2019年8月10日

木と向き合う仕事
〜樹木医と林業の世界〜

 今週のベイエフエム/ ザ・フリントストーンのゲストは、HARDWOOD代表で樹木医・森 広志(ひろし)さんです。

 森さんは1979年生まれ、江東区出身。サーフィンが趣味で、夫婦ともに海の側に住みたいと願い、伊豆に移住。その後、林業の会社に就職、いちから山仕事を教わります。
 現在は、樹木医や認定森林施業プランナーとして活動。ほかにも子供たちや都会生活者向けに、ツリークライミングや林業の体験イベントなども実施しています。

 趣味のサーフィンがきっかけで、林業に携わり、樹木医になったという森さん。一体、どういうことなんでしょうか!? 今回は、そんな森さんに樹木医としての活動ほか、林業の現状や可能性、そして山仕事の面白さなどをうかがいます。

根を診る!?

*まずは樹木医が、どんなお仕事なのかうかがいました。

「樹木医というのは、字のごとく“医者”なんですけど、仕事としましては、例えば庭の木の元気がないですとか、神社の御神木とか天然記念物のような大事な木に元気がない時に、診断や治療をしてくださいという依頼を受けて、実際に診断をして治療までやる、という仕事ですね」

●もう、本当に人間のお医者さんと変わらないですね!

「そうですね。樹木の健康を意識してあげるというところでは、本当に人間の医者と変わらず、元気にしてあげるのが仕事ですね」

●でも、元気にする方法っていうのがどんな感じなのか、イメージがつかないんですけれど、実際にはどういうふうにされるんですか?

「まず、樹木を診させてもらって、なぜ元気がないかっていうところを僕らは判断しなきゃいけないんです。だいたいはやっぱり、葉っぱが少ないとか、虫食いとか、あるいは枯れているとかっていうところは誰が診てもわかりやすいんですけど、僕らが凄く注目するのは、実は根っこの周りなんですね。
 特に、例えば都内でも街路樹はいっぱいあるじゃないですか。街路樹って結構、ぶつ切りで大きな枝が切られてしまって、毎年、春先に凄い切り方をされて、マルハゲみたいな切り方をされている木が多いと思うんですね。
 ああいった木なんかは、そこから腐ったりしますし、あと根っこの周りを見ていただくとわかるんですけど、非常に小さい植枡(うえます)に大きな木がはち切れんばかりに植えてあるっていうのは、皆さんもよく見ると思うんですけど、そういうのは絶対的によくない状況なんですね。
 なので、どこが悪いかっていうのは、木の上だけじゃなくて、根の周りを診るっていうのは凄く意識していますね」

●樹木医って、イメージでは木に聴診器を当てて音を聴いている、っていう感じでしたけど、実際には幹よりも根を診ることのほうが多いんですか?

「まあ、どっちが多いということはないんですけど、必ずセットで診るということですね。先ほどの聴診器の話は僕らもよく言われるんですけど、(木の中から)水の流れる音とかが聴こえる、とか言うじゃないですか。実は聴診器を当てたところで、水の音は聴こえないんですよ」

●あ、そうなんですか!?

「聴こえているのは、葉っぱが風に揺られている音が伝わってきて“ゴーッ”なんて聴こえるんですね。確かに、木は水を(木の上部に吸い)上げているんですけど、そんなスピードで水は上げていないので(笑)、その音が水だっていうのは迷信みたいなものなんですね」

●結構、聴いちゃっていました、私(笑)! 大きい木があると必ず耳を当てていましたけど、それは木が水を吸っている音ではなかったんですね。樹木医として、その音を聴いても何かがわかるというわけではないんですね。

「そうですね、聴診器を持ち歩いている樹木医は見たことがないですね(笑)」

●じゃあ例えば、根の状態が悪いとか、葉っぱの付きが悪いとか、そういったことがわかって、そこからの治療は、具体的にはどうやっていくんでしょうか?

「葉っぱなんかでは、わかりやすいのはやっぱり、虫ですよね。虫食いが酷くて枯れるっていうことがあったり、あと根っこなんかは、特に街路樹とかはそうなんですけど、人が周りを歩いたりすると、地面が物理的に固くなってしまって、そこに雨水などと一緒に空気とか、本来入るはずのものが入ってこないんですよね。それによって根が弱ってくるので、根っこでいえば“ほぐしてやる”みたいなことをすることが多いですね

 一般的に、土壌を改良するっていうと、どうしても“肥料をやって……”とかって思うじゃないですか。もちろん、それも大事なんですけど、それより以前の問題で、周りの状況、例えば車が通っていたり、人が踏み固めていたりしていないかとか、そういうところを診るのが凄く大事かなと思っていますね」

●でも、その辺が原因だとなかなか改善するのが難しいこともありそうですね。

「そうですね。特に都会ですと、道路が走っていて、遊歩道がガチガチに固まっているじゃないですか。それを全部取っ払うというのは、やりたいけどなかなか出来ないっていうのが現状ですね。
 中には、やり方として、筒の中にパーライトとか炭とか腐葉土とか、そういったものを根の周りに植えてやるんですね。そうすると、そこに空間が出来るんですよ。それが出来ることによって、そこに雨水が入って、雨水と一緒に酸素も入ってきて、それが根に行き届くっていう、いわゆる肥料的なものではなくて、物理的に根の辺りを改善するっていう、そういった方法もあります」

●いろんな最新技術があるんですね!

「やはり工夫を凝らしながら、何が完璧かということはなくて、常に樹木医の治療に関しても、樹木医の中でももちろん、学会があったりとか、みんなでカンファレンスしながら、“今までこういう例があって、こうやったけど、こうだった。次はこうしようか”といったことをして、常にアップグレードしながら樹木医界みんなで技術を高めているっていうところです」

林業にやりがい!

※樹木医として日々勉強をしているとおっしゃっていた森さんですが、そもそも樹木医を目指したきっかけは何だったのでしょうか?

「もともと、東京生まれ東京育ちで、山のこととか林業のこととか全然知らなくて、林業をやる中で、私みたいな都会の人間とか、あるいは子供たちに山のこととか林業のことっていうのを、もっと伝えないとダメだなっていうのは凄く思いました。
 “じゃあ、どうしよう?”ってなった時に、ただ堅苦しい勉強の話よりは、まず山で遊んでもらうっていう体験が凄く大事だなと思ったんです。“じゃあ、どうやって遊ばせよう?”と思った時に、ツリークライミングを知りまして、それでツリークライミングの資格を取って、イベントを開催するようになったんですよ。

 ツリークライミングのイベントで、子供たちと一緒にやりながら山のこととかの話をするんですけど、そんな時に、“ああ、俺自身、木のことあんまりよくわかっていないな……”っていうことを凄く思っていて、“樹木医、ちょっとハードル高そうだけど勉強しようかな”っていうのが一番のきっかけですかね」

●もともと東京生まれ東京育ちで、そこから林業を目指そうと思った、そのきっかけとか、いろいろ面白そうなのでぜひ、そこもうかがいたいです!

「実は僕は、東京の亀戸で生まれまして、28歳まではずっと東京にいたんです。正直、木のことも山のことも知らないし、興味もなかったんです。
 けど、学生の頃からサーフィンが趣味で、波を求めていろんなところへ行っていたんです。伊豆も凄く通っていて、サーフィンをやっている人間って、いずれ海のそばに住みたいなってみんな考えると思うんですけど、僕と、あと妻もサーフィンが趣味だったので、“夫婦でいつか、海のそばに住みたいね”っていう思いは漠然とあったんです。
 それで20代後半になったときに、“子供が小さいうちに移住するなら、今かね?”みたいな感じで、仕事も決めずに伊豆に移住しちゃったんですよ、先に! 波ありきで(笑)!

 それで伊豆に移住してから、“せっかくこういう自然豊かなところに住むんだったら、いわゆる1次産業の仕事に就きたいなぁ”と、それぐらい漠然とした中で、ハローワークに行きまして、たまたま林業の会社が募集していたんですね。それで“ああ、林業か……。1次産業だよな”みたいな感じで飛び込んだんです。非常にミーハーな感じで入りました(笑)」

●でも、サーフィンだったら海だし、漁業っていう選択とかはなかったんですか?

「僕も最初はそれぐらいのイメージだったんですけど、伊豆のいいところって、海・山・川が非常に近いんです。なので、休みはサーフィンや野菜とかの畑をやって、仕事は山でやって……みたいなことも出来るっていうのが凄くいいところで、そんな計画も当初はなかったんですけど、気がついたらそんな感じになっていたんです(笑)」

●でも、最初は軽い気持ちだったかもしれないですけど、実際にやってみて、大変だったんじゃないですか?

「そうですね。最初に僕が(林業の世界に)入った時は、いしい林業っていう、今は株式会社なんですけど、当時は会社でもなくて、60代のおじさんが3〜4人いて、あと40代の先輩がひとりいてっていう感じで、みんな地元の人ですよね。
 僕は移住者で、何の経験もなく、それこそチェーンソーも触ったことがないし、鉈(なた)って言われても、“ナタって何ですか?”ぐらいの知識で飛び込んだので、やっぱり凄く苦労はしましたし、最初は結構バカにされましたしね。“そんなことも知らねぇのか!”って言われて……。

 でも、やっぱり悔しかったですから。社長のことは親方っていうんですけど、親方は凄く優しくいろいろ教えてくれましたし、“移住者で何も知らないけど、ガッツがあるんだったら来い!”みたいな感じで。もう本当に一から教えてもらって、今に至るという感じです」

●実際にやっていく過程で、自分の中で価値観が変わったりとか、森とか自然に対する見方っていうのは変わったりしました?

「最初は、“体を動かす仕事で、自然の中で気持ちいいだろうな!”ぐらいの気持ちで入ったんですけど、実際に林業の世界に入ってみると、本当に林業って課題だらけなんですよ。
 やっぱり田舎が過疎化してくるのと一緒で、どんどん若い人がいなくなっていくし、山はどんどん荒れていくし、誰も管理する人がいなくなってしまうとか、いまの山の現状がどういう状態なのかっていう、仕事をして初めて課題がたくさん見えてきたんですね。

 でも逆に、“これは課題解決する面白さがあるな”っていうのは感じて、都会から来たからこそ、伝える役っていうのは僕に適任なんじゃないかなっていうのも感じました。やりがいのようなものを見い出せるようになったかな、とは感じますね」

木材生産と治山

※林業といえば、2014年に公開された映画「WOOD JOB!〜神去(かむさり)なあなあ日常〜」!
染谷将太さん、長澤まさみさん、伊藤英明さんといった、人気俳優が出演したことでも話題になりました。

 この番組では、監督の矢口史靖(しのぶ)さんにお話をうかがったのですが、樹齢100年の木を切るシーンで、「100年前に植えられた木を僕たちは切って、そして100年後の、僕たちの子孫のために木を植える。それが林業という仕事なんだよ」と言うシーンがありました。
 矢口監督もおっしゃっていたのですが、自分の人生の中だけでは完結しない仕事、それが林業なんですね。本当に奥が深い、凄い仕事なんだと改めて感じました。

 そんな林業、人手不足も心配されていますが、最近ではこんな傾向もあるそうですよ!

「最近は意外と若い人が(林業の世界に)入ってくるようになったんですよ!
 “緑の雇用”という制度があって、若者が林業に就くことに対していろんな補助があるんです。例えば集合研修なんていうのもあって、一から全部教えてくれたりとか、チェーンソーから体を守るための防護服なんていうのも今では義務化されていて、そういうのも結構、お金がかかるんですよね。そういったものに対する補助があったりとか、いろんなことがあって、今、少しずつ若者が増えてはいますね」

●今、ちょうど夏休みなので、もしかしたら大学生とかもこの番組を聴いてくれているかもしれないです! ぜひ、そういう人たちにメッセージを!

「そうですね、実は林業業界では、林業だけの就職ガイダンスっていうのもしょっちゅうやっているんですよ。もちろん、都内でもやったりするんですけど、全国の森林組合とか林業事業体とかが一堂に会してブースを設けて、そこに林業に興味のある若者が来て、いろんな会社と面接をして“実際に現場を見においでよ!”ということになって、見に来てもらって、そこから仕事がスタート、ということを今、日本各地でやっています。
 ちょっとネットで調べれば出てくると思うので、ぜひ興味があったらいろんな会社を見てみたりとか、現場を見てみたりしていただきたいと思いますね。非常に魅力的な仕事だと思いますし、やりがいのある仕事だと思いますね」

●どのあたりが一番、魅力的ですか?

「やっぱり自然の中で思いっきり汗をかいて、あと、単純に重いものを持ち上げる時の、知恵の使い方とかですね。普段、そんなこと考えないじゃないですか、いまって便利過ぎて。だけど山に行くと、自分の体ひとつで“この丸太をどうやってあのトラックに積むか?”みたいなことを考えるわけですよね。そういうのが凄く面白いなと思うし、逆にそういうことをやっていると、“機械って凄いな!”ってことを感じるんですよね」

●当たり前になっちゃってますもんね、都会だと!
 具体的には、重い丸太を持ち上げるのに、体ひとつでどんな工夫をするんですか?

「もちろん、機械があれば機械でやっちゃうんですけど、ない時は滑車を使って倍力システムで引っ張り上げるとか、物理の理論を使いながらやったりとか、“あ、これなら軽く上がるな”といった感覚とか……。
 あと、ちょっとだけ動かす時は、テコの原理で“とび”っていう丸太を動かす棒があるんですが、そういう物を使ってちょこっとやるだけで、重たい丸太が動くんです。
 当たり前っちゃ当たり前なんですけど、都会にいるとそんなこと、やらないですよね。そういうのが僕は凄く新鮮でしたね」

●結構、頭脳を使いますよね。

「そうそう! 肉体も使うんですけど、頭脳も使いながら、いかに体力的に保つようにやるかとか、効率的にやるかとか、林業や農業、漁業もそうだと思うんですけど、単純なようで細かい知恵を使える人が、いい仕事が出来るんだろうなというのは、凄く感じますね」

●もうひとつ、必要といえば林業が私たちの暮らしにどれだけ大切なのかっていうのも、あまりピンと来ていないリスナーの人もいらっしゃるかもしれないので、それについてもぜひ、教えてください。

「林業は、本来はやっぱり木材生産で、木を切って、育てて、切った木は利用するんですね。昔は木造建築で、何でも木を使ったと思うんですね。
 でも現代はやっぱり、周りを見ると木が減ってしまって、木に代わるものって言っていいかわからないですけど、プラスチックとかいろんなものがあるから、木が使われなくなってしまったわけですよね。
 そういう意味では、需要自体は減ってしまったというのは、ある意味ではやむを得ないなというのはあるんですけど、それぐらい林業と人との間に距離が生まれてしまっているんだなというのは凄く感じるところですね。

 いま、かなり問題になっているのが、集中豪雨とかがあると日本各地で山が崩れて、そういった問題が出ていますよね。そうすると林業の意味合いとして、木材生産、いわゆる業務としてというよりは、山を守るというか、地産というか、そういった意味での必要性っていうのが大きいかなと思っています。
 昔、戦後の拡大造林でたくさん木を植えてから、木が使われなくなってきた現在の中で、山の手入れが今、日本中でされていない、凄く遅れている状況です。手を加えないがために、そういった土砂災害などの温床になってしまっているっていうことがあるので、やっぱりそこを何とかしていかないと、人間は住めなくなっちゃうよっていうところは、もっともっと皆さんに知っていただかないといけないのかなと思いますね」

木と遊ぶツリークライミング

※最近、私、長澤が気になっている、こんなことも聞いてみました!

●私、ちょっと気になるのが、最近、公園とかいろんなところに行っても、子供たちがあんまり木登りをしていないような気がするんですよね。

「今、私も子供が3人いますけど、公園を見ると子供たちが屋根の下で輪になってゲームをやっているところを見たりするし(笑)、あと今は、木に登ったら危ないとかで、怒られちゃうこともあると思うんですよ。
 僕がやっているのが、ツリークライミングっていうイベントで、もともとは特殊伐採って言いまして、木の高いところまでロープワークで登って、安全に樹木を切っていくときに使う技術なんですけど、それをレクリエーション化したものがツリークライミングというイベントなんですね。
 これは凄く安全で、簡単に木登りが出来るので、早い子だと幼稚園生ぐらいから出来ることもありますし、年配の人も、あるいはハンディキャップを持っている人でも出来るので、そういったことを僕は皆さんにやってもらいたいなと凄く思いますね!」

●本当に木に登って、その上から見る景色って、普段、地上から見る景色と全然違うじゃないですか! あの景色が誰でも安全に見られるっていうのは凄くいいですね。

「そうですね。僕らはイベントの中で、ツリーボートっていうんですけど、木の上に要するにハンモックみたいなものを付けるんですよ。そこの上に乗って昼寝してみたり、その上でお茶を飲んだり……凄く気持ちいいですよ!」

●実際にそれを体験した子供たちは、どんな感想でした?

「毎回ですけど、凄く子供の反応がよくて、ツリークライミング体験あるいは薪割り体験、それから秘密基地作り体験とかを僕らは山でいろいろやるんですけど、“明日も来る!”とか言う子もいて、“いやぁ、明日はやっていないんだよねぇ……”って言うと、“次、いつやるの!?”とか凄く言ってくれる子とかいますね。“林業をやりたい!”なんて言ってくれる子がいたりすると、“あぁ、よかったな!”なんて思いますけどね」

●森さんは長年、樹木に携わってきて、一番どんなことを木から学ばれていますか?

「そうですね……木って、動けないじゃないですか。人間や動物は動けるじゃないですか。だから、木って残念な感じかなと、何となく僕は思っていたんですけど、でも考えてみると、木は動く必要がないんですよね。動かなくても生きていける、しかも何百年も。ヘタすると1000年以上生きるわけですよね。
 人間なんか、動き回って、あくせく働いていかないと生きていけないし、しかも寿命も短いですよね。……木のほうが全然いいんじゃないかな、みたいに思うようになりましたけどね(笑)」

●確かに、そう考えると凄く負けている感じがしますね(笑)!

YUKI'S MONOLOGUE 〜ゆきちゃんのひと言〜

 考えてみれば、日本の国土の3分の2は森林なわけですから、森や山を守る林業は、日本を守る仕事と言ってもいいですよね。そんな大切な仕事が、森さんのような人の活躍でもっともっと注目されて、盛んになっていくことを願います。

INFORMATION

 森さんも参加する、樹木医としての大きな仕事のひとつが、今月から始まりました。それは、奄美群島のひとつ、加計呂麻島(かけろまじま)の諸鈍長浜(しょどんながはま)の海沿いに続く「諸鈍デイゴ並木」保護プロジェクト。
 デイゴとはマメ科の落葉高木で、春から初夏にかけて咲く赤い花で知られています。諸鈍長浜には樹齢300年を超えるといわれている立派なデイゴの巨木が並んでいて、観光のシンボルにもなっています。
 ところがここ数年、花のつきがあまりよくないとのこと。そこで、枯れ枝の剪定や土壌の改良、そしてドローンを使った治療などを行なう予定です!
 森さんの近況や活動についてはFACEBOOKをご覧ください。

今週のオンエア・ソング

オープニング・テーマ曲
「(MEET) THE FLINTSTONES / THE B-52's」

M1. NORWEGIAN WOOD / THE BEATLES

M2. I'LL DO ANYTHING / JASON MRAZ

M3. LIKE A ROLLING STONE / DR. JOHN

M4. HAPPIEST FOOL / マイア・ヒラサワ

M5. ALL THAT'S IN THE UNIVERSE / DEF TECH

M6. SEIMEI / ゆず

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」