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  高田秀重さん  
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P r o f i l e
 
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東京農工大学農学部環境資源科学科教授。理学博士。
川や海の合成洗剤、環境ホルモン、医薬品などによる環境汚染を調査。日本のフィールドに加えて、熱帯アジアや アフリカなど世界中の現場に出向き環境調査を行う。現在、海洋汚染で問題視されているマイクロプラスチック研究の第一人者。




高田秀重さんの研究室はこちらから

 
 
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2018.2019. 1/7(月)〜10(木) ゲストトーク(概略)

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マイクロプラスチックとは何か? また、プラスチックゴミの海洋汚染の現状について。
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そうですね、マイクロプラスチックというのは、5ミリ以下のプラスチックをまとめ てそう呼んでいます。マイクロプラスチックのマイクロというのは小さい、という意 味のマイクロです。マイクロフィルムとか、そういうところに使うような意味で、単 位のマイクロではないのです。

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色々なプラスチック、我々が使うようなレジ袋とか、ペットボトルの蓋とか、 コン ビニの使い捨てのお弁当箱とか、そんなものが海に出て波と光でだんだんボロボロに なっていきます。ボロボロに劣化してそして小さくなって5ミリ以下になったもの、 それをマイクロプラスチックと呼んでいます。

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まずは小さな魚とか貝類が小さなプラスチックをプランクトンと間違えて あるいは プランクトンと一緒に取り込んでしまう。それが一つの被害となります。もともと消 化できないものが胃の中に入ってしまう。

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きちんと家庭のゴミ箱に捨てたり収集されていればそんなに海に入ってくることはな いのですが、道路を歩いていて結構ゴミが落ちていることって目にされたことがある と思うのですが、そういう路上に落ちているゴミ、ゴミ箱に捨てたのだけれど風で飛 んだりとか、カラスがいたずらをして路上に散乱するとか、 地面の上にはプラス チックのゴミ、ペットボトルやレジ袋やお菓子のパッケージなどが散らばっているこ とがあるのです。

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そこに雨が降りますと、プラスチックの大体、半分ぐらいのものは軽いので、雨に洗 い流されて水路に入ってしまいます。それから川に入って海に至ってしまうというこ とになります。普通のプラスチック以外のものならその間に分解されてしまうのです がプラスチックは分解されにくいので、川や海に流れていってしまうのです。

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よくプラスチックの問題と言うと、海水浴に来た人が置いていったものとか捨てたも のではないかと思われるのですが決してそれだけではないのです。 川の河口に近い ような場所が一番汚れます。 特に雨が降った後などはたくさんのプラスチックゴミ が流れ着くと、ゴミを拾っている方などが言っていますね。我々が街の中で出したゴ ミが海に流れていってしまうというのが一番大きなことだと思います。

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