三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

千葉ブランド水産物「外房つりきんめ鯛」

2022/2/14 UP!

  • 「一日の仕事時間は 4時間以内!?」の中西悠理がご紹介しました「外房つり きんめ鯛」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://sotobo-tsurikinmedai.com/

  • 釣りきんめ鯛は、房総の名産品きゃんさんも里崎さんも大好物です!
  • 一度食べたら、もう房総の釣りきんめ鯛のとりこになります。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 漁師さんおすすめの食べ方は、こってり味付けされたキンメダイの煮付け。白いご飯が絶対とまらないよ…
第84回:「輪廻のラグランジェ」から始まった「アニメの聖地」鴨川

2022/2/11 UP!

アニメ作品に出てくる建物や景色が実在のものに似ていて、ここがそのモデルとなった場所じゃないかな?と話題になる「アニメの聖地」。ファンが「聖地巡礼」と称して実際にその場所を訪ねたりするアニメツーリズム動きもという動きも注目されていますよね

今回は、ここじゃないかな?じゃなくてズバリ「鴨川」が舞台とはっきりしている 放送後10年以上経った今でも多くのファンが訪れるきっかけとなったアニメ 「輪廻のラグランジェ」を支えるミンナノチカラをご紹介します。

まずは輪廻のラグランジェとはどんな作品なのか。輪廻のラグランジェ鴨川推進委員会のWebページからの引用になりますが、

TVアニメ『輪廻のラグランジェ』は2032年の鴨川市を舞台に繰り広げられる、鴨川女子高校に通い、「困った人を見たら助けずにはいられない」ジャージ部を率いる京乃まどかを主人公とするロボットアニメです。2012年1~3月・7~9月の2期各12話・計24話が、読売テレビ/TOKYO MX/チバテレビ/札幌テレビ/中京テレビ/福岡放送で放送されました。

とのこと。2032年に宇宙とつながるところが鴨川。ものすごい発想ですね。

https://lag-rin.com/

鴨川が舞台のこのアニメ、実は、鴨川で地元の街おこしを考えるみなさんの活動が大きな役割を果たしています。今回はそのアニメ作品で街を盛り上げようと鴨川市役所をはじめ地元の5団体から組織された「輪廻のラグランジェ鴨川推進委員会」の委員長 岡野大和さんにお話を伺いました。まずは、鴨川を舞台にしたアニメが制作されるという話を初めて聞いた時のエピソードです。

岡野さん:鴨川に初めてお話しが来たというのは、ちょうど2012年の1月に放映がスタートしているんですが、その半年前の2011年の6月に「制作委員会」の方々がやってきて「鴨川を舞台にしたアニメを実は作ってるんです」と。で、来年の1月から放映しますと言うことで、当時は市役所の方が、その話を受けたんですけれども。私たち一般市民にお話が徐々にこう漏れ伝え聞こえてきたというのは、まあ、8月から9月ぐらいだったんですね。ですので、放映のもう本当に数カ月前になります。もう内容も知りませんから、どういうふうに?じゃあ鴨川が、アニメで描かれているのかなっていう。それはもう、私とかあと鴨川で一緒にやってる仲間なんかも話しても、そこはもう想像の世界っていうんですかね。全然分からなかったですよね。はい。まあ、楽しみでもありましたけどね。はい。

突然、降って湧いたような話に驚いた岡野さん。岡野さんは、鴨川の情報フリーペーパーなどの発行人もされているので、情報が入ってきたのだそうです。とは言っても、その時の情報は「舞台が鴨川」ということだけで、絵の感じもストーリーも全くわからなかったそうでが、その後、第1話ができあがって、街の人たちにも見てもらおうということで、上映会があって、ようやく岡田さんたちも作品を見ることになります。そのときの感想をお話しいただきました。

岡野さん:先行上映会というのを12月の23日の日に鴨川で行ったんですけれども、だいたい私もほぼその頃に第1話だけは見させていただいたんですね。でもですね、やっぱり地元の人間としてはストーリーよりもまああとキャラクターとかよりも、どうやって鴨川市のどこがどうやって描かれてるんだろう?みたいなところばっかり気になっちゃって、正直、あんまりストーリーは頭に入ってこなかったですね。やっぱり放映見てても、あ、ここがこういう風に描かれているんだとか、結構忠実に描いてはくれてましたので、そういう目線がやっぱり先に来ちゃいましたね。はい。聞くところによると、もう数年前からその制作される方々が、ロケハンをして何度も鴨川に通っていたというのは聞いてまして。結構、山の上とか上がって普通地元の人でも行かないような場所なんですよ。で、そこからこう鴨川の俯瞰図を書いてたりとか。かなり綿密に調査はされてたんだなっていうのは、正直、地元としても感心しました。

ちなみに、岡野さんは地元鴨川にある天津神明宮で神職をされている方。

もしかして、自分のところもこのアニメの舞台になるのか?とかなり期待をされたそうですが、残念ながら、場面で登場することはなかったそうです。

かなり綿密にロケハンをされていたようですね。作品12話分のタイトルをご紹介しましょう

第1話「ようこそ、鴨川へ!」/第2話「鴨川スピリット」/第3話「鴨川にランの花咲く」/第4話「鴨川スイマーズ」/第5話「鴨川に来た男」/第6話「風と火と水と鴨川と」/第7話「曇り のち 鴨川」/第8話「鴨川ロリータ」/第9話「勝浦発→鴨川行」/第10話「さらば鴨川」/第11話「鴨川絶対防衛ライン」/第12話「またいつの日か、鴨川で」

全部に鴨川が入っています。ここまで一つの町に入れ込んでいるアニメは他にないでしょうね。

アニメ「輪廻のラグランジェ」の放送終了後も、アニメのキャラクターが鴨川ふるさと特別大使に任命されたり、2014年の夏には鴨川市郷土博物館で「輪廻のラグランジェ展」が開催されたり、鴨川での展開は続いていました。そんな中、アニメ制作側から「この作品の制作資料をそろそろ処分する」という話が出てきます。それを聴いた鴨川推進委員会が「それならばその資料をください!」と申し入れ、結果、この作品の絵コンテをはじめとする制作資料のほとんどが2015年鴨川市に寄贈され、大切に保管されるようになったそうです。アニメの放送当時からの動きを岡田さんに伺っています。

岡田さん:今までの、アニメっていうのはファンの方々がここはここじゃないかなっていうことで、徐々にファンが集まっていくっていう流れだったんですけど、この「輪廻のラグランジェ」という作品は、おそらく初めて、制作委員会がはっきりと、もう「ここの舞台は千葉県鴨川市です」と、放映前から言ったアニメだと思います。これがどうも舞台になった高校らしいぞとか、結構もう写真付きでブログであげたりしていて、私たちもいや、もう来てるんだと、もう放映される前からファンの方々が本当にチェックに来てるんだっていうのはですね。ネットを見てですね。非常にびっくりしました。やっぱり僕たちに夢を持たしてくれた。地域にも夢を持たしてくれた。そういう制作資料、しっかり大切にやっぱ地域が保管して行くっていう、まあ、ある種の文化的な見方っていうんですかね。そういった思いで今活動を継続しているっていうところはあると思います。

制作の過程でたくさん生まれる制作資料、放映後は処分されることも多いのだそう。それをしっかりと受け継いでいるというのはいいことですね。

さて、実は 輪廻のラグランジェ、すでに10年後のイベントが発表されていて、この作品との出会いを大切にしていらっしゃる鴨川推進委員会のみなさんは いまそこに向けて活動をされています。

岡野さん:作品の舞台設定年が2032年。一つ私たちの取り組みとして、そこで市内の「ー戦場スポーツ公園」という芝生の広場にですね。2032年の自分とか大切な人に向けたそのハガキとか、そういうものを封入したタイムカプセルを埋めたんですよ。で、それを2032年の10月17日の正午に、掘って開けようっていうことで、もう実はイベント決まってるんです。アニメの中では(鴨川は)宇宙と繋がる場所になってるんですよ。鴨川がある種の一番地球の最前線というか.。で、そこで宇宙と戦うわけですね。でこれ、荒唐無稽な話かもしれませんけど、でも今想定外のことが起こる時代じゃないですか。だから、もしかすると本当に鴨川が地球の最前線になっている可能性も0じゃないなあっていうふうに思いながら、でも、もうあと10年かと、、、活動今我々やってますね。

鴨川推進委員会や製作スタッフ、声優さん、ファンなど、関係する皆さんで埋めたというこのタイムカプセル。掘りだすの楽しみですね。

http://lag-rin.kamonavi.jp/

掘り出す日までのカウントダウンタイマーほか、盛り上げ活動の報告などは上記のリンクからご覧いただけます。

今回、取材班(チーバくん)は輪廻のラグランジェに出てくる、場所を実際に行って写真を撮ってきました。アニメの場面と比べながら写真を撮ると楽しいものですね。

アニメ 「アマガミSS」の舞台・銚子市

2022/2/10 UP!

  • 「愛犬に よくアマガミされています!?」な中西悠理がご紹介しました「アニメ 『アマガミSS』の舞台・銚子市」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • 主人公のMr.橘こと橘純一の ちょっと変わったキャラが話題!
  • 架空のまち「輝日東(きびと)」は 銚子市がモデルです。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • コロナが落ち着いたら、また全国、海外からもファンの方に来てもらいたいですね!一緒に千葉の綺麗な景色や美味しい物を知ってもらって、千葉のファンにもなってもらいたいです。
アニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」の舞台・館山市

2022/2/9 UP!

  • 「中学生の頃 ミリタリージャケットに凝っていた!」中西悠理がご紹介しました「アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』の舞台・館山市」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.tateyama.chiba.jp/kankominato/page000001_00083.html

  • 女軍人『ルサルカ・エヴァレスカ』が主人公のミリタリーファンタジー!
  • 海上自衛隊館山航空基地の他、立山城・沖ノ島・野崎島灯台なども舞台となっています。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • ミリタリーにまつわる学生時代の思い出を描きました。みんなこういう黒歴史ありますよね…。
アニメ「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」の舞台・千葉市

2022/2/8 UP!

  • 「ラブコメ系を見ると照れる!?」中西悠理がご紹介しました「アニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』の 舞台・千葉市」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
海浜幕張のユナイデットシネマ幕張の建物前は俺ガイル聖地です
  • ●俺ガイル スタンプラリー

https://www.jreast.co.jp/chiba/oregairurally/

  • ●俺ガイル 千葉都市モノレール
https://chiba-monorail.co.jp/index.php/info-timetable/oregairu2020/
  • アニメ大好きなスタッフも一押しなのが「俺ガイル」!
  • 千葉市民にも身近な舞台で、超面白いと大絶賛です!!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • もし、ラジオDJが主役のアニメ作品を作るなら是非bayfmのスタジオを舞台のモデルしてほしいです。景色も最高だし、ぴったりだと思うんです。
アニメ「弱虫ペダル」の舞台・佐倉市

2022/2/7 UP!

  • 「もと泣き虫!?」の中西悠理がご紹介しました「アニメ『弱虫ペダル』の舞台・佐倉市」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://yowapeda.com/

  • 「弱虫ペダル」といえば、やっぱり森久保さんの巻島先輩!
  • 坂道君を導き、仲間を思い、憧れの先輩ですね!!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • アニメ登場時と同じ画角で聖地を撮ったり、登場人物になりきって自転車と一緒に撮影したり…弱ペダファンの方の写真が沢山ネットにアップされていました。見ているこちらも旅しているような気分でしたよ!
第83回 世界に味噌文化を発信! 田所商店

2022/2/4 UP!

みなさんは味噌、どのぐらい食べていますか?味噌汁や味噌煮込み、もろきゅうにつけてなど色々な食べ方がありますが、今日はラーメンを通じて世界へ「味噌文化」を発信して いこうという会社のお話です。

ご紹介するのは、 「蔵出し味噌 麺場 田所商店」です。千葉県内だけでなく、全国的に展開をされているお店で、行かれたことのある方も多いと思いますが、味噌ラーメンの味はもちろんのこと、その経営力の高さも評価され、「千葉県経営革新企業」として2度も表彰されているんです。

千葉発の味噌ラーメン店ってことだと思いますが、味噌ラーメンっていうと、 北海道!ってイメージだけど、このお店の成り立ちはどんなだったんでしょうか。社長の田所史之さんにお話を伺いました。

田所さん:味噌ラーメンの専門店を150店舗、国内で営業させていただいている会社ですね。それがメインです。私生まれ、福島です。まあ本当、小さい、小さい味噌蔵だったんですけどね。味噌で学校も出していただきましたし、味噌でご飯も食べさせていただきました。はい。私の実家はですね、私も35歳で一度倒産してるもんですから、倒産と同時にすべてなくなりましたんでね、実家の味噌は現在ありません。まぁ起業するつもりもなかったんですけど、たまたまの巡り合わせだと思うんですけどね、その時に何かにこう頼ると言いますかね。それやっぱりご先祖様と言いますか、私が育ってきたこの味噌に頼ったんだと思うんですよね。これがね、19年前ですね。あの味噌ラーメンの時代というと札幌味噌ラーメンの時代でしたんでね。おそらく35年、40年前、皆さん札幌に旅行に行かれて、あのラーメン横丁で味噌ラーメンを食べて帰ってくるっていう、それがあの「道産子」さんになって「くるまやラーメン」さんってチェーンになっていったんだと思うんですよね。それもまあ、あの一段落して実は下火になってた時代でしたね。横浜の家系ラーメンさんっていうのは、全盛の時代だったんですね。

ラーメンブーム、色々ありましたよね。

田所社長は再チャレンジにあたり、家系全盛の時代に、醤油や豚骨ではなく、「味噌ラーメン専門店」に特化して展開されました。それが現在北海道から沖縄まで国内143店舗。もちろん「味噌ラーメンファン」は多いとは思いますが、なぜ ここまで受け入れられたのでしょうか。田所社長、こんな風にお話されています。

田所さん:ラーメンをやってるっていうイメージがあまりないんですよ。これ、うちの社員もそうだと思うんです。この間、鹿児島の駅の中にですね、あの味噌ラーメンを出させていただいたんですけど、実はラーメンが3軒並んでます。地元の昭和23年創業のラーメン屋さん。私どもの隣が24年創業のラーメン屋さん。で、私どものラーメン屋があるんですけどね。通常であれば、おそらくラーメン屋で考えれば出さないんだと思うんですけど、私はもう味噌を売ってるっていう感覚なんですね。ですから、もちろんラーメンの形にさせていただいているんですけれども「味噌を売ってる」という感覚なもんですからね。ですからまあ、鳥取県の米子で行きますとですね。人口15万人ぐらいの、小さい町なんですけどね。ここにラーメン屋さん何軒もありますけれども、私どもが出ていっても、よそのラーメン屋さんも売り上げ落ちてないと思ってますし、よそのラーメン屋さんが・・大きいラーメン屋さんが出てきてもですね、われわれの売上が落ちないんですね。ですから、あのラーメンなんですけれども、我々は味噌売ってるっていう。ラーメン屋なんですけど、ラーメン屋じゃないみたいなあの形でその営業させていただいているんだと思うんですよね。

味噌は日本古来の発酵食品。「手前味噌」という言葉がありますが、かつては日本全国、各地、各家庭でそれぞれの「味噌」が造られていました。海外で日本食が注目されるなか、栄養価が高く、必須アミノ酸・ミネラル・ビタミンが豊富で、ビタミンB2やカルシウムの補給にも役に立つほか、調味料としても重宝されてきた「味噌」。「味噌ラーメン」を通じてトライしている「海外への味噌文化の 発信」についてもお話しいただきました。

田所さん:あの2007年にですね、ブラジルが1号店だったんですけどね。海外の2号店の台湾、で、の後が、シリコンバレー、ニューヨークもこれもみそ専門でやってきましたけどね。ラーメンっていうくくりでいくと、もうラーメンやっぱりチャイニーズなんですよね。豚骨がジャパニーズになってきて、この味噌ってのはどこにも入ってないんです。未だにあまり入ってないですね。味噌ラーメンを食べると健康っていうか、その発酵食っていうこと自体ですね、よくわかってないと思います。なぜその日本食がですね、今ユネスコなんかにも登録されたりですね、やっぱりこう世界でブームになっているかと言うと、やはりこれは日本人が長寿だからなんだと思うんですよね。食べることがイコール健康というところにつながっていってるんだと思うんですよね。そういう意味での味噌という発酵食というところでのその認知をされてまして、ですね。そこからラーメンへの、ブラッシュアップをしていると言うかですね。そのまだ程度だと思っています。昔のね、その日本のことわざですと「医者に金を払うなら、味噌屋に払え」っていうぐらいのことわざがあったようですけどね。江戸時代にはですね。腸をきれいにしたのが、この発酵食であって、その代表だったのが味噌っていうことらしいんですけどね。まあ、そういう意味でのその健康食という言われるところなんだと思いますけどね。

300年以上前の医学と食に関する本『本朝食(ほんちょうしょっ)鑑(かん)』(1695)には、「味噌はわが国では昔から『1日も欠かしてはならないもの』であり、元気をつけて血のめぐりをよくする効果がある」と記されています。元禄の時代から知られていたこのパワーが海外の方にもっと伝わるといいですよね!

最後に田所社長の今後の夢についてお話しいただきました。

田所さん:海外での味噌の製造含め、ですね、そちらに入ってきたいというふうに思ってます。で、それを踏まえてラーメンの味噌ラーメンは、やっぱりまた世界にこう広げていけるようなですね。今ちょっとコロナでつまずいてますんでね、また、これを修正して前進をして行きたいという風に思っています。当初ですね、19年前にこれをさせて頂いた時に、なんとか50店舗作りたいと。各県に1店舗を作りたいということで始めたんですよね。今、こうやってでも150店舗させていただいたんですけど、でも、まだまだ作れるところいっぱいあるんですよね。北陸なんかまだ出てませんしね。そういうところにもどんどんあの出店をしていってですね、全国の、味噌屋さん、私の実家なんかもそうですけど、小さい味噌屋さんがやっぱりさらに、小さくなってるお店やさんもあるんでね。こういうところにそのもっと、もっとその活力と言いますかね、あのもう一回元気になっていただけるような、「味噌文化」を、ラーメンを通して、作れたらいいなと思ってます。

ちなみにこちらは田所社長からいただいた、オンラインショップで販売されている「味噌ラーメン」を自宅で作っていただくDJの中西悠里さん。お店でもおいしくいただいたそうですが、自宅でも本格的なお味噌の味が沁みたそうです。

田所商店の味噌は自社製造で、北海道・信州・九州・江戸前・伊勢など日本各地の味噌の中から各店舗ごとに選んだ三種類の味噌を基本にバリエーションを楽しめるようになっています。お近くのお店を見つけたらぜひいろいろ比べてみてください。(お店はこちらから検索できます)

https://misoya.net/

千葉のラーメンで外せない「とみ田」

2022/2/3 UP!

  • 「イケメンよりラーメンが好き!?」な中西悠理がご紹介しました「中華蕎麦・とみ田」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.tomita-cocoro.jp/

https://www.tomita-cocoro.jp/category/1/

  • 中華蕎麦・とみ田」のつけ麺は、全国区の人気です
  • 千葉県には、他にも「東池袋大勝軒」で修行して開業した
  • 美味しいラーメン店がありますね!!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

この日の収録終わりも、お昼ご飯にはラーメンを食べましたよ。
コロナが落ち着いたら、千葉県内の名店ラーメン食べ歩きしたいです!

吉村家直系「杉田家」

2022/2/2 UP!

  • 「ラーメンの一番好きなトッピングは メンマ!」の中西悠理がご紹介しました「吉村家直系・杉田屋千葉店」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://sugitaya.com/
  • 家系ラーメンは大人気!どこも行列が絶えません
  • 本家や元祖がいろいろありますが、自分の好みのお店を探しましょう!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

家系中太麺の喉ごし…ああ、お腹空いてきたなあ〜という表情です。

君津市民の胃袋わしづかみ「九州ラーメン」

2022/2/1 UP!

  • 「ラーメンであっさり ご機嫌が直る!?」中西悠理が「君津市の九州ラーメン・日吉」をご紹介しました。
  • 君津の九州ラーメンは、日本製鉄からスタート!
  • その昔からの味わいは、郷愁を誘います!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • カウンターの向こうからラーメンが運ばれてきて、顔に湯気がかかる瞬間…最高に胸が高まりませんか?
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