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さまざまな技術開発に携わったエンジニアたちをゲストに迎え、ロボット、宇宙、車、コンピューターなど様々な技術革新と、その技術が生まれた背景に迫ります。日本の技術力は驚くことばかり、未来の見え方がきっと変わるはず。

Every Tue. 24:00~

第185回 株式会社HIROTSUバイオサイエンス 代表取締役 広津崇亮さん

2020/4/22 UP!

松風さんと広津さん

広津崇亮さんのプロフィール
1972年 山口県生まれ。1991年 私立東大寺学園卒業後、東京大学理学部生物学科に進み、1995年に卒業。その後、東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻 修士課程を修了した1997年、サントリー株式会社に入社。翌年退社し、東京大学大学院理学系研究科にて生物化学博士課程を専攻、線虫の嗅覚に関する研究を開始。在学中の2000年3月に、線虫の匂いに対する嗜好性を解析した論文がイギリスの科学雑誌「ネイチャー」に掲載。理学博士となった2001年には、日本学術振興会 東京大学遺伝子実験施設 特別研究員に。2004年 京都大学大学院生命科学研究科 ポスドク研究員
2005年 九州大学大学院理学研究院生物科学部門 助教などを経て
2016年 株式会社HIROTSUバイオサイエンスを設立。代表取締役に就任。2018年からは、オーストラリアのクイーンズランド工科大学で招聘准教授を務める。これまでに、井上研究奨励賞、中山賞奨励賞、ナイスステップな研究者などを受賞。

線虫について

広津さんが一貫して研究対象としている線虫。生物です。
基本的には、線みたいな虫の総称(線形動物門に毒する動物)。体は細長く、昆虫のような体節や触手や足はなく、目もない。ほんとは1億種ぐらいいる。その中で、広津さんは「シー;エレガンス」という線虫に注目。この「シー・エレガンス」は、土壌中にいる線虫で、モデル生物として様々な研究に使われています。(モデル生物とは、普遍的な生命現象を解明するための研究に用いられる生物)広津さん著書の「がん検診は、線虫のしごと~精度は9割「生物診断」が命を救う~」(光文社新書)によると、過去3回のノーベル賞を生んだ縁の下の力持ちなんだそうです。

まずは、第1スクリーニング検査としての役割を果たす「線虫」による診断は、
この後、どう進化していくのでしょうか?

そして、広津さんからのアドバイスは、番組の中で。

番組はradikoのタイムフリーで、放送後1週間、お聞きいただけます。

A-LABO INDEX | bayfm78 | 2020/04/21/火 24:00-24:30
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20200422000000
(関東以外の方は、radikoプレミアムに入らないとお聞きになれません)

広津さんのインタビューのフルサイズ、そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフバージョンは、セントラルホールディングス株式会社のグループ。セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。 
    
http://central-hd.co.jp/
https://www.central-engineering.jp/legendengineers
 (更新は近日中となります)

広津さんの著書「がん検診は、線虫のしごと~精度は9割「生物診断」が命を救う~」わかりやすく、面白い本です。この機会に、読んでみてはいかがでしょうか?

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