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#271 7月3日放送 アメリカ大統領選挙の行方

2020/7/6 UP!

大統領選挙主役の2人

今年の11月に、アメリカ大統領選挙が予定されています。


4年に1度行われますが、再選を目指す共和党のトランプ大統領に対し、

民主党は前副大統領を務めた、”ジョー・バイデン”氏を正式に指名する党大会を

8月にウィスコンシン州で開催することを発表しています。


そんな中アメリカは今、未曾有の危機にさらされています。


新型コロナウイルス感染拡大、そしてその影響で経済的に

大きなダメージを受けています。


また、白人警官による黒人暴行死事件をきっかけに、

全国で抗議活動が広がっています。


アメリカ国民の不満、不安が噴出する中、

果たしてトランプ大統領は再選することができるのでしょうか?


ということで「アメリカ・トランプ大統領、ここまであなたは100点満点で

何点くらいだと思いますか?その理由は?再選すると思いますか?」という

質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。


トランプ大統領の手腕

政治経験のないビジネスマンだったドナルド・トランプ氏が、

初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントン氏を破って、

大統領選を制したのが、2016年11月でした。


選挙戦での過激な発言は大統領に就任してからも変わらず、

“ツイッター”を使っての暴言も度々話題になっています。


そんなトランプ大統領、そしてトランプ政権は、

ここまでどんな成果を挙げてきたのか振り返ってみますと・・・


トランプ政権発足以来、好調だったのが経済です。


“大型減税”や“規制緩和”で景気を刺激。


雇用を生み出し、“失業率”も50年ぶりの低水準を記録しています。


“株価”も就任以来、上がり続けました。


しかし、国内では社会の“分断”、“差別”が進行しています。


メキシコのとの国境の壁、人種、女性差別的な発言、

イスラム教徒の入国禁止、減税も富裕層には有利ですが、

さらなる格差社会を生み出しました。


そして外交面では、“米中貿易摩擦”、“イランへの制裁”、

“米朝首脳会談”、“TPP”や“パリ協定”の離脱などを行っています。


今回のコロナショックで、右肩上がりだった株価も、

これまでの上昇分が消えてしまうほどのマイナスで、

トランプ大統領再選にも赤信号が点滅しています。


また、新型コロナウイルスの感染数、死者数ともにアメリカはトップで、

経済を優先するあまり、トランプ政権の対策が遅れたとの批判も出ています。


ちなみに戦後、大統領選挙で現職が再選を果たせなかったのは、

“ジェラルド・フォード”、“ジミー・カーター”、“ジョージ・ブッシュ”

(パパブッシュ)の3名だけです。


≪ゲストコーナー≫

ニューヨーク在住のジャーナリスト・津山恵子さんに

「アメリカ大統領選挙の行方」についてお電話でお話を伺いしました。


現在のアメリカのコロナ状況は?

アメリカ全体では、新型コロナウイルス感染拡大が始まって

最悪な状態にあります。


津山さんの住んでいるニューヨークは3ヵ月に渡る自宅待機をし、

ようやく段階的に経済再開し始めているそうです。


5月下旬から経済活動を急いだ、南部や西部の州で急増しているそうです。


医療崩壊寸前の州もあって、崖っぷちの状態です。


新規感染者数が減っているのは、3州だけだそうです。


抗議デモ!

白人警官に殺されたジョージ・フロイト氏が亡くなってから、

6週目になった今でもデモが全米で行われています。


ニューヨークでも1日に20もの集会が開かれています。


その集会が開かれるという情報は、インスタグラムでしか

分からないそうです。


2000年代以降に生まれた“Z世代”と、1980年代以降に生まれた

“ミレニアム世代”が中心になっているそうです。


1960年代の公民権運動は、黒人だけがやっていましたが、

今回は、半数以上が白人であったり、黒人以外の人種も

集会を行っているそうです。


トランプ大統領の集会!

オクラフォマ州のタルサでの集会では、マスクをしていない人が

多くいたそうです。


「マスクをしなさい」というような細かい注意を

蛇笏のごとく、嫌っているそうです。


ここまでの実績は?

株価は高止まりをしています。


トランプ大統領は、コロナの感染対策においては、

「こんなのは何もしなくても消える」という発言や

「マスクはしない」「マラリアの薬を飲んでいる」など間違った情報を

発信しています。


暴露本の影響は?

ボルトン前補佐官の本が出版されていますが、

先週の時点で78万部が売れています。


ボルトン氏はテレビにも出演し、トランプ大統領を

かなり激しく批判しています。


ですからその影響は大きいと言えるそうです。


なぜサンダースじゃないの?

バイデン氏は、激戦州ではトランプ大統領を

リードしていますが、津山さんは影が薄い存在だと感じています。


予備選で争っていたサンダース氏は、元々無党派層でした。


そのため、民主党では外様の立場です。


大統領選のある11月3日は、下院議員が総取っ替えになります。


また一部の上院議員、軍の士長、保安官まで変わります。


その中には、銃規制にゆるい立場の人たちがいて、

彼らはそれをもとに当選しています。


サンダース氏が指名候補になってしまうと、

そうした人たちの議席が危なくなってしまいます。


そのような背景もあって、民主党の上層部は、

サンダース氏に引き下がってもらったそうです。


バイデン氏の評価は?

バイデン氏は、ストリーミングの記者会見でもプロンプターを

頼りにしているそうです。


テレビの生放送で、トランプ大統領は、記者の質問に答えず、

勝手にしゃべっているそうです。


しかも、集会では、普段の10倍の音量で、平気で1時間10分話します。


対して、バイデン氏は言いよどんだり、黙ってしまうことがあるそうです。


今後、一騎打ちになったときのテレビ討論会で、

弱々しく映ってしまうのではという懸念があります。


バイデン氏が当選したら?

気候変動問題への取り組みが進むそうです。


トランプ政権は、パリ協定を脱退していますが、

バイデン政権になると、再び加盟するそうです。


ただ、マスクをするか、しないかで、国内で現在小競り合いが起きている

状況で、分断が解消されるかというと、その望みは薄いそうです。


副大統領候補は?

バイデン氏は、7月下旬までに副大統領候補を公表します。


女性、非白人が望ましいそうです。


トランプ大統領の再選は?

コロナウイルスの感染の状況と9月以降の経済の回復が

ポイントになるそうです。


次回7月10日は、ITメディアクリエーターニック土屋さんに

「ニューノーマルでのIT生活」についてお話して頂きます!


聴いてちょーだい!!

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