2010年9月19日

緊急レポート! 猛暑と異常気象
〜ウェザーニューズの星野玲子さん、
WWF JAPANの山岸尚之さんをゲストに迎えて検証する〜

 今年の夏は連日、記録的な猛暑に見舞われました。来年も今年のような暑さになるのか気になるところです。
 そこで、今回は「緊急レポート! 猛暑と異常気象」と題し、ウェザーニューズの星野玲子さん、WWF JAPANの気候変動プログラムリーダーの山岸尚之さんと共に、今年の夏の記録的な猛暑を検証しつつ、この先の気温や気象に迫ります。
 

今年の猛暑は“ラニーニャ現象”だけが原因ではない!?

●今回のゲストは、ウェザーニューズの星野玲子さんです。今回のザ・フリントストーンは「緊急レポート! 猛暑と異常気象」と題し、今年の夏の記録的な暑さを検証しつつ、猛暑の原因や、この暑さがやってくるのか、そして、地球規模での異常気象が与える影響などについて、色々うかがっていきたいと思います。よろしくお願いします。

星野さん「よろしくお願いします。」

ウェザーニューズ 星野玲子さん
ウェザーニューズ 星野玲子さん
 

●今年の夏は記録づくめでしたね。

星野さん「本当に暑かったですよね。みなさんが『暑かった!』と思ったと思います(笑)」

●確かに今年は「暑くない」という言葉を聞いたことはないです(笑)。そして、6〜8月の日本の平均気温が、統計を取り始めてから、113年間のうち、最も高かったんですよね。これはすごいですね。

星野さん「そうですね。最高気温としては、もっと高い気温が出た年もあったんですけど、今年の夏はずっと暑かったという印象があるかと思います。それでも例年だと気温が下がったりするんですけど、夜暑くて、熱帯夜の日数も記録的になっていまして、平均気温が観測史上最高となったところが多いですね。」

●確かに寝苦しかったです(笑)。

星野さん「夜もエアコンを付けていた人が多かったと思います。」

●今年の夏は、なんでこんなに暑かったんですか?

星野さん「原因としては2つありまして、1つ目は“太平洋高気圧の勢力が強かった”ということですね。もう1つは、チベット高気圧という、大陸側から来る高気圧も強くて、その影響もあって、日本は異常な暑さとなりました。」

●普通の夏だと、太平洋高気圧かチベット高気圧、どちらかしか来ないんですか?

星野さん「そうですね。どちらの高気圧も例年より強かったですし、特に、太平洋高気圧が強かったのはラニーニャ現象が強かったからだと言われています。」

●ラニーニャ現象ですか? それはどんな現象なんですか?

星野さん「ラニーニャ現象というのは、南アメリカのペルー沖の海水温が、例年より低くなるんですね。そうすると、地球全体が温度のバランスを保とうとして、日本の南の海の水温が高くなるんですね。その影響で、日本が高気圧に覆われるので、暑さがずっと続いてしまったと考えられます。」

●そうなんですね!

星野さん「海水温が高かったり、低かったりという現象が、色々な場所で起こっているんです。日本はこんなにも暑いですけど、他の国では異常な寒さになっていたり、他の国では、日本と同じく、異常な暑さがあったりと、今年は、世界中で異常な気温となりました。」

●日本だけじゃないんですね。

星野さん「はい。そうなんです。」

●今年の日本の暑さの原因に“ラニーニャ現象”があるということですが、他に原因はないんでうすか?

星野さん「偏西風とよばれる、上空の風の流れが、例年とは違っていたということも原因の1つとして考えられますね。」

●風の流れが変わると暑くなるんですか?

星野さん「今回、日本の場合、偏西風が大陸から暖かい空気を日本に運んできてしまって、暑くなったんですね。」

●そもそも、なぜ偏西風が蛇行してしまったんですか?

星野さん「それは、様々な理由が長期に渡って関係しているので、明確な理由がいえないです。」

●逆に寒い夏のときは、今教えていただいたラニーニャ現象とか偏西風とか関わってくるんですか?

星野さん「そうですね。ラニーニャ現象と同じぐらい耳にするのが“エルニーニョ現象”だと思うんですが、これはラニーニャ現象とは逆で、ペルー沖の水温が上がるんです。ラニーニャはスペイン語で“女の子”、エルニーニョは“男の子”という意味があります。エルニーニョ現象が起きると、日本では“冷夏・暖冬”になって、ラニーニャ現象のときは“猛暑・寒い冬”になると言われています。」

●それは夏が来る前に、今年はラニーニャ現象が起きているとか、エルニーニョ現象が起きているというのは分かるんですか?

星野さん「はい。予想することはできます。」

●その発生した現象によって、今年の夏は暑いとか寒いとか、ある程度予測することができるんですね?

星野さん「ある程度はできるんですけど、先ほど話した偏西風や他の影響も関わってきますので、この夏のような『かなり暑い』など、詳しいところまで予測することは難しいですね。」

●色々な要素が組み合わさって、こんなに暑くなっちゃったんですね。

星野さん「そうですね。」

 

今年の暑さは“スーパー猛暑”

●この暑さは、全国的に暑かったんですか?

星野さん「そうですね。全国的に記録的な暑さになりまして、100ヶ所以上で観測史上最高気温を記録しています。」

●100ヶ所以上ですか!?

星野さん「はい。今年の夏は異常な暑さだったといえますね。」

●日本のどこに行っても、涼しいところはなかったんですね。

星野さん「そうですね。現地の人にとっては、今までにない暑さだったと、どこの地域の方も感じたんじゃないかと思います。この夏、ウェザーニューズでは、この異常な暑さの対策として、35度以上の暑さを“猛暑”というんですけど、37度以上、熱中症になった人も多かったぐらいなので、体に異常がでるぐらいの暑さを“スーパー猛暑”と名づけました。この夏、“スーパー猛暑”と名づけまして、予想最高気温が37度以上になる日だったり、37度以上を予想していなくても、予想を越えて、37度以上になった日は、『熱中症に気をつけてください』という、注意を促す“スーパー猛暑メール”というサービスを始めたんですね。。」

●それはありがたいですね。

星野さん「現在21,000人を越えるウェザーニューズ会員が登録して、利用しています。」

●印象的だったのが、ゲリラ雷雨が結構多かったような気がしたんですが、実際はどうだったんですか?

星野さん「そうですね。昼間すごく晴れているのに、急に黒い雲が広がって、強い雨が降るということを“ゲリラ雷雨”と名づけているんですが、今年もありました。去年・一昨年の方が、回数では多かったんですね。ゲリラ雷雨は、上空に冷たい空気が入ってくることで、地上は暑く、上空は涼しくという、気温の差が大きいことによって雲ができて、急に強い雨が降るんですけど、今年は暑すぎて、上空に冷たい空気が入ってこれなくなったので、去年と比べると、ゲリラ雷雨の回数は少なくなっています。」

●そうだったんですね。今年は例年に比べて、台風も少ないような気がするんですが、これも猛暑と関係があるんですか?

星野さん「そうですね。猛暑の原因となっている太平洋高気圧の勢力が強いので、台風を日本に近づけないようにしていたんですね。ただ、9月半ばになってくると、この太平洋高気圧の勢力が弱くなってきますので、そうすると例年通り、九州・四国に台風が来やすくなったり、10月は台風が近づきやすくなって、大雨への注意が必要になってくるかと思います。」

●これから台風がたくさん来るということですか?

星野さん「その可能性はありますね。」

●今年の猛暑は、暑い以外に、例えばサンマが不漁だったり、野菜が高騰したりと、日常生活にも色々と影響がでているみたいですが、実際はどうなんですか?

星野さん「そうですね。ウェザーニューズにはウェザーリポーターという、空の写真や体感の変化を、ウェザーニューズに、写メを撮って送ってくれたり、メールを送ってくれたりする方たちが、全国に約20万人いるんです。リポーターの方から届いたリポートを見ると、やはりこの夏は異常だったなということが感じることができました。例えばサンマだと、仙台から『1匹580円もします。例年の倍以上で、高すぎです!』というリポートが届いたり、果物や野菜も、暑すぎて収穫がなかなかうまくいかず、収穫量が少なくて値段が上がったりしていますね。」

●その他に、生活への影響ってあるんですか?

星野さん「ウェザーニューズでは今年、クマゼミの調査を行ないました。3年前からウェザーニューズで取り組んでいるんですけど、クマゼミの生息域を調査しているんですね。元々クマゼミは、西日本・東海・関東南部から南のところにしか生息していなかったんです。3年前に調査を開始したときは、そのあたりに生息していたのが、去年と今年のクマゼミの生息域をウェザーリポーターと一緒に調査をしたところ、福島県・福島市にいるということが分かったんですね。」

●徐々に北上してきているんですね。

星野さん「そうなんです。クマゼミの生息域の境目が北上してきているんですね。」

●なるほど。確かに以前この番組にゲスト出演していただいた方から「本当は沖縄でしか見られないような魚が、徐々に北上しきている」というお話を聞きました。

星野さん「それと同じですね。植物や動物、生き物の生息域が変わってきていると思います。」

●それが、私たちの生活に影響を及ぼすということはあるんですか?

星野さん「そうですね。今まで採なかった果物や野菜が採れなくなったりしていますね。でも逆に今まで採れなかったものが採れたりするということはありますね。」

 

WWF JAPAN山岸さんによる、今年の猛暑の見解

●今回は「緊急リポート! 猛暑と異常気象」と題し、今年の夏の記録的な暑さを検証しつつ、猛暑の原因などを探っていますが、やはり気になるのが地球温暖化との関連性です。そこで、気候変動の専門家、WWF JAPANの気候変動プログラム・リーダー、山岸尚之さんに、電話でその辺りことをうかがいましょう! 山岸さーん!

WWF JAPAN 山岸尚之さん
WWF JAPAN 山岸尚之さん
 

山岸さん「こんばんは。よろしくお願いします。」

●さっそくなんですが、8〜9月にかけての猛暑は、地球温暖化の影響を受けているのでしょうか?

山岸さん「科学的に、地球温暖化の影響を受けているとは断定できないんですね。なぜかというと、温暖化というのは、傾向の話をしているので、今年みたいな年に暑くなったことを、温暖化のせいだというのは難しいんですね。後で、10〜20年、100年のスパンで検証をしたときに『やはりこの猛暑は、温暖化の流れの中のことだったんだ』ということは言えるんですが、今このときに『今年の夏の暑さは温暖化のせいだ』と判断するのは難しいです。」

●なるほど。アメリカ東部や中国では豪雪が起きたり、中国やパキスタンで豪雨があったりと、世界的に異常気象が起きていると聞いているんですが、こういうことは温暖化と関連付けることはできるんですか?

山岸さん「それも、先ほど話した猛暑のときの話と同じで、世界中で異常気象が起きていて、北半球を中心に、異常に暑かったところが多かったんですけど、今年の特定の出来事と温暖化という10〜20年の流れを、今この瞬間に関連付けるのは難しいです。」

●これからも、こういう異常気象って続くんでしょうか?

山岸さん「“世界気象機関”というところがあるんですが、そこが出している声明を見ると、先ほど私が話したみたいに、今年起きたことを温暖化のせいだというのは難しいんですけど、これから温暖化が深刻化していくにあたって、まさしく今回のようなことが予測されているので、予測とマッチしているんです。
 例えば、世界中で気温が高くなっていたりしていますよね? モスクワで最高気温が更新されたり、パキスタンで洪水が起きていますけど、パキスタンの洪水は、季節風が運んでくる雨の量が多くなったことが原因なんですけど、そういう降雨量は、温暖化の流れの中で予想されていることなんですね。こういうことが、将来的に継続して発生してしまうということが、温暖化として恐れられていることなんです。」

●そういった異常気象がこのまま続くと、私たちの生活はどうなるんでしょうか?

山岸さん「今年、水に関する事故が多かったり、日本でも猛暑が続いているので、熱中症になったりするという被害が出ていますよね? 異常気象は普段とは違うから、異常気象というんですけど、異常な状態が今後、このまま続くと、慣れていない人たちは慣れていないから、色々な面で影響を受けるんです。これが続いてしまうと、色々な被害が増えてくると思いますので、熱中症や水に関する事故、あるいは、世界的にみて、洪水や干ばつなどの被害を受ける人の数が増えてくると思います。」

●地球温暖化自体は、確実に進んでいくんですか?

山岸さん「そうですね。現段階の予想だと、世界の平均気温は、今後100年間の間に1.1〜6.4度ぐらいの幅で高くなっていくと言われているんですね。1.1〜6.4度の気温上昇って、あまり大したことはなさそうに思えるんですけど、地球上で最後の氷河期が起きたときの平均気温って、今より5度低かっただけなんです。それが1万5000年ぐらい前の話なので、それを100年間に縮めて、暖かい方向に進んでいくことが温暖化なので、世界的にみると、大きな変化になるんですよね。」

●ここ数年でみるより、長い目でみると、温暖化がかなり進んでいるということですね。

山岸さん「そうですね。ただ、今年の影響が、科学的に温暖化のせいだと断定できないといっても、温暖化のせいじゃないともいえないんです。今の段階で、科学的に温暖化のせいだと“言い切る”ことが難しいだけで、今こうして起きていることが、まさしく温暖化の流れの中で言われていることだし、10年経ったときに『やはりあれは温暖化のせいだった』と言うことができるようになっている可能性が高いんですね。
 だから、今年みたいなことが、どんどん起きて、温暖化のせいだと科学的にはっきり言うことができるというのは、後になってからしか言えないので、今の段階で『やっぱり温暖化って断定できないから、気にしなくていい』と思っていると、後で大変なことになるということですね。」

●なるほど。今日は大変勉強になりました。ありがとうございました!

山岸さん「ありがとうございます。」

●今後も気候変動のお話を聞かせてください。

山岸さん「是非、よろしくお願いします。」

●WWF JAPANの気候変動プログラム・リーダー、山岸尚之さんに、お話をうかがいました。

このほかの 山岸尚之さんのインタビューもご覧ください。

 

来年の夏はどうなるのか、分かるのはいつ?

●今年の夏は異常な暑さでしたけど、気になるのは、来年の夏ですよね。来年はどうですか?

星野さん「まだ先のことなので、来年の夏はどうか、はっきりとは言えないんですけど、先ほども言ったように、今年の暑さはラニーニャ現象が原因なんですが、このラニーニャ現象は、来年の春まで続くだろうと言われています。それが夏まで続くのかどうかは、まだ予想できていないんですね。ただ、今年の冬の訪れが早くなりそうだと、ウェザーニューズでは予想しています。」

●そうなんですか!? 夏が暑かったので、冬も暖かいと思ったんですけど、そうじゃないんですか?

星野さん「そうなんですね。ラニーニャ現象が起きているときは、夏が暑くて冬が寒いといわれているんですけど、今年もやはりそうなりそうなんですね。10月もまだ、例年より高めの気温で経過しそうなんですが、秋としては“暖かい秋”になりそうだと予想しています。その後、10月の終わりから11月にかけて、急に寒くなると予想しています。なので『急に冬がやってきた』という印象を受けるのではないかと思います。」

●それだと体調を崩しちゃいそうですね。

星野さん「そうですね。この暑さの次は一気に寒くなるので、心配ですね。」

●今年は暑くて、来年はまだ分からないということなんですけど、統計的にみて、日本の夏は徐々に暑くなっているんですか?

星野さん「長期間で研究を重ねないと分からないところではあるんですけど、平均気温が段々上がってきていまして、このような暑さが、来年もっと暑くなったり、続いたりするかというと、そうではなくて、暑い夏もあれば、冷夏もあったりしながら、少しずつ平均気温が上がっていくという感じですね。」

●なるほど。蛇行しながら徐々に上がっているという感じなんですね。

星野さん「そうですね。微妙な差なんですけどね。」

●難しいと思うんですが、私たちができること・なにかしていかないといけないことってありますか?

星野さん「まずは、地球の環境が変化してきているということを、1人1人が感じてほしいですね。それが第1歩だと思います。環境や天気、空に興味を持ってもらうだけでも、全然違うと思うんですね。空や雲の様子、自分の肌で体感したちょっとした変化を元に、天気の変化を予想することができるんですね。それをウェザーニューズでは“ソラヨミ”と呼んでいるんですけど、先ほど話したゲリラ雷雨も、雨が降る前から黒い雲が近づいていることが見えるんですね。
 なので、みなさんに、そういうことを意識してもらうことで、地球の変化をもっと予想しやすくなって、みんなでできることも考えていけるんじゃないかと思います。」

●今年の夏は猛暑で、来年はどうか分からないということですけど、それはいつ頃分かるんですか?

星野さん「来年の春頃になれば、具体的に分かってくると思いますね。」

●春頃には、今年はラニーニャ現象かエルニーニョ現象か分かってくるということですか?

星野さん「予想できると思います。」

●では、春頃に、今年の夏は暑いのか涼しいのか、みなさん身近な問題なので、すごく興味があるかと思いますので、またこの番組に来て、教えていただければと思います。

YUKI'S MONOLOGUE 〜ゆきちゃんのひと言〜

 今週は猛暑と異常気象について、緊急リポートをお送りしました。
 気になるこの夏の猛暑と地球温暖化の因果関係ですが、現段階では断定出来ないという事でした。しかし、星野さんと山岸さんに、地球は確実に温暖化していると教えて頂きました。つまり今後も、今年のように暑い夏が来るとう事ですよね。私達の生活がどうなってしまうのか、心配なのでこれからも気象に注目していきたいと思います。

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ウェザーニューズ情報
 ウェザーニューズでは、気象に関する様々なサービスを行なっています。ホームページには気象に関係するチャンネルがたくさんあって、見ているだけで楽しい内容となっています。
 また、24時間、天気を動画で配信する「ソライヴ24」や、各地の天気を伝える「ウェザーリポート」なども見ることができます。

季刊誌「SORA」

季刊誌「 SORA
IDP出版/定価300円
 ウェザーニューズが発行する季刊誌「SORA」。現在は2010年夏号が発売中。特集は、竜巻に関する記事です。
 また、秋号は9月下旬の発売予定。特集は、山の天気に関する記事だそうです。
 

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オープニング・テーマ曲
「JAVA DAWN / SHAKATAK」

M1.  HAVE YOU NEVER BEEN MELLOW / OLIVIA NEWTON-JOHN

M2.  LONG HOT SUMMER / THE STYLE COUNCIL

M3.  ソラトモ-空を見上げて- / ユンナ

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「UNDERSTANDING TO THE MAN / KOHARA」

M4.  STRANGE WEATHER / GLENN FREY

M5.  EARTH SONG / MICHAEL JACKSON

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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