2012年10月20日

知れば知るほどツッコみたくなる哺乳類の進化の過程

 今週のベイエフエム/NEC presents ザ・フリントストーンのゲストは、柴田英嗣さんです。

柴田英嗣さん

 お笑い芸人・アンタッチャブルの柴田英嗣さんは、芸能界きっての動物博士!「日本一やかましい動物図鑑」を出されるほどの動物通で、来週「日本一やかましい動物図鑑2」を出版されます。今回はそんな柴田さんに、柴田さん目線の動物進化論をたっぷり語っていただきます。

退化が進化

●今回のゲストは、お笑い芸人・アンタッチャブルの柴田英嗣さんです。よろしくお願いします!

「よろしくお願いしまーす!!」

●柴田さんは、動物にかなり詳しいそうですね。

「図鑑を二冊目出すぐらいなんで、詳しい方だと思いますよ(笑)。芸能界では一番だと思ってます。ムツゴロウさんは入れませんけどね(笑)。ムツゴロウさんを芸能界の中に入れてしまうと、ややこしくなってくるので、ムツゴロウさんを抜くと、僕が一番だと思いますね。」

●(笑)。それだけ動物に詳しくなったキッカケって何だったんですか?

「よく言っていることがあるんですけど、別に動物が好きというわけじゃないんですよ。動物って、動けば、鳥や昆虫、魚など全てそうじゃないですか。僕はその辺は興味ないんですよ。哺乳類だけが好きなんですよ。でも、哺乳類が好きとはいえ、飼いたいとか撫でたいとか思わないんですよね。哺乳類の進化の過程を探っていくのが楽しいんですよ。それを知りたくて動物園に行くんですね。
 今回の僕が書いた図鑑を読んでいただくと分かると思いますが、進化の道中に対してツッコミを入れるような図鑑になっているんですね。『この動物は今こういうところに生息していて、こういうものを食べていますよ。このぐらいの妊娠期間があって、○匹ぐらいの子供を産みますよ』っていう感じに書かれているのが普通の動物図鑑ですが、そうじゃなく『なんでそういう風に進化していって、今の形になったの?』っていうところに注目しているのが、僕の図鑑なんですね。」

●そういう風に動物を見たことがなかったです。

「例えば、ゾウは鼻が長いですよね。どうして鼻が長いのかっていうと、物を取るためにって言われているじゃないですか。『じゃあ、なんで物を取るために鼻を長くしたのか?』っていうところを調べていくんですよ。」

●なんでなんですか!?

「ゾウは元々中型犬ぐらいの大きさだったんですが、それだと大きな肉食動物に捕食されてしまうんですね。それだとダメだから、体を大きくしたら、ゾウのエサである草木を食べるのに不自由になったんです。それなら、顔を伸ばそうということで、ワニみたいに顔全体が長くなったんですが、それだとすごく重いから、鼻だけ長いまま残したんです。
 これはあくまで説なんですが、そういう骨も見つかっているので、そういう進化をしていったんだろうなって思いますけどね。退化が進化なので、無駄を省いていって、生き残ったやつが進化していったということですよね。そういうことを調べていくのが面白いんです。」

●確かにそれって面白いですね! なぜ鼻が長いのかは、ずっと疑問に思ってたんですけど、あれは必要性に迫られた結果だということなんですね。

「むしろ、必要性に迫られていない動物っていませんね。無駄な生き方をしている動物は、自然淘汰されていって、命を落として、生存競争に負けて、絶滅していったじゃないですか。だから、今の動物たちは“選ばれし動物”、いわば“アスリート”ですよ!」

●私たち人間もですか?

「そうです。人間も、江戸時代に比べて背が大きくなっていったりするように、進化しているといわれているんですよね。逆に、小指が退化していっているという説もありますが、退化が進化だったりするので、色々なところで進化があるんですよ。そういう風に、人間も日々変わっていってるんですよ。」

●他にも、進化の過程で、今の形になっている動物っていますか?

「全部そうです。大事なのは、動物を見て『なんで?』って思うことなんですよ。イノシシ見ると、口から牙が生えてるじゃないですか。『なんで生えてるの?』って思えばいいだけなんです。姿を見て『なんで?』って思わない動物なんていません! 例えばウサギだと、どこに『なんで?』って思います?」

●「なんで耳が長いんだろう?」って思います

「そう思いますよね? だから、『なんで?』って思わない動物なんていないんです。その『なんで?』って思うところが、その動物が生き残るために進化させてきたところなんですよね。」

柴田英嗣さん

●ちなみに、ウサギの耳はなぜ長いんですか?

「ラジエーターって知ってます? あれと同じような役割として、体を冷やすためにあるんですね。ゾウの耳もそうなんです。耳を大きくして、そこに細かい血管を巡らせて、体を冷やすんです。ウサギは汗をかかないって言われてるので、耳で調節するようになっているんですね。ゾウさんも同じような構造で、耳をパタパタとさせることで体を冷やすんです。皮膚がすごく厚いから、体が冷えないんで、そういう風にさせるんですね。

 そこで僕は『皮膚が薄くなればよかったんじゃないの?』って思ったんですよね。でも、皮膚を薄くせずに、耳を大きくさせたのは、分からないんですよね。そこは人間の考え方なので、なにも言えないんですけど、確かなのは、そこを特化させたものが、生き残ったということなんですよね。もしかしたら、ウサギも進化の過程で“耳を伸ばした派”と“汗をよくかく派”に分かれたかもしれない。でも、自然淘汰されたんですよね。それによって、“耳を伸ばした派”が残って、地球上に広まっていったということなんですよ。今生息している全ての動物はエリートですから。でも、これから何百万年もしたら、全く違う動物になって、そのときのエリートが残っているということになりますよね。今の地球に一番適している形が、今住んでいる動物たちということになりますよね。」

今いる動物は、偶然の積み重ね

※柴田さんは、地球環境の変化は確実に生き物に影響を与えていると仰っています。

「温暖化で氷が溶けると、海の面積が広がってくるから、大陸も変わってくるじゃないですか。そうなると、陸上にいた哺乳動物たちが『海にいく方がエサは豊富だし、外敵がいないからいいな』って考えるようになるんですよ。そうすると、新しい海の生物が生まれるかもしれないですよね。それが楽しみです。
 実は、白クマが氷の上の生活が難しくなってきたことで、ヒグマと交配をして、新種を生もうとしていたりするんですよね。まさに“ハイブリット白クマ”ですよね。イグアナも水生のイグアナと陸生のイグアナが交配して、“ハイブリットイグアナ”が生まれたりしているんです。これって、誰かがすり合わせたわけではなく、各々でやっているんですよね。そうすると、食生活は変わるし、生態系や生活形式とかも変わってくるんですよ。」

●それは本当にすごいですね!

「今、僕たちがこうして生活していても、僕たちが見ている動物たちは進化しているんです。」

●でも、それが生き残るとは限らないんですよね?

「限らないんです。その進化がマイナスになるかもしれないんです。そう進化していかなかったものたちが生き残る可能性があるんですよね。例えば、生きた化石って言われている生き物がいますよね? あれだって絶対に進化してたはずなんです。でも、進化せずに化石のままでいた動物が残ったんですよね。これを捕食する動物が、他の動物を捕食するために色々な機能を備えたせいで、これを捕食することが不便になってしまったということなんですよね。『こいつは食えなくなったけど、他が食えるからいいか』っていうことで、生きた化石のままで残ったんですよ。でも、その中で進化したやつもいて、そのせいで、進化した同士の相性がよくて、捕食されたということはあったでしょうね。深いでしょ!?」

●深いです! それだと、偶然にもそれが食べられなかったから、生き残ったということもあるんですよね?

「もちろんありますよ。全てが生き残るために試行錯誤を繰り返してきた偶然の積み重ねですよね。」

●奇跡の瞬間に立ち会えたような気持ちになれました。

「動物が生きているのって奇跡ですよ! 同じサバンナに住んでいても、ライオンがいたりシマウマがいたりするじゃないですか。同じところで同じように進化していったじゃないですか。だったら、みんなライオンになればいいと思いません?」

●確かに。百獣の王ですからね。

「でも、それだと全員いなくなってしまうんですよね。そこが面白いんですよ。シマウマになったものもいるし、ヌーになったものもいたり、その他になったものもいたりしますからね。全部最初は一緒で、海の微生物から始まって、軟体動物になり、イカになったりタコになったり、貝になったりアンモナイトみたいなものになったりして、陸上に上がってくるんですよ。そこから爬虫類になって、進化して恐竜時代がきて、哺乳時代が到来してくるんですよ。」

●今、生物多様性が言われていますが、全ての生き物が絶妙なバランスで今存在しているんですね。

「人間がいる限りは無理ですよね。この時期にシカやタヌキが大量繁殖したっていうニュースをよく見るじゃないですか。それと、日本では害虫扱いになっているハクビシンがいるんですけど、人がハクビシンをペットとして連れてきてしまって、日本にはそれを撃退する生き物がいないので、大量に増えてしまうんですよね。そいつが、日本の固有種を食い荒らしてしまうんですよ。だから、生態系って、人間のせいで崩れていっているんですよね。それでも動物は保とうとしますけどね。今、こうして話している間にも、絶滅している生物はいるんですよ。」

『なんでかな?』から始めよう!

※柴田さんは、どこでその動物の知識を身につけたのでしょうか?

「基本は動物園ですよね。哺乳類の進化の過程を知りたいから、動物園に通うんですよ。例えば、ゾウさんを見に行くじゃないですか。『なんで?』を考えるために行ったら、『鼻が長いのはなんでかな?』『耳が大きいのはなんでかな?』『体重が四トンあるのはなんでかな?』とか、いっぱいあるんですよ。そうなってくると、自分では調べきれないんですよ。
 そういうことって、世の中に出ている図鑑ではまず書かれていません。専門書なら書いてあるかもしれないですが、そんなものって子供はまず読まないし、たとえ大人がそれを理解して、子供に説明したところで理解できないんですよ。そういうことを噛み砕いて説明してあげたいという想いから、図鑑にしたんですけど、それを動物園の飼育員の方たちはやってくれているんですよね。動物園には子供が多いから、丁寧に答えるんですよ。僕が『なんで鼻が長いんですか?』って聞いたら、『元々は小さな動物だったんですけど、体を大きくしたら、物が食べられなくなったんで、鼻を伸ばして掴めるようにしたんです』って説明してくれるんですよ。僕の場合は『手が器用になればよかったじゃない』とか『木の実を食べればいいじゃない』とか思うんですけど、そこはあえて聞かずに自分で調べたりするんですけどね。

 そういう風に、動物園の飼育員さんに聞いたり、意外にみなさん知らないことだと思いますが、動物で分からないことがあったら、動物園に電話すると、必ずインフォメーションがあって、その人が答えてくれるんですよ。『○○っていう動物って、こんな名前してますけど、なんで?』っていう質問でも、ほぼ答えてくれますね。中には分からなくて『折り返しお電話します』っていう人もいるけど、必ずっ対応してくれるところがあるんですよね。なので、動物園に電話して聞いたりしていると、知識が自然と増えていくんですよ。あと、“類は友を呼ぶ”じゃないですけど、動物好きな人に『飼育員さんに、こういうことを聞いたんですけど、どうですか?』って聞いたら、『その話の他に、こんな話もあってね…』っていう感じで、情報交換をしたりするんですよね。」

柴田英嗣さん

●数珠つなぎで、色々な人と繋がっていくということですね。

「そうですね。動物が好きになってくれる人がもっと増えるような本を書きたいという想いから、今回のような図鑑になりました。どんな動物でもいいです。興味を持たせて『ちょっと見に行きたいな』って思ってもらえるようにしたいですね。」

●そういうキッカケづくりにピッタリだということですね

「ピッタリだと思いますよ。自分で自分の図鑑を読んでても、ツッコんでるところで『確かにそうだよな』って思うんですよね。だから、みなさんに共感してもらえると思います。『日本一やかましい動物図鑑2』では、ちょっと違った感じで書いているんですね。今回は、世界に向けて“世界一○○な動物”っていうテーマで作ったんですよね。なので、みなさんが知らないような動物もたくさん出てきます。例えば、“世界一長い名前の哺乳類は?”といった感じですね。」

●ちなみに、それを教えてもらってもいいですか?

「“ニューギニアヒメテングフルーツコウモリ”っていうコウモリがいて、十九文字あります。これが一番長いですね。」

●どんなコウモリなんですか?

「“フルーツバット”って呼ばれているコウモリなんですね。コウモリって、みんな血を吸うものだと思っていますけど、それって吸血コウモリっていうグループで、三種類ぐらいしかいないんですよ。しかも、その中で人間たちの血を吸うのって一種類しかいないんですよ。コウモリって、世の中に千種類ぐらいいるんですが、その中の一種類だけですよ。ほとんどは昆虫やフルーツなどをエサとして食べているんですよね。そんなこと知らないじゃないですか。それだけでも“へぇ〜”ですよね。」

●確かにそうですね。その“世界一”にちなんで一つお聞きしたいんですが、柴田さんが思う“世界一強い動物”って何ですか?

「僕はずっと“カバ”だってずっと言ってきてるんですよね。」

●ライオンじゃないんですか?

「ライオンなんて、カバからしてみたらイージーですよ。まず、体の大きさが違いますよね。ライオンなんて、体重は二百五十キロぐらいじゃないですか。それに比べて、カバなんて三〜四トンぐらいありますからね。十倍ですよ!? 例えば、五十五キロぐらいの僕が、五百キロの人と戦ったって、勝てるわけないじゃないですか。それと同じことですよね。
 ライオンが“百獣の王”と呼ばれているのって、ライオンがハーレムを作って、メスライオンがエサを取りにいって、オスライオンがそれをゆっくり食べていくという姿が“百獣の王”と呼ばれているだけで、いざ外に出ると、ゾウにもサイにもやられますからね。」

●実は、そんなに強くないんですね。

「弱いですよ。もちろん、僕は勝てませんけどね(笑)」

●(笑)。じゃあ、カバは体重が多いことの他に、強さ故の特徴ってあるんですか?

「やはり牙でしょうね。カバの牙って三十センチぐらいあるんですよね。三十センチのものが体に突き刺さると考えてみたら、尋常じゃないですよ! そこそこデカイ動物でも、三十センチぐらいのものが体に入ってきたら、痛いです。致命傷にもなりますよね。カバって、すごくおとなしい動物だと思われがちですけど、すごく気性が荒いし、縄張り意識もすごいです。だから、カバって怖いですよ。アフリカの人って、ライオン見てもそんなに逃げないですけど、カバ見ると逃げるらしいですから。」

●今までのカバのイメージと随分違いますね。

「全然違いますよ。うがい薬でうがいなんてしませんよ。あんなに可愛くないですよ(笑)」

サバイバル体験で動物の気持ちがわかった

※柴田さんは、テレビ番組の企画で野宿に挑戦されました。どんなスタイルの野宿だったのでしょうか?

「今回やったのは、野宿というより、サバイバルっていう表現が合ってますね。もちろん、外で寝ているんで、野宿っていってもいいんでしょうが、要はキャンプの延長線上ですね。キャンプをしに行ったら、自分たちが持ってきたご飯や装備品など全てを取り上げられたところからスタートする感じの番組です(笑)。
 ご飯を食べないといけなくなったときに、何を食べるか考えていたら、『この草は食べられるよ』っていうことで、草を食べたり、カエルがいたら捕まえて食べたり、バッタも食べてみたりしましたね。人間に何が大事かと言われたら“三大欲”じゃないですか。その中で、性欲は関係ないので、“食欲”と“睡眠欲”は大事ですよね。まぁ、“睡眠欲”はまだ我慢できますけど、“食欲”は我慢しちゃうと、命に関わってきますから、サバイバルしているときは、食事って大事ですよね。」

●どんな風に食料を調達されたんですか?

「山に入っていったり、海に潜ってみたりしましたね。野宿できるところってそういう環境なので、 “カメ五郎”っていうサバイバルのスペシャリストがいるので、その人の指南を受けながら、色々なところにいって食べられるものを探すっていう感じですね。番組で連れていかれるので、場所も様々ですよね。」

柴田英嗣さん

●“フィールドは地球”という感じですね。自分で採った草とか魚とか美味しかったですか?

「美味しかったですよ。中には美味しくないものもありますけどね。草だったら、想像通りの、寸分たがわない、『あ、これ草だね!』っていう感じで、ドンピシャの味の草があるんですよ(笑)。それはやっぱり美味しくないですよね。でも、そうじゃないものもあるんですよ。マズい草を想像するから、少しでも美味しいと美味しく感じるんですよ! もちろん、世の中にある他の食べ物の方が、よっぽど美味しいですよ。でも、マズいのを知ってるし、マズいから始まってるから、少しでも美味しいと、『味噌汁とかに入れたら最高じゃん!』って思うぐらい美味しいんですよ。もちろん、他の具材の方が絶対に美味しいですよ。それなのに、不思議と美味しく食べられるんですよね。
 やっぱり疲れてますから、そうなるんでしょうね。サバイバルだと、朝から何してるかっていったら、食べ物しか探してませんよ。今回、そのテレビ番組がDVDになるんですが、『こういうところに行ったら、こういうのがある』っていうサバイバルの術をレクチャーしている感じの内容ですね。」

●朝から晩まで食べ物を探すって、すごいことですよね。都会に住んでたら、そんなことないじゃないですか。

「まさに動物ですよね。だから、動物の気持ちが分かりましたよ。ライオンだって、だらけて寝てるじゃないですか。『そりゃ寝てるわ』って思いましたよ。ずっと食べ物を探してたら疲れちゃいますよ。必要なときにだけ狙って、あとは体力温存ですよね。」

●そういう風に動物の気持ちになってみて、動物の見方って変わりましたか?

「全然変わりましたね。人間でよかったと思いました(笑)」

YUKI'S MONOLOGUE 〜ゆきちゃんのひと言〜

 柴田さん目線の哺乳類進化論、本当に面白いですね! 動物たちの大きさや、形、色などの特徴に興味をもつと動物の見方が変わってきて、動物の事をもっと知りたくなります。みなさんもぜひ、柴田さんの動物図鑑を読んで、動物園に行ってみて下さい。きっと今まで以上に楽しめると思いますよ!

INFORMATION

アンタッチャブル柴田英嗣の日本一やかましい動物図鑑2

新刊『アンタッチャブル柴田英嗣の
日本一やかましい動物図鑑2

 講談社/定価1,470円

お笑い芸人・アンタッチャブルの柴田英嗣さんのツッコミを交えつつ、楽しみながら動物のことを学べる大人気図鑑の第二弾!今回は“世界一”が裏テーマ。
今回のお話に出てきた“世界一長い名前の哺乳類”以外にも、たくさんの“世界一”が出てきます。是非、チェックしてみてください。

発売記念サイン会

 今回、その図鑑の発売を記念して、サイン会が開催されます。
参加ご希望の方は、本の代金前払いでご予約してください。

◎日時:10月27日(土)の午後3時半
◎会場:パルコブックセンター渋谷店
◎詳しい情報:パルコブックセンター渋谷店


DVD『今夜野宿になりまして VOL.1 多摩川編

 角川書店/定価3,360円
柴田さんがサバイバルのプロのレクチャーを受けながらサバイバルを体験するテレビ番組「今夜野宿になりまして」がDVDになりました。
最低限の道具と最低限の調味料だけで生活するための術を学ぶことができるので、必見です!

DVD発売記念のトーク&サイン会

 そのDVDの発売を記念して、トーク&サイン会が行なわれます。
参加希望の方は、予約優先でお買い上げいただいた方に先着で整理券が渡されます。

◎日時:11月1日(木)の午後7時
◎会場:タワーレコード新宿店7階イベントスペース
◎詳しい情報:タワーレコード新宿店


オフィシャル・ブログ

 その他、柴田さんの近況などは、柴田さんのオフィシャル・ブログをご覧ください。

今週のオンエア・ソング

オープニング・テーマ曲
「GRACIAS / LARRY CARLTON」

M1. 茜色の約束 / いきものがかり

M2. THE ANIMAL SONG / SAVAGE GARDEN

M3. THE MIRACLE / QUEEN

M4. WILD WORLD / MR.BIG

M5. FIRST OF MAY / THE BEE GEES

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」