三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

岩崎久彌と末廣農場

2021/5/31 UP!

  • 「ソーセージは焼き目にこだわる!」中西悠理がご紹介しました「岩崎久彌と末廣農場」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.tomisato.lg.jp/0000009600.html

https://www.city.tomisato.lg.jp/0000009608.html

  • 千葉県の新たな魅力を知って、千葉の観光・産業を応援していきましょう!
第47回:四街道市

2021/5/28 UP!

今回は四街道市にやってきました。住宅街のはずれにある森への入り口。この階段を上がるとそこには子供たちの笑顔がたくさんありました。

やってきたのは四街道市にあるどんぐりの森。

森や林などの一角で遊べるスペースなんですが、大人がいて、でも子供たちがのびのびと遊んでいる場所なんです。今回は、四街道のプレイパークについて、NPO法人四街道プレイパークどんぐりの森の代表 古川みゆきさんに設立のいきさつと、どんなところなのかをまずは伺いました。

「プレイパークっていうのは、本当に子供たちが自主的に自発的に遊ぶ場ですね。子供が考えて遊び始めて、何をして遊ぼうか、子供たちが自発的に遊び、そして遊び切るっていう場ですね。そこで色んな人と交わりながら。 過ごすって場です。道具を使ったり、まあそういうあのロープなどのものを使ったりして、子供が自分たちで自分のやりたい遊びを自ら始めるってことを大事にしているので、いろんな子供たちがチャレンジしやすいような、いろんな道具も置いてあります。私がまあ、子供を育てる時に、自然豊かな町だったんですけど、なかなかその山で遊んだりとか、川に入って泳いだりとか、そういうことが自然はあるんだけど、なかなかできないっていう、公園は禁止事項が増えてきた中で、子どもたちはもっと自然の中で土の上で体験をして育ってほしいなって、そういう場を作る必要性が今の時代にはあるんだなということで、遊び場を始めました。もう20年前ですね。」

写真右側の方が古川さんです。

小学生ぐらいの子供だけなのかと思ったら、中学生も部活がないときにふらっと来たり、遊ばなくてもしゃべりに来てるといいます。古川さんは、そういった子供たちをこう見ています。

「高校に行ったり、社会に出てもやっぱり時々こう寂しくなったりとか,自信無くしたりした時も、なんかここにきて誰かと喋ったり、自然に触れたりするとまたなんかエネルギーチャージして、そしてまた帰っていくっていうこともありますね。千葉県ではもうすでに40カ所ぐらいプレイパークがありまして、とても盛んです。で、千葉県でネットワークを組んで、このプレイワーカーという、まああのうスタッフの研修などもしてまして、集まりということで立ち上げてまして、どうしたらいいかっていう情報交換とかとか相談のような場も作っていますので、はい、あのう子育て中のお母さんに限らず、男性の方もとてもよく参加していて、とても活発になっています。年に5回ですね。研修をやってます。」

このどんぐりの森では人気者のプレーワーカーがいらっしゃいます。中島さんという男性。常に子供たちから声を掛けられる存在。ただ一緒に遊んでいるだけに見えますが実は違います。

「安全管理とか場所を作っていくというのも仕事なんですけど、1番は多分、その環境を作るっていうか、遊びの環境づくりっていう結構よんでるんですけど、まあ、遊びの道具を用意したり、自分自身が遊んで子供から遊びたくなる雰囲気を作ったりとか、火も使えます、で今直火でできる場所って本当に少ないんですけど、今家なんかI Hでその炎ってなかなか見る機会がないんですよね。だから本当に火を見たことないっていう子もいるんですよね。たまに、だからそのやっぱ火あついのかって言う感覚はここでたぶんわかると思うんですね。おたまに砂糖を入れてこう焚き火に当てると飴ができるんですけど、そういうのも子供が自由にできるようにしてました。どんぐりの森は楽しいです。」

火をまじまじと見たことがないという子供がいるという話には驚きました。確かにマッチが使えないという話は時々聞きますが、文明の発達で火を知らないというのはいかがなものかとも思います。プレイワーカーの研修もあるという話でしたが、今では市の事業の一つとして活動しています。市内の子供たちにお知らせが配布されるということで、自ら進んでプレイパークに出かけられるようになった子供たちが増えてているのがうれしいということでした。取材をしたこの日も、近くの場所で、新しいプレイパークを作りたいという方々が、見学しながら、準備をされているようでした。子供たちの楽しそうな声がいつも響いてくる、そんなどんぐりの森だったそうです。

夕方5時になってみんな仲良く帰っていきました。

大人が監視すると、危ない、とかいろいろ言ってしまいそうだけど、リスクを含めての遊びだということがみんな承知で遊びに来ている。きっと想像力、そして遊び心豊かな大人に成長するんでしょう。

千葉県内のプレーワーカー研修について

https://playpark-chiba.org/

四街道市どんぐりの森

https://dongurinomori.net/

みんなで守る里山「たろやまの郷」

2021/5/27 UP!

  • 「今年の目標は、故郷に錦を飾る事!」中西悠理がご紹介しました「たろやまの郷」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.yotsukaido.chiba.jp/kurashi/sumai/koen/kuriyamamidori/taroyamanosato.html

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
絆と元気を育む農園「はっするファーム」

2021/5/26 UP!

  • 「理科の授業で育てた稲を、収穫直前に鳥に食べられた」中西悠理がご紹介しました「四街道市にあるはっするファーム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.instagram.com/hustlefarmmiho/

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
地域の人の憩いの場「蔵の図書館」

2021/5/25 UP!

  • 「本の帯をすぐビロビロにする」中西悠理がご紹介しました「蔵の図書館」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://peraichi.com/landing_pages/view/kuratosyo/

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  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
四街道のまちづくり「四街道まちづくりラボ」

2021/5/24 UP!

  • 「好きです! と言われると、どのへんが? と確認してしまう」中西悠理がご紹介しました「四街道のまちづくり」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://peraichi.com/landing_pages/view/4machi/

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
第46回:白子町

2021/5/21 UP!

白子町は外房にある町です。

テニスコートがたくさんあるこの街を今回は取材いたしました。

この時期、白子町といえば「たまねぎ」です。白子町でもんちゃんファームという名前でタマネギ農家をされている北田百人さんにお話を伺ってきました。

そもそも、白子町はなぜタマネギが有名なんでしょう?

北田さんはこのように話してくださいました。

「昭和41年ごろに国の指定産地を受けまして、これ、大きかったですね。玉ねぎ出荷組合という組合ををつくりまして、それから結構人も増えましたし、面積も確認したんですけどね。でマルチ栽培(方法)が発達したんで早期栽培ができるようになったんですね。」

資料によりますと、大正時代から、ちょこちょこと玉ねぎを作っていたようなんです。畑に黒いビニールを張るマルチ栽培という方法が昭和30年後半に取り入れられることによってものすごく生産量が増え始めたんだそうです。その急成長によって国の産地指定を受けたということなんですね。さて、そのタマネギ栽培なんですが、出荷は4月ごろからなんですが、その前にも出荷するものがあるんだそうです。

「いろんな 種類がありまして、極早稲とか早稲とかオクとか色々あるんですけどね。今は1番早く食べられるのは玉ネギに関しては4月の頭ぐらいから食べられますね。極早生っていうやつで、その前は葉玉ネギって言って。 根から葉まで全部食べられるというのを1月から出荷してるんですよ。それは玉ねぎの若い葉を出荷するということでやってるんですけど、それが結構流行ってましてね、結構、それは白子のアピールになってます。 葉玉ねぎはね、まあ1番あたしとしてはヌタっていうか、酢味噌で食べるのが1番ですね。 茹でて柔らかくして酢味噌で食べて、 後は、かき揚げとか天ぷらもできますけども、葉玉ネギも出荷してますよ。農協を通して東京方面に出荷しています。 結構ね。」

この葉タマネギが美味しいんだそうです。今年はもうないので、来年を狙いましょう!

北田さんのもんちゃんファームではタマネギ畑のオーナーも募集していて、食育活動にも力を入れています。

「14、 5年になるんですけども、食育体験入学ということで、いろいろ募集をかけまして、オーナー制の畑を作るんですね。玉ねぎをそれで1区画、お客さんに購入してもらって、定植、草取り、追肥、収穫を年3回来てもらって、そういった対応してるんですよ。結構喜ばれていますね。それはご家族づれとか友達とかっていうことで一区画でやってますね。うちはね、今年は6000円でやっています。 それでだいたい数量にしてね10キロ袋で7から8袋取れます。全量お持ち帰りいただけます 。収穫の時は農協の出荷場の脇に圃場があるので、出荷時に車停めて、そこから歩いて行くんですけど、結構楽しんでやってます。」

6000円で70キロとは爆安です。

そのままお持ち帰りになるオーナーさんも

いますが、さすがに量が多くて、宅配便で畑から発送する方も多いのだそうです。年に数回ですが、実際に手入れをして、愛情をもっていただいているので、タマネギが嫌いだったお子さんが、逆に大好きになったというエピソードもあるそうですよ。ちなみに、タマネギは地上に出ている緑色の部分が自然に倒れるのが収穫どきなんだそうです。そのまえだと(ちょっと若いと)収穫するときに葉を折ってしまうと涙が出ちゃうそうですよ。

最後にメッセージをいただきました。

「白子は砂地で甘くて美味しい玉ねぎができますから、皆さんに食べてもらって、買うところは直売所とか、スーパーで多分あると思いますので、それでお願いします。 農協が出荷する時は、白子産玉ねぎと袋に書いてありますから、いいんですけども、青果店から買う場合は、お店の人にそのどこの産地を聞いてもらった方が良いと思いますね。玉ねぎもいろんな産地があるんで、まあ白子なんかは白子たまねぎで売ってますけど、まだまだ知名度が低いんで。 もっとPRとかそういったことやらないといけないですけどね。。だからこれからまあ私個人としても色々自分のホームページ見てP Rしてるんですけど、町としても組合として。 もっとPRしなきゃいけないなってことは話はしてます。ご賞味いただければ有難いと思います。はい。」

もんちゃんファーム  

取材後、私もいただきました。基本の玉ねぎスライス。辛味の成分は揮発性のものなので、スライスしてから水に晒さずに20〜30分程度ラップをせずに置いておくと辛味が大方抜けてくるのだそうです。食べました。実際そうでした。生でも甘い!美味しくいただきました。

お店で玉ねぎ探すとき、産地が白子町かどうか確認してみてくださいね。

白子町の特産物、玉ねぎとトマトを味わおう!

2021/5/20 UP!

  • 「お風呂上りはタマネギ頭が定番!?」の中西悠理がご紹介しました「白子産の玉ねぎやトマト」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.town.shirako.lg.jp/0000002721.html

http://www.town.shirako.lg.jp/0000002520.html

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
四季折々楽しめる「南白亀川」と白子産芋焼酎「南白亀」

2021/5/19 UP!

  • 「イカダに乗ってやってまいりました!?」な中西悠理がご紹介しました「南白亀川と芋焼酎『南白亀』」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.town.shirako.lg.jp/0000000367.html

http://www.town.shirako.lg.jp/0000000493.html

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
天然記念物「関の羅漢槇」と「まきのきてい」

2021/5/18 UP!

  • 「特技は木登り!?」の中西悠理がご紹介しました「関の羅漢槙」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/p431-022.html

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
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