三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

目指せ日本一!車いすバスケ「千葉ホークス」

2021/8/17 UP!

  • 「小学五年生の一年間だけ、バスケ部だった」中西悠理がご紹介しました「車いすバスケットボールチーム・千葉ホークス」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://chibahawks.com/

  • 車いすと一心同体での、激しい動きとぶつかり合い!
  • 迫力満点の試合をぜひ見てほしいです。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
障がい者スポーツの祭典「千葉県障害者スポーツ大会」

2021/8/16 UP!

  • 「本日もスポーツマンシップにのっとってお届けします!」の中西悠理がご紹介しました「千葉県障害者スポーツ大会」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • 障がい者スポーツには、フライングディスクやボッチャなど、
  • なかなか見られない競技もあって、興味深いです!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
第58回:未来に受け継ぐ伝統の技「行徳神輿」

2021/8/13 UP!

今週は『未来に受け継ぐ伝統の技「行徳神輿」』について、神輿の製作、修理などをされている中台製作所の中台洋さんにお話を聞いてきました。もともとは3つあった行徳地区の神輿製作店さん、今は中台さんのところだけになってしまいました。今もつながる伝統の技やお祭りについてなどいろいろな想いを聞きました。

「やってることは宮大工さんに近いんですけど、扱っているものが建物じゃないので、小さいんですよね、簡単に言うと。宮大工さんは大きな建物をつくる、我々は、小さなやしろを作っているということで、あの道具もなので、大きい道具はあんま使わないですよね。神輿はもう単純に神の乗り物なので、御霊を移してね、氏子、地域を巡行するっていうのがメインの役割なので、それはもう昔から変わってないんですけど、それ以外にやっぱり地域の人々がお祭りっていうもので、ひとつになれるっていうことは、世代を超えて非常に地域のコミュニケーションツールとして、私は非常に、重要な存在ではないかなというふうには思いますよね。」

皆さんは、御神輿が担がれて街を練り歩く姿を見たことがあると思います。大変賑やかで、活気にあふれていますよね。「祭りの季節だな」と感じる方もおられるでしょう。中台さんは、その御神輿自体について、こんなふうにお話しされています。

「僕は神輿担ぐのもそうなんですけど、お客様にも言うんですけど、やっぱりそのつくりを見てもらいたいですよね。

彫刻とか、歴史を反映していることもあるし、やっぱり古くて豪華じゃないんだけど、その時代を反映して、その時代によくここまで作ったなって言うものもあるし。

だから本来はそのお神輿が渡御をしているところだけじゃなくて「神酒所」って、いわゆる担ぐ前に、お借り屋みたいな所にしまってあるのを、やっぱそばでまじまじと、あの神輿を見てほしいなあと思いますね。ありますよ。本当に昔の作りで何だろう?これってよくこんなのやったなあっていう。一年以上かかっただろうなっていう作りをしているものもあれば、その当時、お金が凄いあったのか、それは分からないですけどね。無い中でも、それだけやっぱりその神輿に対してお金をかけちゃおうっていうのが、やっぱり 信仰心の現れだと思うんですよ。だからやっぱそれは地域の力ですよね。」

神輿とは、その字が示す通り、神様の乗り物です。夏の終わりや秋に、その年の農作物がちゃんと出来ているのか?地域の人たちは健康でいるのかなど、地元の神様が、御神輿に乗って地域を見て回る。今でいう、視察のようなものでしょうか?ですから、神様への感謝の気持ちが御神輿の作りにも反映されているんですね。

御神輿は地域の結束力の象徴なんですね

中台さんは、中台製作所がある妙典駅近くに、ミュージアムを作られたんです。

入場無料。人数がそろえば、有料で制作工程を見る事ができるツアーもやってくれて、職人さんたちが道具や作業の仕方などを披露してくれるそうです。ミュージアムの中には、作り方の細かい解説が展示されていて、それを見ると、どれだけの時間と技術が結集されてできているのかというの がよくわかるようになっています。

御神輿は、近くで見ると、どこが作ったという、小さな看板のようなものがついている事があるのでそれを探すのもなんか「通」っぽいですよね。中台さんは、職人さんたちの技の継承も含め御神輿という文化を伝え続けていかないといけないと強く思っているとおっしゃっていました。

「お祭りって言えばなんか全て丸く収まるじゃないですけど、私の、ちょっと例えがいいかわかんないけど、その例えば学校の学園祭とか文化祭みたいなノリだと僕は思っていて、何かに向けてね、その盛り上げよう、それを成功させようじゃないけど、全然考え方も違う仲間が集って、そこでやっぱり議論し合うことが、で、その人となりが理解をできて、お祭りってやっぱある程度そういう平等というか、ある意味ね、いろんな歴史を知ったりとか、育っていくっていうと、やっぱり顔が見えるから、その地域に住んでても、普通に引っ越してきたんだけど、お祭りでいろんな人と会って話したら、なんかすごく溶け込んじゃって、やっぱ引っ越してきてよかったなあっていうふうになればいいじゃないですかって、私は思うんですね。」

みんなの心が一つになる、地域のコミュニケーションの大事なチャンスの一つとしても、お祭りっていいのかもしれないですね。みんなが挨拶しあえる街、防災にも大事なことかもしれません。地域をひとつにする、つなぐ、御神輿にはそんな役割もあるんですね。中台製作所は 地元だけでなく全国各地のお神輿の製作や修理、リニューアルを行っているそうです。個人で御神輿を発注する、っていうことはなかなかないと思いますが、素晴らしい職人さんたちの作品、伝統工芸を、まずはミュージアムでご覧になってみてはいかがでしょうか。

ミュージアムのほか、市川市役所1階にも中台製作所のみ御神輿が展示されています。

行徳神輿ミュージアム

http://www.mikoshiya.com/museum/

夏を連想するメロディー「佐原囃子」

2021/8/12 UP!

  • 「鉢巻とハッピが似合いすぎる!?」中西悠理がご紹介しました「感じる夏の音・佐原囃子」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.katori.lg.jp/smph/sightseeing/matsuri/geza.html

  • 貴重の音源をお楽しみ頂けましたか!? 昔も今もお祭りの音は、ワクワクします!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
夏の夜空を彩る伝統の技「打ち上げ花火」

2021/8/11 UP!

  • 「打ち上げ大好き!」な中西悠理がご紹介しました「伝統の技・打上げ花火」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://maruchiba.jp/miryoku/shun/2021/hanabi2021.html

  • 花火大会は今年も難しいですが、手持ち花火も楽しいですね!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
夏はこれだね!「千葉の地ビール」

2021/8/10 UP!

  • 「安心してください! 酔ってません!?」の中西悠理がご紹介しました「千葉県の地ビール」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.pref.chiba.lg.jp/kouhou/miryoku/shinbun/20210702.html

  • この暑さでビールが最高に美味いです! 地ビールは味が多彩なので飲みすぎ注意です!!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
夏を感じる「伝統の朝顔」

2021/8/9 UP!

  • 「朝顔が咲いている時間帯に、起きられない!?」中西悠理がご紹介しました「国立歴史民俗博物館・伝統の朝顔」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/plant/project/index.html

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  • 夏休みの宿題で家に朝顔を持って帰った方も多いと思います。上手く育てられたかな!?
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
第57回:魅力たっぷり房総の山々

2021/8/6 UP!

今回のテーマは房総の山。ピンと来ない方も多いかもしれません。山というイメージ、あまりありませんよね。でも、魅力がいっぱいあるんです。

「房総の山」の魅力について千葉県勤労者山岳連盟会長の廣木国昭さんに お話伺いました。

「千葉県には山がないとか、「えー山があるの?」っていう風に言われるんですけども、 千葉県にもものすごいあのハイキングとかそういうのをやっているコースがあります。整備もされています。まず、あの交通の便が良くて、誰でも気楽に歩ける。家族連れも良いし、高齢者でも登れる。そんなに力を使わずとも登れますから。それで登った頂上からは太平洋、もちろん大島も見えます。で、東京湾から見るとずっとあの船橋の方、スカイツリーまで見えますから。それで僕のオススメは夕日が綺麗な時に東京湾に浮かぶ房総の山から眺めた時に1番目に付くのは富士山ですよ。富士山が夕日のシルエットになって羽田付近に飛ぶ飛行機がキラキラ光っているっていうのは千葉県でしか味わえない山だと思います。なだらかで誰でも登りやすいというのは房総の山だと思いますね。」

確かに、おっしゃる通り。アクセスもいいですよね。

千葉県、南房総市にある愛宕山(あたごやま)が、標高408.2mで千葉県の最高峰で、実は各都道府県の最高峰の中では最も標高が低いんです。ということは、つまり、房総の山々は制覇しやすい、親しみやすいといえますよね。そんな千葉県には「山岳連盟」や「山の会」といった山登りをされる皆さんの集まりがいくつかあって、自分たちが楽しむだけでなく、もっと山登りの裾野を広げたいと環境整備などの活動もされています。2年前の千葉県を襲った台風の後では、さまざまな登山道やピクニックロードが被害を受けましたがその時も皆さんが活躍して、復旧に当たられたりしたそうですよ。

「関東ふれあいの道というのを県の方で中心になって整備して、すごくあの歩きやすくなったと思います。ただ、そういう道が台風で壊れちゃったので、じゃあどうしようかっていう時に、千葉県にある山岳団体が3つ集まって房総の山を守ろうとか、またあの台風で決壊した登山道を復旧しようというようなもので活動してきました。特に私たちの勤労者山岳連盟では鋸山とか嵯峨山、そういったところを中心に チェンソーを持参して、山道をふさいでいる大木をチェンソーで切ったり、また決壊して崩れた所をスコップ持っていって補修したり、そういうような早く房総の山を楽しんでもらえるために登山道の復旧活動というのを組織をあげてやってます。」

有難うございます。

山登りはきついというイメージをお持ちの方も多いと思います、。なんで、あんなに苦しんでいくのか?疲れるだけなじゃいかという方もおられるでしょう。でも廣木さんはこうおっしゃいます。

「山に行って楽しい思い出を残してほしい。苦しいことばっかりの山登りというのは長続きしないと思いますね。何が楽しいかって言うと、やはり事前にですね、一緒に行く仲間と一緒に計画を作る。今度いく山はこういう風なところだねとか、ここは気をつけなくちゃいけないねっていうようなことから始まって、あとは山に行ったらば、やはりどんな安全な山と言われても、つまづくこともあります。それとやはりあの先輩と言える人を1人作った方が良いのかなと思いますね。アドバイザーですよね。ですからそういった意味では長く楽しむ為には無理をしないでライフワークとして取り組んでいただければいいのかなっていうふうに思います。具体的な山登りで相談したい事とか知りたいことがあれば、ホームページの方にありますのでいつでも問い合わせをしてください。」

とのことでした。暑さが和らいだら、いい先輩を見つけて、山に目を向けてみましょう!

千葉県勤労者山岳連盟 https://www.cwaf.jp/

まるで墨絵の世界「九十九谷」(鹿野山)

2021/8/5 UP!

  • 「えーい! 後は野となれ山となれ!」の中西悠理がご紹介しました「君津市にある鹿野山と九十九谷」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2230.html

  • 夜明け前から日の出直後と日の入り前は幻想的ですが、歩くには懐中電灯は必須です!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
房総のマッターホルン「伊予ヶ岳」

2021/8/4 UP!

  • 「bayfmのマッターホルン!?」の中西悠理がご紹介しました「房総のマッターホルン伊予ヶ岳」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.mboso-etoko.jp/c_course/c31.html

  • 伊予ヶ岳と富山は、千葉県でも本格登山を楽しめるコースです!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
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