2018年2月10日

大都会のジャンクションに“田んぼ”!?
高速道路の高架下に“ビオトープ”!?
〜首都高速道路がつなげる、生き物たちのネットワーク〜

 今週のベイエフエム/NEC presents ザ・フリントストーンは、首都高速道路の環境への取り組みにフォーカス!

 先日、目黒区にある大橋ジャンクションの屋上、地上30メートルにある「おおはし里の杜」に行ってきました。そこには樹木などが植えられ、小川や池があり、さらに田んぼまであったんです。一見すると、小さな里山そのものでした。まさか里山が大都会の真ん中にあるとは・・・今回はそんな場所の取材リポートです。

 案内してくださったのは「日本生態系協会」の「岩木晃三(いわき・こうぞう)」さんです。岩木さんはビオトープや生態系を熟知した、学者さんのような方でした! そんな岩木さんに、「おおはし里の杜」には、一体どんな秘密が隠されているのか、さらに高速道路の下に整備された、キツネがやってくるというビオトープのお話などをうかがいます。

屋上の里山!?「おおはし里の杜」!

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※私たちスタッフと岩木さんは、「おおはし里の杜」にやって来ました。

●ここ、“屋上なの!?”って思うくらい、緑が見えますね!

「はい、地上30メートルにあるこの場所で、緑を再生しているところです。目黒川沿いの、昭和初期の自然をここ(おおはし里の杜)に再生する、という取り組みです」

●それでは岩木さん、早速、奥のほうに行ってみましょうか!
 (移動して)あれ、岩木さん! 田んぼが見えてきましたね!

「そうなんです。地上30メートルの場所で田んぼをやっています」

●2面ですか?

「そうですね。約100平方メートルある田んぼなんですけれども、有機無農薬で、近くの小学生にも参加してもらって、稲作体験を毎年やってもらっています」

●今は冬ですが、水もまだ張っているんですね。

「“冬水田んぼ”っていうやり方があるんですけれど、冬でも水を張っておきます。この田んぼにはメダカやトンボのヤゴ、貝などの生き物がたくさんいますので、水がなくならないように、そういった管理をしています」

●こんな大都会の中でも、そんなに生き物がたくさん来るんですね!

「そうですね、たくさんの生き物が記録されています。野鳥だけで20種類以上、記録しています。昆虫は150種類以上、見つけていますね」

●あっ! 岩木さん、今ちょうどあそこに、鳥が来ていますね!

「ハクセキレイですね。水辺にいる野鳥です。ハクセキレイはよくこの田んぼのへりで虫を獲ったりしていますね」

●いろいろな木が植えられていますけれど、例えばこれはどんな木ですか?

「ここに生えている木はナワシログミっていう木ですけれども、目黒川沿いにもともと生えていた“在来種”という種類を選んで植えてあります。背の高くなる木でいうとクヌギとかコナラ、エノキといった木など、16種類、55本ぐらいですかね。それから、このナワシログミですとか、ヒサカキ、イヌツゲなどの背の低い木は20種類、170本ぐらい。
 あと、草についてもやはり、目黒沿いにもともとあった種類を植えてあります。秋の七草のカワラナデシコやオミナエシなどが代表的ですが、70種類あまりの草花が植えられています」

●現在では、目黒川っていうと桜が有名ですけれども、昔はこんなにたくさんの樹木や草花があったんですね!

「昭和初期の頃の古い地図などを見ますと、この辺りに田んぼや雑木林、畑などといった、今では考えられないような田園地帯が広がっていましたので、いわゆる武蔵野の雑木林に生えているような木とか草とか、そんなものがたくさんあったんじゃないかなと思いますね」

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※なんと、「おおはし里の杜」には小川も流れているんです!
(ここで、番組では実際に「おおはし里の杜」で流れている小川のせせらぎの音を流しました)
実はこの場所、里山を再現していて、小高い丘からふもとの田んぼに向かって、小川が流れていくイメージで作られているんです。なぜ小川を作ったのでしょうか。

「目黒川は、目黒の大地の低いところを流れますから、昔はその目黒川に向かってせせらぎがあったんですね。それを再現しているということです。
 ここで使っている水は、せせらぎの水も田んぼの水も、基本は全部、雨水です。屋上に降った水を貯めておいて、それを循環させています。水が少なくなってきたら、貯めてある雨水を補給して使う、というシステムになっています」

●なるほど、実際に雨水が山に落ちて、それが川を流れて下流に行くような、そんな自然な流れがここで再現されているわけですね。

「そうですね。水道水は使わずに、自然の水を使っているということです」

●なんか、この田んぼを見ていると本当に生き物が出てきそうな感じがしますね!

「そうなんです! 田んぼにはメダカとか、カワニナという貝、それからトンボが自然に飛んできて、ここで卵を産んでヤゴが育って、ということで、トンボもいろんな種類がいます」

●足元を見ると、本当に田んぼがあって自然な感じがしますけど、フッと見上げるとタワーマンションがあって、そのギャップがすごいですよね!

※そんな「おおはし里の杜」は、地元の子供たちの自然体験の場としても活用されているそうです。ということで、この場所で行なわれている稲作体験の様子がわかる、パネルの前に移動してお話をうかがいました。

「この場所の近くにあります、目黒区立菅刈(すげかり)小学校の5年生の子たちが毎年、稲作体験に来てくれています」

●みんな、本当に生き生きとした表情で楽しそうですね!

「そうですね。まず6月のはじめに田植えをします。子供たちは泥の中に入ったことがないですから、きゃあきゃあ言いながら泥んこになって田植えをしてくれます」

●実際に稲が育っていく成長の過程も子供たちと一緒に観察していくんですか?

「はい、だいたい1ヶ月後ぐらい、7月の中頃に稲の草丈を測ってもらいます。田植えの時は大体15センチぐらいの苗を植えるんですね。なので稲の草丈を測ると、だいたい1日1センチぐらいの割合で伸びたっていうことがわかるんです。“今日は田植えからちょうど、40日目だね。何センチだった?”と言うと“55センチだった!”など、みんなびっくりして歓声をあげていますね」

●成長の早さに子供たちは驚くんですね! そして、それを今度は収穫して食べるんですか?

「そうですね。9月の下旬に稲刈りをして、天日干しをして。そして、10月の終わり頃に乾いた稲を脱穀します。それも昔ながらの、足踏み式の脱穀機を体験したり、あるいは割り箸を使って手で削ぎ落としたりとか、もっと大昔のやり方も体験して、稲作の大変さというのも理解してもらうようにしています」

●そして最後、12月ですかね。子供たちがおにぎりを頬張っているところがパネルに載っていますが、これは収穫したお米を実際に食べているんですね!

「去年は100平方メートルの田んぼで25キロのお米が獲れたんですけれども、それを子供たちがおにぎりにして、給食と一緒にみんなで食べる“収穫祭”をしています」

●結構収穫できるんですね!

「25キロっていうのは、これまでで一番多いですね。ここは有機無農薬でやっています。農薬は使いませんので、私たちも毎週、2回か3回「おおはし里の杜」に来て、害虫を全部手で捕まえたり、そんなこともしています」

●ええ!? 本当に手間暇かけていらっしゃるんですね! じゃあ、その収穫したお米の味は格別じゃないですか?

「美味しいですよ!」

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生き物のネットワーク

※都会の子供たちにとって貴重な場所「おおはし里の杜」ですが、都会の生き物にとっても重要な意味を持っています。それは「代々木公園」や「駒場公園」など、周りの自然とも関係しているそうなんです。一体、どういうことなんでしょう。

「ひとつには“目黒川の原風景を再生する”というコンセプトがありますけれども、もうひとつは、そうして再生した自然がここだけで孤立していては、生き物もやって来ることができないですし、仮にやって来た生き物も長く棲み着くことが出来ない、ということがありますので、“生態系ネットワーク”ということが最初から計画されています。

 先ほど、トンボが田んぼにいるという話をしましたが、例えばイトトンボの仲間は何種類かいるんですけれど、報告書によるとイトトンボは移動距離が大体1キロメートルと言われているんですね。ということは、都市公園や学校ビオトープなど、1キロメートルおきに水草が生えていたり稲が生えている田んぼだったりと、自然性の豊かな水辺が点々と整備されれば、イトトンボのネットワークが出来て、東京都内をイトトンボが自由に行き来して、集団で健全な状態で生き続けることが出来るんです。これはトンボに限らず、蝶々や野鳥についても、そういった生態系ネットワークがここでは出来ているということが言えると思います」

●改めて、なぜそのネットワークが大事なのかを教えてください。

「ひとつには、生き物はひとつの環境だけで生活するわけではないんですね。例えばトンボですと、ヤゴの時代は水の中で過ごして、トンボになると陸に上がって草地などに行きます。若いトンボは林の中で成熟して、そして大人になるとまた水辺に帰ってきて卵を産む。ということは、水辺と草原や森林という、異なったタイプの環境が必要なわけです。それはカエルもそうですし、いろんな生き物についても言えます。

 渡り鳥も、夏の間はシベリアに行って、冬になるとまた日本に帰って来たり、夏の間は日本で繁殖して、冬になると東南アジアに行ったりしますよね。例えばここ、『おおはし里の杜』ですと、田植えをする前にツバメが巣を作るための泥を取りに来るんです。この都会の中で泥を集められる場所ってほとんどないと思うんですけれども、入れ替わり立ち替わりツバメがやって来て、そして多分、近くの商店街とかに巣を作っていると思うんですね。そのツバメが冬越しをする場所っていうのが東南アジアなんです。ということは、目黒区の自然と東南アジアの自然が、ツバメを介して繋がっている。地球規模の生態系ネットワークも形成されている、ということが言えると思います。

 もうひとつの理由はですね、やはり狭いところでずっと世代交代や繁殖を繰り返していますと、近親繁殖ということが起こり、遺伝的に弱くなってしまいます。なので、やはり遺伝子の多様性ということが必要ですから、隣へ、またその隣へと行き来して、健全な遺伝子を維持していくためにも(生態系ネットワークは)必要だ、ということが言えると思います」

●生き物たちが棲みやすい指標として、『おおはし里の杜』は高い評価を得ているそうですね!

「“JHEP(ジェイヘップ)”っていう認証があるんです。本当に生き物にとってそれが“いい”自然の再生になっているのか、“いい”緑になっているのか、ということを定量的に評価するという仕組みがあるんですけれども、この『おおはし里の杜』は、道路会社として初めて一番高い評価の“AAA(トリプル・エー)”に認証されました」

●本当に生き物たちにとっても、この『おおはし里の杜』はすごく大事な場所なんですね。

「そうですね、生き物の種類や数も増えてきていますし、年々大事な場所になってきていると思います。もっとよくしていきたいなと思っています」

高速道路下のビオトープ

※ここからは、首都高速道路の埼玉新都心線の高架下に整備されたビオトープをご紹介しましょう。その面積は、なんと東京ドームより広いそうです。どんなビオトープなんでしょう?

「『見沼たんぼ首都高ビオトープ』といいます。延長が1.7キロメートルで、面積が6.3ヘクタール。おそらく、高速道路沿いに再生されたビオトープ、自然としては国内でも最大規模だと思います」

●なぜ、そのビオトープを作ろうと思われたんですか?

「“見沼たんぼ”という、埼玉県の川口市から旧浦和・大宮(現在のさいたま市)にまたがる、1200ヘクタールの水田地帯がございます。そこは江戸時代に開墾された歴史ある田んぼ地帯なんですね。また、昭和33年に発生した狩野川台風というのが埼玉県をはじめ、関東地方を襲って大洪水になったそうなんですね。その時に見沼たんぼが、洪水を蓄える機能、つまり貯水機能があるということが見直されたんです。
 (また、それまでは)ずっと開発規制区域だったんですけれども、そこに高速道路が造られるということで、首都高速道路さんが“自然と共存する都市高速を目指そう”ということで、計画を検討されたのが平成13年でした。その頃から時間をかけて整備されています」

●実際には、どういった樹木が植えられているんでしょうか?

「植えられている木は全部、見沼たんぼ地域でタネを集めて育てた、遺伝子レベルでみても地域在来の木が植えられています」

●ただ樹木を植えるだけじゃなくて、タネから育てるって、かなり大変なんじゃないですか?

「そうですね。これだけの規模でタネを採取して、苗木を育てるところから取り組んだ自然再生というのは、たぶん例がなかったと思いますし、現在もあまり聞かない、非常に先進的な取り組みだったと思います」

●なんでわざわざタネからやろうと思ったんですか?

「やはり同じ種類であっても遺伝子レベルでみると、人間だって一人ひとり顔が違うように、地域によって遺伝子が異なってきている、ということが言われています。そういった、これまで長い自然の中で進化してきた生き物を、人間がその遺伝子をバラバラにしてしまう、“遺伝子汚染”という言葉がありますけれど、そういうことを起こさないようにするためですね。
 また、もともとその地域で育った在来の木っていうのは、やはりその地域の気候や風土に慣れているはずですので、天変地異や病気などに対しても強い、ということも想像できます。なので、地域の在来種にこだわったということです」

●その地域の生き物も「見沼たんぼ首都高ビオトープ」に来ているんですか?

「実際に整備されたのが平成19年ですから、ちょうど10年経っているんですね。その間、植物が400種類、昆虫が900種類、そのほか鳥類ですとか哺乳類、両生類や爬虫類などが100種類ぐらいと、合計で1400種類の野生の生き物が、この6.3ヘクタールの、フェンスで囲まれているところで確認されています。なので、ビオトープとして、そして自然再生としてうまくいっているんじゃないかなと思います」

●生き物たちも、“あの場所、いいよ!”って言って集まっちゃったのかもしれないですね!

「そうですね(笑)。そのひとつの指標として、キツネが帰ってきたということが挙げられます。キツネってネズミを食べたりする肉食性の哺乳類ですので、喰うか喰われるかの関係で、特に埼玉県の平野部のようなところでは、食物連鎖の頂点にいる生き物なんです。
 見沼たんぼではキツネはもう、30年以上にわたって観察されなくて、絶滅したと考えられていたんですけれども、このビオトープが整備されて、最初の年のモニタリングでキツネが確認できたんですね。ですから、公共事業とかは環境破壊だと言われますけれども、そういう自然との共存も可能なんだなということが、そのキツネを通じて実感できました」

●すごいですね! キツネが見沼たんぼに来ちゃったんですから!

「そうですね。一端は姿を消していた生き物が戻って来たということは、非常に大きな成果だと思います」

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ハンノキとミドリシジミ

※岩木さんは、かつてそこにあった自然を「見沼たんぼ首都高ビオトープ」に再現するために、様々な工夫をされているようです。

「例えば、先ほど話したような在来の木を植えたということもありますし、それから池も作っていますが、それもただショベルカーで掘っただけで、特に外から水を引っ張ったり、地下水をくみ上げるとか、そういうことは一切していなくて、雨水と表層の地下水だけの池を作っています。そこにはやっぱり自然とトンボやカエルがやって来たりと、水の中の生き物や生態系が回復してきている、ということが言えます」

●もとの自然を再現しようとされていると思うんですけれども、ということは、もともとの自然の“設計”ってすごいっていうことですよね!

「そうですね。やっぱり自然にはなかなか人間は勝てないですね。私たちは自然を保全したり再生しようということで、調査をして計画を立てて維持・管理をしていくわけですけれども、なかなか思った通りにはいかないことも多々あります。外来種が入ってきてしまったり、水が溜まると思っていたけれど、あんまり溜まらなかったり、あるいは日照りが続くとか、いろいろあります。ですので、こういう自然の保全とか再生には“順応的管理”というのは非常に重要な考え方だというふうに思います」

●地元の子供たちと一緒に進めているプロジェクトもあるんですよね?

「“ハンノキ・プロジェクト”というのがございます。平成13年に計画を立てた際に事前調査をしたんですけれど、その時に近くにハンノキっていう、湿った土地を好む樹木があり、そのハンノキの林に、埼玉県の蝶でもある“ミドリシジミ”がいたんですね。ミドリシジミの幼虫はハンノキの葉っぱしか食べないんです。
 そしてビオトープが整備された際に、その近くのハンノキ林も調べてみたところ、ハンノキ林の面積も減っていたということもあるんですが、ミドリシジミがいなくなっていたんです。周辺の、ハンノキが点々と生えていたところにもミドリシジミがいない。見沼たんぼの北のほう周辺のミドリシジミが、地域規模で絶滅したんじゃないかということでした。
 じゃあ、せっかく高架下にビオトープを整備してもらいましたので、もう一度ハンノキを植えてミドリシジミを復活させよう、というプロジェクトを企画しまして、近くの小学校や中学校にご協力いただいて、みんなでハンノキのタネをとりに行って、タネを仕分けしてプランターに撒いたんです。ハンノキって、発芽率が5%ぐらいなんですよ」

●ええー!?

「100粒撒いても5個しか芽が出ない。それをみんな、夏休みの間も水をあげに学校に来てくれたりと大事に育ててくれて、私たちもお手伝いして……。そうやって苗木まで育てて、それを植えてもう、3、4年ぐらい経つと思うんですが、今では高い木では6メートルぐらい育って、花をつけて、実をつけて、タネを落としてと、ハンノキの成長の早さには驚いています。
 なんとかハンノキは育ったので、目的のミドリシジミが早く帰って来てくれないかなぁと。子供たちと毎年調査をしながら、ミドリシジミの復活を目指しているところです」

●でも、キツネが来たので、ミドリシジミも来てくれそうな気がしますね! じゃあ、子供たちもそういう気持ちなんですね。

「子供たちもすごく喜んでくれています。先輩たちが植えた、あんな小っちゃかったハンノキの苗が見上げるぐらいにまで育っているという成長の早さに、子供たちはびっくりしていますね」

●自分たちの地元にこんな木があったんだとか、こんな蝶がいたんだっていうことを、子供たちが知ることができるというのも、すごくいいですよね。

「そうですね。学校の行き帰りなどにそこに立ち寄って見てくれたり、あるいは卒業してお父さんお母さんになった時に、“この木は私たちが植えたんだよ”っていうことを自分の子供たちに語ってくれるようになると、嬉しいなと思っています」

●そうですね! その頃にはミドリシジミが美しく舞っているといいですね!

「ただ非常に小っちゃな蝶々なので、移動能力が低いですから、やってくるまでにまだまだ時間はかかるかなとは思っています」

YUKI'S MONOLOGUE 〜ゆきちゃんのひと言〜

 都会の大動脈「首都高速道路」。これからは車だけでなく、生き物たちを繋ぐネットワークにもなったらいいですね。

INFORMATION

『首都高環境フェア2018 in お台場』

 2月17日(土)と18日(日)に、お台場のMEGA WEB(メガ・ウェブ)で「首都高環境フェア2018 in お台場」が開催されます。番組内でご紹介した「おおはし里の杜」や「見沼たんぼ首都高ビオトープ」をはじめ、首都高の環境の取り組みをお伝えするパネル展示や、クイズラリー、ビンゴ大会など盛りだくさん! また会場では、3月10日に開通する高速10号晴海線もご紹介します。詳しくは、首都高環境サイト「shuto-E-co(しゅとえこ)」をご覧ください。

今週のオンエア・ソング

オープニング・テーマ曲
「(MEET) THE FLINTSTONES / THE B-52's」

M1. The Music Around Me / 大橋トリオ

M2. KISS ME / SIXPENCE NONE THE RICHER

M3. SOMEDAY / MICHAEL BUBLE feat. MEGHAN TRAINOR

M4. HAVE YOU NEVER BEEN MELLOW / OLIVIA NEWTON JOHN

M5. MELODY FAIR / THE BEE GEES

M6. ハイウェイ / くるり

M7. Wildflower / Superfly

M8. 子供たちの未来へ / ケツメイシ

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」