。どうするんだよ』って言ったら、『すいません。じゃあ、着ます!』って言って、飛行機に乗ったんです(笑)。多分、スチュワーデスさんも初めて見たんじゃないですか(笑)」 ●(笑)。しかも、本人的にもかなり暑かったんじゃないですか? 「あれは暑かったと思いますよ」 ●今のアメリカだったらきっと国に入れてくれないですね。 「そうかもしれませんね」 ママチャリお遍路隊●この春から始まって現在まで四国巡礼の旅を行なっているそうですね。 「そうなんですよ」 ●しかも白装束を着て、一番所からずっとママチャリで廻っていらっしゃるそうですね(笑)。 「そう(笑)。転覆隊はサラリーマンなので、そんなに時間がないわけですよ。時間がないけどお遍路を正統派に近い格好で体験してみたいなということで、ママチャリを思いついたんですよ。マウンテンバイクは転覆隊じゃないだろうと。ママチャリがいいと。前のかごにシュラフを入れて、白装束で突っ走るっていうのが一番面白いんじゃないかなと(笑)」 ●これでもかなり怪しい団体ですよね(笑)。 「そうですね(笑)。やってみてわかったけど、白装束でママチャリに乗って国道を走っていくと、向こうから来る車に乗った人が笑うんですよ(笑)。でも、お遍路をやってみてすごく思ったのは、僕らがやっているお遍路っていうのはむしろ正統派だなと思ったんです。なぜかっていうと、お遍路をやっている人の95パーセントくらいはバスか自家用車かタクシーでやっているんですよ」 ●今、ツアーとかもあるみたいですもんね。 「あるんですよ。2泊3日お遍路ツアーみたいなものがあって、カラオケと旅館付きみたいなものがあるわけですよ。行ってみて分かったんですけど、そういう人達がほとんどなんですよ。はじめは『僕たちみたいにママチャリっていうのはどうかな』って遠慮しながら行ったんですけど、そうやって足を使っている人はむしろ珍しいですよね。だから、歩いている人達が僕らママチャリを仲間だと思ってくれて、結構挨拶してくれるんですよ」 ●ママチャリだとスピード的にもそんなに出ませんもんね。 「平地だと圧倒的に早いんですけど、とにかく山道が多いんですね。山道でママチャリを押していくと本当に『歩きの方が遥かに楽だ』って思いますね」 ●それが現在進行中で、全3回のうちの1弾目が終わったところなんですよね。 「そうなんですけど、3回じゃできないってすでにウチの隊員から言われているんですけど、多分、3回から4回かかると思います」 ●確か8人でスタートしたのが、2日目ですでに1人脱落したそうですね(笑)。今は7人で、お仕事に戻られている間、7台のママチャリは野田知佑宅に預かってもらっているそうですね。 「野田さんは兄貴ですから、電話一本で預かってもらったんです」 ●お遍路の旅は今後もまだまだ続くんですよね? 「そうですね。お遍路がこんなにつらいと思わなかったって、みんな言っていましたよ」 ●でも、これをやり遂げたときにきっとまた得るものがあるんじゃないですか。 「あると思います」 ●カヌーは折るためにあると思い込んでいる転覆隊は、ママチャリもそろそろ気をつけないと、真っ二つになっちゃいますね(笑)。 「すでにリアブレーキのパッキンは焼き切れてしまいました(笑)」 ●大事に乗っていただきたいと思います(笑)。サラリーマン転覆隊の活動は今後もまだまだ続きそうですか? 「僕は還暦になるまではやります。還暦になったら赤いちゃんちゃんこで海峡横断しようかなと思っています(笑)。絶対、家で寝ていちゃだめですよ」 ●本田さんはサラリーマン転覆隊の隊長であり、この番組で一番最初にお話をうかがったときもそうだったんですが、環境漫画家としてのお顔も持っていらっしゃって、エコノザウルスという恐竜のキャラクターも描いていらっしゃるんですよね。 「そうですね。環境漫画家でエコノザウルスっていうのを全国展開していて、色々なところで色々な団体の方々が環境のイベントをやりたいときに無料で貸し出ししているんですよ。それで、できるだけ環境問題を年齢を問わず色々な人達に分かりやすく伝えようっていうことをやっているんですけど、そのエコノザウルスの漫画を書いている人と、転覆隊の隊長が同じだって気がついてビックリされる方がけっこういらっしゃるんですよ(笑)」 ●(笑)。温暖化とかの環境問題って、エコという言葉が一般的になった割にはまだまだ問題が山積みじゃないですか。 「そうですね。まだ全然だと思います。僕が環境漫画を書き始めたのは13〜14年前ですけど、その頃に一時的なエコ・ブームがあったんですね。でも、そのときは宣言ばっかりでファッションだったんですね。それから少し沈滞状態になって、そのあと、さらに温暖化が進んできているっていう状況の中で、企業の方がエコに対応した技術開発が進んできているんだけど、政治のレベルでは全く動いていないから、地球温暖化会議とかあっても、何も進んでいないような状況なんですね。『こういうすごい自然があったんだよ』とか『自然で遊ぶとこんなに楽しいんだよ』っていう部分を、僕なんかもいろいろなところで喋っていたりしているんだけど、みんなに知ってもらわないと、破壊されちゃったあとの自然を見ても、昔どんなに良かったかっていうのが分からないからね」 ●みんなにも体験して欲しいですね。 「そうですね。エコをやる人は自然に入らなきゃだめだと思うんだ。知識だけで言っていても分からないけど、森に中に入れば蚊に刺されて痒いわけだし、そういうことも知った上で自然の大切さを伝えなければいけないと思うんですよね」 ●私たちはこれからも転覆隊の様々なチャレンジを楽しく読ませていただきながらも、近くの公園や川などに実際に行って、チャレンジしてみようと思います。 「転覆隊と同じことをやらなくてもいいんですよ(笑)。それを聞いて笑っていればいいんです(笑)。それで、自分がやったことがないことや新しいことを少しでもやってみれば、自分にとってプラスになりますからね」 ●是非、また楽しいお話を聞かせていただければと思います。今日はどうもありがとうございました。 |
■サラリーマン転覆隊隊長/環境マンガ家「本田 亮」さん情報
『紀元前サラリーマン転覆隊』
『サラリーマン転覆隊 悪ガキオヤジが川に行く!』
『あんたも私もエコノザウルス』
「エコノザウルス」が来年度の教科書に採用決定!
本田さんの環境マンガ展&講演会
・エコノザウルスのHP: |
オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」
M1. DOWN TO THE WATER / AMERICA
M2. NATIVE SON / JAMES TAYLOR
M3. WEIRD / HANSON
ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」
油井昌由樹アウトドアライフ・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」
M4. WATERFALL / CARLY SIMON
M5. STILL CRUISIN' / THE BEACH BOYS
M6. WHEREVER YOU ARE / DAVID MEAD
エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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