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第194回 一般社団法人 日本テレワーク協会 客員研究員 今泉千明さん

2020/6/17 UP!

松風さんと今泉さん。

今泉さんのプロフィール

名古屋大学大学院経済学研究科修士。大学院卒業後は、富士ゼロックスに入社。新規事業開発部門、調査部門など、本社企画部門に従事。2006年に富士ゼロックスから日本テレワーク協会に出向し、厚生労働省「テレワーク相談センター」事業を担当。1000社以上のテレワーク導入相談に対応。総務省のテレワークマネージャー、東京都のワークスタイル変革コンサルタントとして数十社のコンサルティングも実施。共著書として、2018年に日本法令から「テレワーク導入・運用の教科書」と第一法規から、「テレワーク導入実践ガイド」を出版。現在は、日本テレワーク学会理事。

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一般社団法人 テレワーク協会 https://japan-telework.or.jp/

日本テレワーク学会 http://www.telework-gakkai.jp/

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そもそものテレワークの定義とは、「本拠地のオフィスから離れて仕事をすること」。大きくは、情報通信機器を活用した時間と場所にとらわれない仕事の仕方。在宅勤務、モバイルワーク(新幹線、出張先などで仕事をする) サテライトオフィス(会社の施設で全員が使える場所 コアワーキングスペースを使うというところも)もあります。

今泉さんが、テレワークに興味を持った理由。

1990年代の始めに都心のオフィスコストが高くなったことで、いろんな企業が郊外に構えて、その周りの人たちを雇えばいいという働き方改革が起こりました。
そのとき、今泉さんがいらした富士ゼロックスでも、郊外に10か所サテライトオフィスを作り、テレワークが始まりました。
テレワークがごく身近にあったということなんですね。

今泉さんがこれまで体感した、テレワークが拡大した瞬間。(コロナ禍を除く)

 ①90年代の終わり、ノートPCが登場したとき。
 ②2005年厚生労働省が在宅勤務のガイドラインを出したとき。
 ③2011年東日本大震災。電力不足のために、オフィスを閉めて、
  家で仕事をしようと推進したそうです。

テレワークに向いている仕事があるか?ということをお聞きしたところ、
いろんな職種の中に、デスクワークが必要な瞬間があるはずなので、家でもやれるとのこと。

印象的な導入例では、ファミレスを管轄する会社が、本部に一部いれたいと相談され、請け負ったが、コロナ禍となり、全社員に導入させるという流れに・・・。結局、社員120名全員がやることになりました。準備ができていてよかったと、言われたそうです。

ただ、今回、テレワークを急遽導入することになった企業さんも多く、
ICT(情報通信機器)をつかうことになり、会社にアクセスできないとか、
コミュニケーションがとりづらいなどの問題が生じた。
でも、今回、使ってみて、継続を希望する会社も多いとのこと。

今泉さん的には、中小企業には、助成金もあるので、それがメリットになるので、おススメしているとのこと。(通常は、コストがかかるから、躊躇するところも多いそうです。でも、今ならば。。。ということもあります)

ちなみに、働く環境の問題も多く、なれず、腰を痛めたという方も。
そんな方には、椅子やテーブルのアドバイスもするそうです。

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今泉さんのインタビューのフルサイズ、そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフバージョンは、セントラルホールディングス株式会社のグループ。セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。 
    
http://central-hd.co.jp/
https://www.central-engineering.jp/legendengineers
 

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