2006年12月3日

夕陽評論家・油井昌由樹さんと焚き火トーク!

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは油井昌由樹さんです。
油井昌由樹さん

 この番組ではアウトドアライフ・コラムでもおなじみ、世界でただ1人の夕陽評論家・油井昌由樹さんをお迎えしての焚き火トーク! 夕陽評論家になったきっかけや、夕陽への想いほか、アウトドアのパイオニアとして、オススメのキャンプなどうかがいます。

焚き火評論家と迷った!?

●現在、私達は静岡県の修善寺にあるKOA修善寺キャンプグランド ポマトランドに来ていて、隣には「油井昌由樹のアウトドアライフ・コラム」でお馴染みの油井昌由樹さんがいらっしゃいます。これから、焚き火を前にお話をうかがっていこうと思います。よろしくお願いいたします。

「よろしくー。いい天気だね」

●いつもはお声だけなので、実際にお会いしてお話をするのはすごく久しぶりですね。

「久しぶりだよね。時々、ゲストに呼んでいただいていたんですが、ここのところご無沙汰していたので嬉しいです。しかも、外ですよ! ほら、鳥の声が聞こえる」

●焚き火のパチパチって音も聞こえますしね。フリントストーンと油井さんはもう10年、お付き合いをさせていただいているんですが、「肩書きの『夕陽評論家』って何なんですか?」っていう人が結構いるんですよ。

「そうなんですよね。もう四半世紀以上、これでやっているんですけど、日本って肩書き偏重じゃないですか。だから、肩書きそのものに皮肉を込めて、アイロニカルにエスプリを効かせたつもりでつけたんです。要するにほとんど冗談で『夕陽評論家』って名乗ってみたら面白いっていうところから始まっているんだけど、本当のキッカケっていうのは黒澤明監督の映画『影武者』なんですよ。黒澤さんの『影武者』で徳川家康になって、シンデレラ・ボーイって言われたからね。32歳で何が『ボーイ』だよな(笑)。
 それで、映画公開の時には5分と空けずに取材だったわけですよ。で、週刊誌か何かの取材で『肩書きどうしましょう?』って話になったの。よく考えたら『俺、肩書きがねーな』って思って、そのとき『SPORTS TRAIN(油井さんが経営するアウトドア・グッズの輸入販売の会社)』を始めて7〜8年目で、『SPORTS TRAIN』はアウトドアの世界では定着したお店だったんだけど、一般の人は知らないし、だから『運動具屋・店主』でいいよって話をしていたの(笑)。でも、それもよく分からないし、映画に1本出たくらいで『俳優』ってつけられないし、どうしようっていうことになって、『俺、肩書き好きじゃないから、余計に考えるわ!』っていって、誰はばからず好きなことはなんだろうって考えたのね。で、今やっている焚き火も大好きで、本当に『焚き火評論家』と『夕陽評論家』のどっちにするか迷ったの。でも、夕陽と焚き火じゃスケールが違うよね。同じ色だけど。それで、結局、夕陽評論家にしたんだけど、よかったかなぁ。今となっては、『南の島で沈む夕陽を見てくれませんか?』ってギャラつきで呼ばれたりするわけじゃん。ガッハッハみたいな(笑)」

●それ、すごくおいしいですよね!(笑)

「おいしいよね!」

油井昌由樹さん

●夕陽評論家って油井さん以外にいらっしゃるんですか?

「いないみたいね。だから、誰が名乗ってもいいわけ。映画評論家を誰が名乗ってもいいように。色々なところで『夕陽評論家って肩書きは冗談みたいなもんよ』ってお話をさせていただいているし、自分でも書いていますけど、それにもかかわらず、日本人は真面目なのかな、『紳士録』の評論家のページに俺が載っているらしいからね(笑)」

●カッコイイー!(笑)

「結局、そういうふうに堅く捉えるんでしょうね。白人の人達ってそういう冗談が通じるし、うまいんだよね。90年代の初めの頃、ビル・クリントンが当選した1992年くらいかな、そのときの『THE WALL STREET JOURNAL(ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル:ニューヨークで発行されている国際的な新聞)』の一面に顔入りで出たんだけど、それは『A CRITIC OF SUNSET』面白い評論家がいるっていうことで、はじめから冗談扱いで紹介されたんだよね。『うまいこと考えたな、このヤロー!』みたいな記事になっていて(笑)、クリントンよりも大きく上に載っていたのね。そういうふうにはじめから笑ってくれるけど、日本ではそうはいかないんだよね。『あ、夕陽を評論されているんですか。どういうふうに評論されているんですか?』っていう話になっていっちゃうわけよ(笑)」

●(笑)。しかも、漢字で書いてあるから余計にかしこまっちゃうのかもしれませんね。

「そうかもね。そして夕陽にある種、独特の思い入れがあるみたいね。日本の国民性というか、日本で育った人たちが持っている夕陽への思いっていうのは、世界にはない特殊な感じがある。世界中でいろいろな人たちに会ったけどそう思うね。だって、モロッコなんてさ、夕陽って言葉がないのよ。昇る太陽も、沈む寸前の真っ赤っかの太陽もアラビア語でシュムシュっていうの。同じなんだよね。モハメッドっていうラバー使いと丘の上で夕陽を見ていたのね。『あの赤いのなんていうの?』って聞いたら『シュムシュ』っていうんだよね。そしたら、通訳さんが『いや、シュムシュは太陽です』っていうんだよね。『じゃあ、赤くなって今沈んでいく、あれはなんていうの』って聞いたら『シュムシュ』って言うんだよね(笑)。夕陽って言葉がないの。で、興味があるから、いろいろな国で『夕陽』ってなんていうか調べたんだけど、台湾だったか香港の友達に『中国で夕陽ってなんていうの?』って聞いたらファックスが届いたんだよね。そしたら、『夕陽』って書いてあったよね(笑)。同じじゃねーかよ! みたいな(笑)。そりゃそうだよな(笑)」

夕陽に向かって「生かしてくれてサンキュー」

油井昌由樹さん

●夕陽って同じ場所で見ても、時間や天気や気分によって見え方が変わってくるじゃないですか。そんな中で四半世紀以上、夕陽評論家を名乗っている間に見た夕陽で、これに勝るものはないっていうような思い出深い夕陽ってありますか?

「いくつか忘れられない夕陽っていうのはありますよね。俺、夕陽に関しては写真を撮るじゃないですか。だから、5万点くらい夕陽の写真があると思うんですけど、やっぱり撮れなかった陽だよね。写真って結構怖くてさ、それなりの写真が撮れちゃうと、写真が記憶を勝る日が来るんだよね。写真を撮って現像が上がってきたときには、『やっぱりあの感じは撮れてねーな』って思っていたのに、何年かしてその写真を見ると、『そうそう。この夕陽がよかったなぁ』って、写真という定着したものに記憶がつぶされるんだよね。それを踏まえて、写真が撮れなかった悔しい思いと共にある夕陽っていうのもいくつかありますよ。カメラを忘れたとか、フォルムがなくなったとか。バリだったんだけどね、もう証拠ないから何でも言えるっていうくらい凄い夕陽だったの(笑)」

●(笑)。大体、夕陽が美しい国とか地域ってあるんですか?

「要するに、晴天率の問題だよね。あとは手前側のシルエットが美しいとか、山がキレイだとか、東の順光の側の景色がいいとか、そういうことで夕陽のシーニック・ポイント、ビュー・ポイントが決まっていくみたい」

●確か、油井さんが前にコラムで池袋のサンシャイン・シティの上から見る夕陽がキレイだっておっしゃっていましたよね。

「そう。今は高層ビルがいっぱい建っちゃったけど、当時はサンシャインが一番高かったのよ。それで、仕事で上に上がれたんだけど、ちょうどいい時間で、富士山が見えたんだよね。要するに、関東地方は、富士山が見えるっていうことは夕陽が見えるっていうことじゃない? だから、富士見が丘とか富士見坂なんていう地名のところは夕陽が見えるよね。今はビルが建っちゃったりして、そういう地名でも夕陽が見えないところはあるけどね。ま、それも関東で生息している俺にとっては、指標になっているよね。地図で富士見なんて書いてあるところに行ってみると、郊外だったら高いビルなんてないから、相変わらず思った通り夕陽が見えるんだよね」

●お日様って全ての恵みの元みたいなイメージがあるじゃないですか。で、朝陽を見るっていうのは「よし! 頑張るぞ!」っていうような1日の始まりのイメージがあるんですが、夕陽は1日の終わりとか、1日が死んで、次の日にまた生まれ変わるイメージというか、終わりを告げるイメージがありますよね。

「うん、あるね。俺が日本人であれば、日本人の情緒としては夕陽のほうが合っているよね。この俺でも欲望をむき出しで生きていないつもりなのね。つもりっていうか、『何がしたい!』とか『こうなりたい!』とかってあまりないんですよ。『何のプロなんだ、俺は!?』っていう意識が欠如しているくらいなんだけど、その俺でも朝陽に向かってご来光に手を合わせたときは、『今日も1日よろしく』とか、『儲かりますように』はないけど、それに近いお願いしちゃう感情はあるよね。夕陽は『いやぁ、どうもありがとうございました』っていう気持ちがどうしたって先に来るよね。その気分がいいよね。何も頼んでいなくて『太陽さん、生かしてくれてサンキュー』っていう感じ。その方が自分にとって素直だし、そういう意味じゃ圧倒的に夕陽が好きかもしれない。現象としては朝陽も夕陽も全く同じだから、要するに地球と太陽と自分がいる場所の角度の問題だからね。同じ量の空気の中を光が通ってきて、青い波長の短い光はみんな散乱してしまって、長い波長の赤い光だけは目に届いてくるっていうだけで、現象としては一緒なんだけどさ。でも、どんどん昇っていってみんな目が覚めて、みんな元気になって『さぁ、やるぞ!』っていう状況よりも、『あー、今日も1日よかったね。無事に終わったじゃん。サンキューでした』っていう感じがいいんじゃないかなと思うんだよね」

油井さんとアウトドア・ライフの出会いのキッカケとは?

油井昌由樹さん

●この番組では油井さんに夕陽評論家としてコラムをお願いしていますが、それ以外にも「SPORTS TRAIN」のオーナーであり、映画にも出ている俳優さんでもあり・・・。

「20本近く映画に出ているから、もう『俳優』っていう肩書きでも構わないよね。ま、つけないけどね」

●モデルさんもやり・・・。

「この頃、多いんだよ。団塊の世代が注目されているじゃない。俺なんか年齢的にまさに団塊トップだからさ、取材だらけ。もちろん、職業としてのモデル、誰々の服着るとかさ。最近、依頼されていいなと思っているのが、ナイジェル・ケーボンの新しい服が来年出るんだけど、それの日本のモデルさんにどうも選ばれているらしいよ」

●カッコイイー! しかも雑誌のプロデュースも・・・。

「そうなんだよ。雑誌も作ることにしたし、本はたくさん作ってきていて、アウトドア系だったら『BE-PAL』の創刊もやったし、『POPEYE』の創刊もやったし、『BRUTUS』もやったし、そういう雑誌が面白かった時代、面白いことに気がついたら本になっていたっていう時代に、たまたま居合わせたっていうのもあるし、そういうところに身を置いていたからね。六本木周辺、赤坂とかが色々なことの発祥地なんだよね。今、六本木はひどいことになっちゃったけどね。ホント、悲しいくらいひどいけど。10代の終わりっていうのは赤坂のビブロスが出来たばっかりで、ムゲンはあって、魔ノ巣っていう店があって、そこはベトナム戦争のGIたちの溜まり場だったんだよね」

●ご存じない方がたくさんいらっしゃる思いますが、それぞれ昔ディスコといわれていた場所です。

油井昌由樹さん

「踊り場ともいったよね。『階段の途中ですか?』みたいな話なんだけどさ(笑)。18〜19歳のときはGIたちと一緒に魔ノ巣ってところに通ってたんだよね。もう毎晩赤坂じゃない? で、1970年くらいまでそんなことをしていて、1970年くらいに突然ベトナム戦争が終息に向かうわけ。それで、10万人くらいベトナムから撤兵するわけよ。そうすると、東京にGIがいなくなるの。赤坂なんて電気のスイッチ消したみたいに、全然面白くなくなるわけ。『なぁーんだ』と思ったんだけど、よく考えてみたら『あいつら、外国に行けばいるじゃん!』と思って、世界一周の旅に出るのよ。
 で、当時は北回りで、ロシア上空は飛べないから、一番最初に行った場所がたまたまアラスカのアンカレッジだったんだよね。そこは降りるつもりはなかったんだけど、あんまり美しいわけ。俺、一生涯で一番天気がよかった日だと思う。上から見たらマッキンリーのあまりの神々しさに涙が出たもん。水はきれいだし、あんまりきれいだから俺、降りるって言ったの。でも、トランジットなんだよ。でも、ヤバイわけ。だんだん旋回してアンカレッジへ降りていくんだけど、エコノミーの後ろに乗って窓から見てると、海岸が近づいてきて、原色の船がビッシリ泊まっているわけ。もう、ピンク! ブルー! 白! 赤い線! みたいな(笑)。『なんてこと、これ!?』って思って。そしたら、それは船じゃなくてフロートつきの飛行機だったんだよ。もうカルチャー・ショック×1万倍くらいじゃん! 日本ではセスナなんか見たこともなかったのに。『何この生活は!? 降りるー!』って言って、降ろしてもらったの(笑)。で、アンカレッジに行ったら、J.C.ペニーがまだ平屋だったから。で、日本人なんか絶対にいないって聞いてたのに、嘘ばっかり。日本人だらけ。シャケか何かの漁で来ているのかなぁって思って、日本語で声かけたら喋れないんだよ。その人たちは全員イヌイットだったんだけどね。本当に同じ顔しているわけよ(笑)。ウチの親戚の田舎のおじいちゃんみたいな人がすれ違うわけだから、『あっ!』とか言っちゃうじゃない?
 そしたら、隣のお店が普通の雑貨屋なのにアウトドア・ショップなわけ。生活にコールマンありーの、生活にアイリッシュセッターありーの、ダンガリーのシャツありーの、バンダナなわけよ。で、有り様がファッショナブルに飾っていないから、俺にとってはズドーンと来るわけ。すっかりパンタロンをやめて、いきなり501に穿き替えて、ダンガリーのシャツにして、赤いバンダナして、レイバンのサングラスかけて、ワッチキャップにフレームザックになっちゃうわけよ。で、『マッキンリーに登っちゃえ!』なんて行っちゃうわけ(笑)。この間までは赤坂で踊っていましたが、もうすっかり足元ワークブーツですみたいな(笑)。それで、そのままヨーロッパへ行くわけよ。そしたら、ヨーロッパの憧れの白人達が『お前、センスいい! カッコイイ!』って言うわけ。『俺、自分の目を信じていいんだ』みたいな。で、日本に持って帰ったら、とにかくみんな欲しがって、東京スグレモノ探索隊を組織して探すんだけどないんだよ。『じゃあ、輸入しようか。こんなの簡単だよ』って言って、親父が使っていたレミントンのタイプライターをパチパチやって、手紙を送って、アウトドア・ショップ『SPORTS TRAIN』が1972年に始まるんだよね」

次回は雪上キャンプ!

油井昌由樹さん

●油井さんと10年お付き合いさせていただいている中で、今回が初めてのキャンプなんですよね!

「初めてなんだよな。不思議な感じするよね。当然キャンプ行くだろうってね」

●油井さんがテント張っている姿を初めて見たって感じだったんですけど(笑)、コラムでいろいろなお話をうかがいながら、「連れて行ってよ!」っていつも私はコメントしていたんですが、初めて念願の一緒にキャンプが出来て嬉しいです。

「こちらこそ連れてきていただいてありがとう」

●今後はもっと頻繁にキャンプをしたいなぁと思いつつ、アウトドア人口も増えてきているし、みんなもだんだんキャンプが上手になってきているじゃないですか。

「そうそう! 俺、この頃ちょっとわざとなんだけど、四駆とかワンボックス・カーっていうんじゃなくて、乗用車でアウトドアに行くようにしているの。トランクはデカいけど、ワゴンではない。乗用車に詰められる道具は限られているから、どうしようかなって思う条件があることによって、知恵のほうにシフトされていくんだよね。それも、キャンプ屋さんの方向とは違うかもしれないけど、飯は台所の瀬戸物で食った方がうまいんだよ。それを持って来るんだよ。それを持ってくるには、ちょっとしたフェルトの入れ物を作らなくちゃいけないわけじゃない。それ、楽しいでしょ? それを、普段使っている車に積めるわけだよ。そうすると普段、台所で使うイスはフォールディングにしたいから、アウトドアでも使えるからっていいフォールディングになるじゃん。そうすると、家の中にキャンプが入ってくるっていうか、都会と自然の中って分けることないんだよね。どのみち俺達、野生動物が生息している場所でしょ。ビルだってコンクリートだってアリのアリ塚と一緒だよね。半年放っておけばペンペン草でコンクリートが割れるんだからね。その辺にあるような弱い草と思われているものがコンクリートを割るんだぜ。だから、都会がどうしたのとかあまり気にしないで、俺たちどこに行ったっていいわけだからね」

●これからも、ザ・フリントストーンでは夕陽評論家・油井昌由樹さんのアウトドアライフ・コラムという形で、毎回いろいろなお話をうかがいつつ・・・。

「勝手なことばっかり話しますけど、イッヒッヒ(笑)」

●(笑)。それとは別に、また外にも行きましょう!

「是非! やろうやろう。近い将来では雪上キャンプとかいいよね」

●いいですね! フリントストーン、雪上キャンプ1回やりたいって言っていたんですよ!

「寝付くまで寒いぞー(笑)。普段のキャンプの×3倍くらい酒が要るよ(笑)。寒いんだもん。ロシア人がウォッカを飲むの分かるよ。全然、効かないもん。油断すると死ぬっていうのは、ある種、キャンプはスポーツだっていう実感だよね。野生に気がつくし、人の動きが気になって、慣れない人がいたら気を配るっていうのは生きている実感だしさ」

●それは次回、やりましょう!

「行きましょう!」

●今日はどうもありがとうございました。

■このほかの油井昌由樹さんのインタビューもご覧ください。

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■夕陽評論家「油井昌由樹」さん情報

 1996年からザ・フリントストーンの『アウトドアライフ・コラム』を担当して下さっている夕陽評論家の「油井昌由樹」さんは、日本のアウトドア・ブームのパイオニア的存在で、アウトドア・グッズの輸入販売の会社&ショップ「スポーツトレイン」の経営ほか、俳優として「黒澤 明」監督の映画『影武者』や『乱』ほか、ハリウッド映画にも出演。また、雑誌や番組などの企画・制作など、様々な顔を持っていらっしゃいます。
 そんな「油井」さんは最近では雑誌「BE-PAL」の12月号に登場。ウィスキーを手にした「油井」さんの写真などが掲載されています。
 尚、「スポーツトレイン」の情報や素晴らしい夕陽や夕焼けの写真なども観ることができる「油井昌由樹」さんのホームページもぜひご覧下さい。

・油井昌由樹さんのHPhttp://www.sunset.gr.jp/

■「KOA修善寺キャンプグランド ポマトランド」情報

 「油井昌由樹」さんとの焚き火トーク、およびキャンプでザ・フリントストーンがお世話になった伊豆のキャンプ場。通年営業しているこのキャンプ場はとても広くてきれいなところで、トレーラーハウスやログ・キャビンなどもあるので、キャンプ初心者の方でも十分楽しめる場所。また、子供向けのイベントなども色々と計画されているほか、ワンちゃん連れもOK。そしてもちろん近くには温泉もたくさんあるのでぜひお出かけ下さい。
  HPhttp://www.mmjp.or.jp/KOA/SZJ/infomation/SZJ-1.html

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. A CAMPFIRE SONG / 10,000 MANIACS

M2. SUNSET / AZTEC CAMERA

M3. 夕陽が見える場所 / 今井美樹

M4. PERFECT TIME OF DAY / HOWIE DAY

M5. DRIFT AWAY / DOBIE GRAY

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」

M6. WINTER WONDERLAND / EURYTHMICS

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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