三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

千葉ならではの〇〇が隠し味!「黒アヒージョ」

2024/2/2 UP!

今回は、シンご当地グルメ!「黒アヒージョ」がテーマです。

スペイン語で「刻んだニンニク」を意味するアヒージョに、千葉県ならではの「アレ」を加えたシンご当地グルメ。いったいどんなものなのでしょうか? 「黒アヒージョ」。首都圏にありながら、海の幸にも山の幸にも恵まれた、新鮮でおいしい食材がたくさんある千葉県の魅力を、「食」を通じて発信しようと、2022年に誕生した新しいご当地グルメで、「オリーブオイル」と「ニンニク」で具材を煮込むスペイン料理の「アヒージョ」に千葉県を代表する調味料、「醤油」を隠し味に加えたものなんです。

今日は、その「黒アヒージョ」を広めようと活動するアンバサダーのおひとり、アウトドアオペラ株式会社の松倉広平さんにお話を伺いました。

まずは、松倉さん、どんな方なんでしょうか?

松倉さん:十年以上前からキャンプが大好きで、その中でも食べることがもう大好きだったので、実は「キャンプ飯」っていうのをちょっと極めたいなっていう思いがずっとありました。二年ぐらい前からSNSでですね。毎日キャンプ飯の投稿を続けてるっていうのが今になっております。キャンプ場行ったら1日十品ぐらい作るので、キャンプっていうものよりかはもう朝から晩まで大好きなキャンプ飯を作ってるっていう。そんな感じの生活が続いてますね。もちろん食べます。もう絶対に残さないっていうのは決めててただ食べきれない時はタッパーに入れて持って帰って家族に食べてもらったりとか。まあその場にいる友人に食べてもらったりとかして、なんか味の評価も聞けるんで、なんかそういうことをちょっと続けてますね。ご飯を、作る時食べる時っていうのはなんか黙々とするのが大好きなので、ソロの方が多いですかね?

https://www.instagram.com/matsukuracamp/?hl=ja          

実は、現在もお勤めの会社の中に、社内ベンチャー企業としてアウトドアオペラという会社を設立して、キャンプ飯に関する発信や、キャンプ飯調味料の開発などをされているんです。そんな松倉さん、どういう経緯で黒アヒージョのアンバサダーになられたんでしょうか

松倉さん:自身のキャンプ飯の投稿を発信し続けてたら、千葉県の方にも目を止めて頂いてですね。千葉県は去年2023年は黒アヒージョをアウトドアに広めたいというお話をいただきまして、なにか一緒にできないかっていうお話をいただいたのがきっかけですね。まあ、いろんな食材と相性が良さそうですから、千葉県のなんか海のものとか、山のものとか、そういったものとなんかコラボできるんだろうなと思って普段自分がキャンプ飯作ってる中でもですね、何かご協力できるんじゃないかなと思って、アンバサダーとしてちょっと今頑張らせていただいています。お醤油って非常に、食欲の湧く香りがあったり、旨味があるので、アヒージョがよりおいしくなるんだろうなって。なんとなくそういう美味しそうな感じなんかはすぐわかりましたね。

実際アンバサダーに就任して、黒アヒージョを作ってみたら、その美味しさにすっかりハマってしまったそうなんです。しかも、食べてみて大きな発見があったそうなんです。

SNSでのキャンプ飯の発信がきっかけで、現在、千葉県のシンご当地グルメ・黒アヒージョのアンバサダーとして活動しているアウトドアオペラの松倉さん。いろいろな食材で「黒アヒージョ」づくりに挑戦していらっしゃいますが、意外な食材をおすすめしてくれました。

松倉さん:自分で作ってみて、後からわかったことなんですけど、非常にこう「和」の食材にも相性がいいんですね。例えば、ちょっと変わり種で納豆とか入れてもおいしく食べられるのが黒アヒージョで、オリーブオイルにニンニクを刻んで、唐辛子も刻んでですね、ちょっとコトコトさせてニンニクがきつね色になってきたら、食材を入れればでき上がるんですけど、最後にお醤油ちょっと垂らすだけですね。その食材との調和というのがめちゃくちゃ良くて。で、納豆の場合はそこで出来上がった黒アヒージョをバゲットをスライスしたものを、納豆につけて食べるともうこれメッチャクチャジューシーなんですけど、とろんとして美味しいアヒージョができるんですよね。これこそ黒アヒージョならではなのかなと思いますし、さつまいもとか大根とかですね。そういったものも合うのが黒アヒージョのいいところかもしれないですね。

・・・ということで、今回、スタジオでも黒アヒージョ作ってみました!

とても手軽にさまざまな食材で楽しめる千葉県のシンご当地グルメ「黒アヒージョ」。実は松倉さん、アンバサダーとして次の一手、こんな風に考えているそうです。

松倉さん:ぜひ一度ご自宅でチャレンジしてもらえたらなと思います。サバ缶とかでもいいと思うんです。で、それを入れてもらって、最後にお醤油を小さじ1〜2程度につけてもらえれば、めちゃくちゃ香り高いですね美味しいアヒージョができます。あとはですね、私が春ぐらいには黒アヒージョの素っていうのもご案内できると思うので、もうちょっと待っていただければなと思います。本当に黒アヒージョって万能ですごいやみつき感のある味わいのアヒージョができるんで、ぜひぜひもっと皆さんに知っていただけるように、私も頑張っていきたいなと思います。黒アヒージョフェアもやってますから、つくるっていうよりかは食べてみたいっていう方には、ぜひこれは黒アヒージョフェアの方をチェックして頂いて、お店の黒アヒージョの味わいを知っていただければな、と思います。 

実は、スタジオで試食した黒アヒージョ。松倉さんの会社、アウトドアオペラが春頃に販売予定の「黒アヒージョの素」を使わせていただきました。これ、パッケージを開けてそのまま鍋に入れて火をつければ、ニンニクも唐辛子も入っています。

そして、さらに、県内のレストランでも黒アヒージョを食べられるところが増えているんです。県内の飲食店や宿泊施設でそれぞれの「黒アヒージョ」メニューが楽しめる「黒アヒージョフェア」が開催されています。期間は3月17日まで。参加店やイベント情報など詳しくは「黒アヒージョ」特設サイトに掲載されています。のでぜひチェックして、この機会に召し上がってみてください。おススメのレシピなども掲載されています。

パフェを作ろう♪「磯山観光いちご園」

2024/1/12 UP!

                                            

いちごがまさに旬を迎えています!千葉県は全国有数のいちごの産地ですが、これからは「いちご狩り」で賑わいます!楽しいですよね、いちご狩り。

県内には120箇所ものいちご狩りスポットがあるんですが、今回は東庄町(とうのしょうまち)にある「磯山観光いちご園」で人気の、「いちご狩りと、+α」のお楽しみもご紹介します。

千葉県の北東部に位置する東庄町。町を走る国道356号沿いは「いちご街道」とも呼ばれ、寒暖差で甘くなるいちごを求めて多くの方が訪れるこの町に「磯山観光いちご園」があります。コロナ禍ではお客さんが激減した時期もありましたが、昨年あたりから少しずつ回復しているそうです。まずはこちらの代表、磯山(いそやま)(やす)(ふみ)さんに、園について伺いました。

磯山さん:私の父親の方が47年くらい前にいちごをはじめまして、だいたい40年前くらいから観光として営業しています。直接お客さんの顔も見れますしやっててやはり楽しいからですね。はい、美味しかったよとか笑顔を見ると、やっぱりやりがいを感じます。うちの方では4種類栽培してまして「アイベリー」「紅ほっぺ」「もういっこ」「ふさの香」4種類やっております。まず「ふさの香」、千葉県の品種になりまして、あと「アイベリー」に関しては結構古い品種なんですけども、酸味と甘味バランスよく大きくなるイチゴはかなり大きくなります。

アイベリーは中にはニワトリの卵ぐらいの大きさになる、粒が大きくなる品種で、栽培が難しくて、希少品種といわれいますが、東庄町にある6つのいちご園ではアイベリーを作っているんです。

磯山観光いちご園は、入園料を払ってハウスに案内されるんですが、そのハウスは、園の方が見極めたその日いちばんおいしい状態のイチゴが実っている場所。どの種類にあたるのかはいちごの出来次第なんだそうです。いちご狩りのシーズンはこのあとの気候にもよりますが、例年ゴールデンウィークあたりまでだそうです。そしてシーズン終了前に、もう次の年の準備が始まるんですが、いちごの栽培について教えていただきました。

   

磯山さん:ちょっとやはりいちご植えるにあたって、その苗を作らないといけないので、どうしてもやっぱり4月頃から苗木を育て始まって、夏場の時期がどうしても病気が出やすいので、そこの管理が一番重要だと思います。植えるまでの管理がイチゴの出来栄えの7、8割になってくるかなと思います。ハウスの中ですし、45度位は行くかなっていう感じですね。苗を購入します。そこから夏場に増幅させてだいたい百倍近く増幅させます。うちの方の栽培方法は3種類ありまして。従来の「土耕栽培」・・従来のうねを作って土耕栽培と、あとは棚になってまして「溶液土耕栽培」っていう高設栽培、であと「水耕栽培」と言いまして、水が流れてそこに溶液養分を流して栽培する3種類やっております。

高設栽培ってしゃがまずに獲れる高さにあるので、車椅子の方とか小さいお子さんでも楽にいちご狩りができていいですね。磯山観光いちご園では、車椅子が通れる幅を確保して楽しんでもらえるようにしています。最近、県内でもそういった誰でも楽しめるいちご園が増えてきているようです。

 

今日ご紹介している東庄町の磯山観光いちご園からスタジオに大きなイチゴが届きました!

美味しくいただきましたよ!

いちご狩りでは、大きさや形、どれが美味しそうか探すのも楽しみですが、どんな状態のいちごを選ぶといいのか、磯山さんに教えていただきました。

磯山さん:えっとね、いちごが呼んでますね。(笑)  イチゴの色付きなんですけども、やはり日光がちゃんと綺麗に当たってる方が綺麗に色付きもつきますし下からだんだん色が付いて来まして。最終的にヘタの間近まで色がつきます。そうすると完熟いちごということで、おいしいいちごが呼んでいるような感じになります。なので、やはりいちご狩りはそこが一番醍醐味かなと。かなり完熟したのを食べれるっていうのは魅力かなと思います。

そしていちご狩りだけでなくこちらでは+αがあるです。

磯山さん:大きい休憩所を完備してまして、スイーツ、ソフトクリームとか削りイチゴいちごシュークリーム、その他に、あと体験コーナーとしてパフェ作りといちご大福作りをやっています。イチゴ狩りやった後にやる方がほとんどなんですけど、よく食べれるなって言う感じで、やはり小さいお子さんとあと女性の方、若い女性のかたが多い感じです。一人でいらっしゃる方もかなりいらっしゃいます。男の方の方が多いかなと。あと、本当にいちごを好きな方でウチは食べ比べをやっていないので「アイベリー」を食べた後に「紅ほっペ」も食べたいな~っていう方は、2回お金払って入る方も、稀にいます。

イチゴを使ったスイーツが食べられる休憩所と、自分で作って楽しむこともできるなんて、イチゴ好きにはたまらないですね!いちご狩りでお腹いっぱいになってても、別腹で入っちゃいそうです。

 スイーツカフェでは10種類以上のいちごスイーツを提供していて、定番の人気メニューに加えて今年から始まったものもあるんです。例えば「もみもみシェイク」。スイーツカフェでダントツ人気の「いちごソフト」に、更に手作りいちごソースをたっぷりかけたもので、袋の上からもみもみして混ぜて、お好みの固さにしてからストローで飲む、贅沢なNEWスタイルのシェイクだそうです。その他、磯山観光いちご園オリジナルのドライいちごを浮かべた香り豊かな「ストロベリーティー」などを、リニューアルしたばかりの、ブーゲンビリアが咲く、暖かくて広い休憩所でいただくことができるんです。

最後に磯山さんにいちご狩りでの美味しいいちごを見つけるテクニックを一つ伝授していただきました。

いちご狩りでハウスに入ったら、入り口側ではなく、まず一番奥まで行ってそこから美味しそうなイチゴを探すのが良いいちごに出会えるコツ!みんな入り口近くから食べちゃうからなんだそうです。ぜひ、お試しください。

https://isoyama1583.com/

千葉県の高校生が開発!夢のランチパック

2024/1/5 UP!

来週月曜日は成人の日。2022年から成人の年齢が18歳に引き下げられ、現役の高校3年生も「成人」なんですよね。そこで今回は現役の高校生たちの活躍に注目。

千葉県発祥の企業「山崎製パン」の人気商品の開発に、県立商業高校生が携わったんです!そのプロジェクトをご紹介します。

今回ご紹介するのは、県内の商業高校生が企画・開発に携わり、1月1日から販売されている「ランチパック」です。ランチパックと言えば、市川市で創業し、県内にも工場がある「山崎製パン」の人気商品ですよね。今回、千葉県誕生150周年記念事業の一環として、高校生と山崎製パンのコラボレーションが実現したそうなんです。まずは参加した商業高校を代表して、県立千葉商業高校の大川裕二(おおかわゆうじ)先生に、この企画についてお話しいただきました。

大川先生:今年、千葉県誕生150周年ということで、何かこの150周年を記念して、千葉県の商業高校生が商品開発ができたらいいなあっていうふうに考え、千葉県と千葉県の商業高校が加盟している「商業部会」という団体があるんですが、そこがコラボして商品開発を行うことになりました。で、その中で私たちだけではやはり商品開発って言ってもなかなか難しくて。千葉県で活躍している企業さんに協力していただいて千葉県と千葉県の商業高校とその企業さんで三者でコラボして何か商品開発をっていう流れになりました。で、その中で山崎製パンさんが協力しますっていう形で手をあげていただきまして、今回このランチパックの商品開発を行うというような流れになりました。

今回は、商品化に携わった高校の中から代表で千葉商業高校の方々にお話を聞いていますが、県内にある商業高校から他に「銚子商業高校」「東金商業高校」「君津商業高校」の合計4校、48名の学生さんが参加していろいろ協力しながらつくりあげたそうです。

気になるのはその味、実際に味を提案した千葉商業高校3年の細井(ほそい)(とも)(ひと)さんに説明していただきます。

細井さん:私は今回ポップという店頭の販促物を担当させていただいたのですが、その他にそのランチパックの味を決める際に、グループで話し合って「チーバカレー」というカレーの味が選ばれる形となりました。チーバカレーっていうのは千葉県産のものを使ったキーマカレー。「千葉県」×「キーマカレー」で「チーバカレー」です。カレーの中身には千葉県産の豚肉や野菜などの食材が使用されています。試食は2回ほどさせていただいて、一回目のときはまだ確定していなかったので、今まで山崎製パンで販売されていたカレーの味がこんなんだよっていうのを食べさせて頂きました。11月頃にこの千葉カレーが販売するよということで決定したランチパックを食べさせて頂きました。そうですね。やっぱり食べた時にあ、自分の味が採用されたんだっていう実感と、あと達成感がありました自分は認めてもらえるっていう自信を持って、このランチパックを販売したいと思います。

自分が考えた味がお店で売られるというのは、自信にも繋がりますよね

そしてもう一つの味は、千葉県の名産・さつまいもを使った「千葉県産さつまいも&はちみつバター風味」。千葉県産のさつまいもペーストとはちみつバター風味のクリームをサンドしたもので、校内でアンケートを実施してランキング1位となった味も、商品化しました。

スタジオには県内の商業高校生と山崎製パンのコラボで完成、1月1日から販売されている2種類のランチパックがスタジオに届きましたので早速試食させていただきました。

このプロジェクト、新しい味の提案・開発だけではなく、商品まわりの他の部分でも高校生のアイデアが生かされているんです。具体的にはどんなことをしたのか。千葉商業高校3年生の及川和(おいかわなご)(み)さんに伺いました。

及川さん:私は全体のリーダーとイベント企画のリーダーを務めておりました。私自身、マーケティングに興味があって千葉商業高校を選んだので、実際このような社会に即したようなビジネスを体験できるというのはとても嬉しく思っていて、また大変なことや社会の厳しさを知ることもできたので、これからの、社会人になってから生かせるような経験がさせてもらえたと思っています。企画を山崎製パンの方に提案させていただいた時に、多くの改善点をいただきました。そういった点で、私たちの案がうまく通らないような厳しさを知ることができました。

実際のビジネスは、教科書や授業ではカバーできない事が当然たくさんあります。山崎製パンの方も、高校生にしっかりビジネスの厳しさも示してくれたんですね。ビジネスパートナーとして

実は、味の開発だけでなく、他にもさまざまな形で学生のみなさん参加しているんです。

伊藤さん:POPの方を担当させていただきました。POPとは小売店の店頭プロモーションで使われる広告のこと。その他の販促物としてのぼりや商品棚から立体的にでる案内表示板だったり、店内の床に貼る誘導シールのような物を考案しています。

小川さん:イベント企画の方を担当させていただきました。販売する売り場で福袋だったり、あとはその小売店の方にご協力していただいて、店内放送を流させていただいたりと。企画でお客様に来ていただけるように考案しました。はい、私は今回のこの発売される2種類の味が、千葉県誕生150周年記念事業として参加させていただいたので、それぞれの味が150万個で合わせて300万個。売れたらうれしいなと私は思っております。

150周年で二つのメニューで300万個とは夢が大きくていいですね!

山崎パン ランチパック「チーバカレー」と「千葉県産さつまいも&はちみつバター風味」は千葉県を中心に関東地区のコンビニやスーパーなどで販売中です。チーバくんがデザインされているパッケージを目印にぜひ探して、召し上がってみてくださいね。

ランチパックスペシャルサイト

https://www.lunch-pack.jp/collaboration/20231202.html

「銚子電鉄」でチョウシイイお年を!

2023/12/29 UP!

今回は千葉のローカル鉄道、銚子電鉄とその沿線の魅力をご紹介します。

もうすぐ新年ですが、銚子市といえば、山頂や離島を除いて日本で一番早く初日の出が見られることで知られていますよね。元旦に犬吠埼から初日の出を見るために銚子電鉄に乗ったことがある、なんて方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?今日は、銚子電鉄とその沿線の魅力を誰よりもご存知なあの方に、お話を伺います。

千葉県の最東端・銚子市を走る銚子電気鉄道、通称・銚子電鉄は、銚子駅から外川(とかわ)駅までの10駅、およそ6.4キロを結ぶローカル鉄道です。今年7月に開業100周年を迎え、今も地域住民の移動手段として、また観光鉄道として親しまれています。今回お話をお伺いするのは銚子電鉄の社長 竹本(たけもと)(かつ)(のり)さん。さまざまなメディアでも取り上げられてすっかり有名になりましたが、社長になるきっかけは こんなことだったそうです。

竹本社長:代表に就任しましたのが2012年の12月ですね。(それから)ほぼ11年ですね。入社というかですね、私はもともと銚子電鉄の顧問税理士だったんですね。18年ほど前から銚子電鉄に関わるようになってですね、平成20年からですね2008年からまあ社外取締役ということですね、財務関係を担当していたという。そんな流れの中で、非常に経営状況厳しいと。特に東日本大震災後ですね。非常に資金繰りが厳しくなってしまって。ついには預金残高50万、借金2億円以上あるという状況の中で、まあワンポイントリリーフとしてですね。実は三か月の予定で代表就任したのがきっかけなんですね。ずっと延長戦を延長100回ぐらいになってる感じがしますけれども、、、、、

厳しい財政事情を承知の上で、3ヶ月間だけということで社長になったのに、すでに11年。その間、さまざまな話題を提供し続けていて、そのバイタリティはすごいですよね。沿線の人口減少が進み経営がさらに悪化した中で追い打ちをかけるように起こったコロナ禍でも、大ヒット映画『カメラを止めるな』のいわゆるパロディー作品として、『電車を止めるな』という作品を作った話は記憶に新しいですし、全ての駅のネーミングライツを販売してユニークな駅名をつけたり、岩下の新生姜とコラボレーションして車内ドピンクの列車を走らせたりと、次から次へと面白いアイディアを出されていますよね。さすが「日本一のエンタメ鉄道」を目指していらっしゃる「銚子電鉄」です!

   数々の危機を乗り越え続けている竹本社長ですが、最初に「銚子電鉄、変わったことしているな」と注目を集めたのは これだったんじゃないでしょうか。

竹本社長:新たに親会社になったのが、千葉を代表するまあデベロッパーと言いますかね。建設会社だったんですね。ほどなくしてバブルが崩壊してしまって、親会社の経営のほうがおかしくなってしまったんですねそして、平成十年に親会社が実際に倒産してしまいます。親会社といえば、お父さん会社ですよ。お父さんが倒産というですね、シャレにならない状況に陥ってしまったわけなんですね。まあ、そんな中でなんとかして子会社だよね。銚子電鉄を自力で存続させようということでね。ぬれ煎餅の製造販売にかじを切ったわけです。本社のある駅の駅長ですね、当社の幹部ですが、制服と制帽を脱いでポッポやとしてのプライドを置いて、せんべい屋のオヤジになったんです。そして、せんべいの売り上げが年間売上一気に2億円に達したんですね。鉄道収入が1億1000万だったわけですから、帝国データバンクとかありますけれども、当社は堂々とですね。米菓製造業者として登録されてるわけです。

駄洒落が入ってわかりにくくなってますが(笑) 世の中的には、銚子電鉄はお煎餅屋さんだということなんです!?ちなみに、同じように会社のデータを調べている東京商工リサーチでも銚子電鉄は「ビスケット類・干菓子製造業」に分類されていて、「本業が煎餅屋、副業が鉄道」ということなんですよね。ちなみに、鉄道よりおせんべいの方が売り上げがいい状態は四半世紀以上も続いています。

とはいえ2023年3月の決算で、銚子電鉄、2期連続の黒字決算を果たしています観光鉄道としての魅力も豊富な銚子電鉄、もうすぐ1年で最も売り上げがある、元日がやってきます。銚子で初日の出を見ようとたくさんの方が鉄道を使ってやってくるからです。

社長曰く、最も売り上げるのが元日だが、後の364日は耐え忍んで、なんとか生き延びている。そんな厳しい状況もなんとなく、笑いに変えてしまうのがこの会社の不思議なところです。

   

一年で最も混雑し、売り上げがあるのが元日です。多くの方が銚子市で“日本一早い初日の出”を見るために終点の外川(とかわ)駅の一つ手前、犬吠(いぬぼう)駅で下車して、犬吠埼(いぬぼうさき)灯台に向かいます。駅からは徒歩でおよそ10分ほど。でも、実は犬吠埼灯台の他にも竹本社長おすすめのパワースポットもあるということで教えていただきました。

竹本社長:そこはですね、ええと犬吠駅ではなくて、終着駅の外川駅、非常にこうノスタルジックな日本情緒豊かな駅舎が人気なんですけども。ここから歩いて十分程のところなんですけども、長九郎神社と書いて

「ちょぼくり稲荷神社」と呼ばれてますけども、ここが私にとってですねパワースポットみたいな場所、一番のおすすめポイントなんですね。長い森を通って、そして森の行き止まりを右手に曲がるとバーっとですね太平洋がおがめる。そしてそこに神社鳥居が立っててですね、この鳥居がまた変わってお魚の形をした鳥居だということで。時々メディアにも取り上げれますけどね。あのまだそんな観光地化されていない場所です。非常におごそかな雰囲気の中でですね初日の出を見ることができるっていう非常にお勧めのスポットでございます。

さて、年間を通して次から次へと話題を発信し続けている銚子電鉄、次はどんなことをみせてくれるのでしょうか?社長に来年の抱負を伺ったところ、大手ゲームソフト会社とゲームを開発中なんだそうです。その名前がまた、銚子電鉄らしさいっぱいなんですよ。思わず笑ってしまいますが、よくよく聞くと、なるほどと思わされます。

竹本社長: タイトルですね「銚鉄GO」ですね。ちょっと一目見ると「桃鉄」に見えるんですね。間違ってプレーする人はいらっしゃるかもしれないという。サブタイトルが「銚子に乗るな」というですね。いや、それが町歩きなんですよ。町を歩いて健康になろうという、そういうですね。ARとか駆使しながらですね。町歩きを実は楽しんでもらうと。そして銚子から終着駅の外川まで6.4キロ。そうすると、だいたい1万歩近くあるんですよ。で行って帰って全部歩きだと2万歩近くあるので、帰りは電車に乗っていいと。行きは電車に乗らないで歩いてくださいという意味で銚子に乗るなと言うですね。まあ、そんなタイトルのゲーム。地域おこしとしてほかのローカル線、当社と姉妹提携を結んでいるローカル線にも ご参加いただいてですね。その各路線の魅力もPRしていただくと、各地域を活性化させたいと。そして全国にローカル線の輪を広げていく。これによって地域を元気にして行くって、その地域を活性化するためのツールが最も有効なツールがローカル鉄道なんだ。そんな感じでですね開発をしているところです。

   

銚子電鉄、新しい話題としては、関西の私鉄、南海電気鉄道から30年ぶりに「新しい?中古車」を導入することが決まっていて、すでに銚子にその車両が到着している、という最新情報も教えていただきました。いま、銚子電鉄で走らせるための準備をしていて、2024年には運転開始できる予定だということです。

経営はいつも厳しいけど、たくさんの話題を振りまいてなぜか?応援したくなってしまう銚子電鉄。みんなで乗って支えたいですね!

https://www.choshi-dentetsu.jp/

地産地消 地域野菜をブランド化!「石井食品」

2023/12/22 UP!

今回は、ハンバーグやミートボールでお馴染み船橋市に本社がある石井食品の「地産地消」をテーマとした取組みをご紹介します。

全国展開をしている石井食品ですが、日本各地で発掘した旬の食材を「無添加調理」によって商品化する「地域と旬」シリーズが大変注目を集めているんです。今回取り上げるのは冬に美味しい千葉県のある野菜とのコラボレーションで生まれた「ハンバーグ」です。

ミートボール国内シェアトップの石井食品には、“地域と旬”をコンセプトに、地元の農家と連携して地域の食材のブランド化を推進する部署があるんです。石井食品の素材価値開発部の三谷(みたに)(あきら)さんに、まずは、この地域と旬シリーズについて、説明していただきました。

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三谷さん:原材料を調達する部門になります。ただ、素材価値開発という名前なんですけれども、やっぱり生産者の方々が育てたものをただ単に仕入れて売るってわけじゃなくて、やっぱりそこに価値をどう生み出して行くか?どう価値を付けていくかっていうことをやっぱりやっていきたいという思いから素材価値開発部っていう名前に当社の方では呼んでおります。2016年から地域と旬シリーズという商品を発売しております。で、これは年間通して同じ物を販売するんでなくてですね。その季節折々の旬の物を大事にした商品をハンバーグなどにして、販売しております。やはりあの食べる側としましても、やっぱりハンバーグを食べるにしても、やっぱりこう季節でやっぱり楽しみが必要だと思うんですね。だからやっぱり旬のものが一番おいしいですし、栄養価も高いですし、その食事が楽しみになると思うので、その季節で一番美味しいものをハンバーグなどのソースにして召し上がっていただきたいと言う中で、季節で一番おいしい素材を使ったハンバーグを作っているってことですかね。

人気のレギュラー商品であるハンバーグに、季節限定、特定の地域の旬の食材で新たな価値を加えたものを作ろうとしているんですね。

このシリーズ、いくつか商品があるんですが、旬の食材そのものの美味しさを最大限に生かせるように、石井食品さんのこだわりの“無添加調理”つまり、食品添加物を使わずに加工調理した「ハンバーグ」。この中に千葉県産の食材を使っているものが二種類ありまして、一つは「白子町(しらこまち)の玉ねぎ」。そして、もう一つが今回ご紹介する 「市原市の姉崎(あねさき)だいこん」なんです。

知る人ぞ知る各地の美味しいもの、石井食品の皆さんは、どうやって探したのでしょうか。    実は結構アナログな方法でした。

三谷さん:石井食品内では、そういった身近にですね、特徴的な野菜だったり、このこだわりの持っている野菜などはないかっていうのを社員に従業員にヒアリングしたり、あとはあの営業出てるものが外に日頃の営業活動中にそういったこだわった野菜はないのかっていうのを常日頃から探しているという状況です。その情報を得てですね、直接その産地にお邪魔しちゃうんですね。で、そのお邪魔した時に色々お話させていただいて、そのままこういう商品化になるものがあれば、ご縁がなかったっていうのもあります中には。こういったあの、非常に今回、姉崎大根ハンバーグの姉崎大根については、非常にご縁をいただいたと思っておりまして、その中で一緒にですね、このハンバーグを出来上がるまで何度も試作をするっていうのも一緒にあの味を見てもらったり、こういう風にした方が大根生きるよねっていうのも一緒に取り組んで商品化に向けていったと言う経緯がございます。やっぱりハンバーグの中でこの11月から発売になっているこの姉崎大根ハンバーグが出るとお客様もいよいよ冬がやってくるなという季節を感じられる商品になっているかと思います。

スタジオでも試食させていただきました!ちなみに姉崎だいこんの特徴である甘さは、霜がおりるほど冷え込む気候のためだいこんが自分が凍らないように糖分を多くためこもうとしてできるものなんです。

地域ブランド野菜の素材の味を大切に生産者さんと協力して 商品開発。美味しい製品ができあがって、でも、そこで終わりではないんです。

    

三谷さん:結構大事なポイントで、この一年に一回に三ヶ月の販売期間があるんですけれども、その終わった時にですね、生産者の方々と味はどうだったのかとか、売れ行きどうだったのかっていうのを振り返りをするんですね。来年、このアップデートするために、生産者の方と一緒にですね、話す中でアップデートするっていうのは結構、この地域と旬モデルのひとつの形になってますね。まあ、実際、あの生鮮を扱っているこの生産者の方々って、お客様の声というものがこう手元に来るってあんまりないんですよね。私たちもお客様と触れ合う機会結構あるので、その中でこういった声がありましたよっていうのをお届けできるっていうのも、地域と旬の取り組みの、特徴的なことかなと思ってるんで、そういうとこを商品を通じて一緒に共有する中で、もっといいものにしていこうっていうふうにしてますね。

完成したらそれでおしまいではなくて、販売が終わったら反省会をして商品にフィードバック、来年以降の為に改善し続けているんです。大根を作っている農家さんたちも、コラボすることで、消費者の声が石井食品さんを通じて聴くことができる。これは大切ですよね。

姉崎だいこんを作り石井食品とコラボしている大根農家さんを代表して、金子義弥さんにお話伺いました。

金子さん:姉崎大根の出荷は10月中旬から5月いっぱいくらい。今回、石井食品さんから姉崎大根のハンバーグを作っていただいたことで、結構評判が良くて、あの姉崎大根ハンバーグ買ってとても美味しかったよ、という言葉を聞いて、やっぱり元気というか、頑張れる糧になっております。参考にもなるし、あのやる気も出るし、下手な大根、変な大根作ってしまって味が落ちたじゃないかとそう言われたらまた石井食品さんにも迷惑かかってしまうので、やっぱりそこは生産者、私たちの姉崎大根の生産者14名いるんですが、その生産者もみんなしっかり大根を作っています。石井食品さんと姉崎大根の共存共栄と言ったらちょっと大げさですけども、生まれる相乗効果、そういったものが商品化の価値を高めるのではないかなと思っています。名前に負けないように、しっかり良いものを作って、これからも石井食品さんと共にいい商品、姉崎大根ハンバーグを作っていきたいと思っています。

実は石井食品は、ハンバーグ以外にも、地元食材とのコラボをやっています。例えば西船橋あたりで栽培されているおいしい小松菜とコラボしたカレーもあるそうですよ。

詳しくは石井食品のホームページをご覧ください。その種類の多さにきっと驚くと思います。ぜひご覧ください。

https://www.ishiifood.co.jp/

絶景×イルミネーション!「マザー牧場」のクリスマス

2023/12/15 UP!

県内にはイルミネーションで有名なスポットがたくさんありますが、今回はその中から「絶景とのコラボレーションを楽しめるイルミネーションスポット」をご紹介します。

それは、クリスマスシーズンを満喫できるスポットとして富津市にあるマザー牧場で行われているイルミネーションです。マザー牧場といえば、動物たちと触れ合ったり、季節ごとの花畑を楽しめる、千葉県を代表する観光スポットの一つですが、鹿野山(かのうざん)という山の標高およそ300mの場所にあるのも特徴です。その立地を生かしたイルミネーションが楽しめるということでマザー牧場の宣伝担当、小林(こばやし)千夏(ちなつ)さんに伺いました。

小林さん:マザー牧場の小林千夏です。冬だけのお楽しみとしまして、11月3日から来年の2月25日までの土・日・祝日を中心に「イルミネーション光の花園、妖精の国からの招待状」というイベントを開催しております。イルミネーションは約60万球のLEDで展開しております。マザー牧場のイルミネーションは今年で実は12年目になるんですけども、開催当初とはまたエリアも変わってきておりまして、今では景色とイルミネーションが融合して楽しめるような展開をしたりとか、年々新しい取り組みをしております。だいたい日没ごろの16時過ぎに点灯致します。まだまだ暗くない時間に点灯しているんですけども、これはイルミネーションが作っている山の上エリアが景色がよく、夕日がとてもきれいなエリアだから、夕日とイルミネーションを一緒に楽しんでいただこうということで、この夕暮れ時の時間から点灯しているんです。夕日綺麗だなあ から 沈んで真っ暗になっちゃったー までゆっくり眺めていただくのがオススメです。

遥か西の方角に富士山のシルエットも条件がそろえば見ることができるんですね。でも冬ですからね、長い時間外にいるのは苦手、という方もいらっしゃるでしょう。そんなみなさんにもおすすめの観覧場所があるんです。

小林さん:鑑賞エリアの横にはレストランがございまして、ガラス張りのレストランでございます。そちらでみて頂くと、屋内で夕日とイルミネーションの移り変わりをお楽しみいただけます。さらにですね、イルミネーション開催期間限定としまして、マザー牧場のあったかグルメの食べ放題を開催しております。こちら16時以降からの販売となっておりますので、イルミネーションの点灯とともにお楽しみいただけると思います。メニューはマザー牧場の名物と言ってもよろしいですかね?

ジンギスカンかイルミネーション開催期間にしかご用意していない「名水もち豚せいろ蒸し」という温かいメニューをご用意しています。

こちらの食べ放題の料金が大人3500円、お子様1900円となっております。こちら16時以降に入場の方には、特別に入場料金と食べ放題がセットになったセット券も販売しております。こちら、なんと入場料と食べ放題セットで大人3500円、子供1900円となっており、実質入場料が無料となる。とってもお得なチケットです

マザー牧場のレストラン「FARM DINER」は、確かに窓が大きいので、美味しいものを暖かい室内で食べながらたっぷりイルミネーション楽しめます。

今年の新しい企画とクリスマスのイベントについてもお話いただきました。

小林さん:今年は新登場としまして、妖精の国をテーマにした新エリアができております。マザー牧場には四季折々の花が咲いて、その花畑にすみついた妖精たちをテーマにしております。そんな妖精たちの国には川があったり、風車があったり、立体的なお花畑があったりと新しいような装いになってるんですけども、もちろんそこにもフォトスポットがございまして、カメラ台や、乗って楽しめるボートとかご用意してますのでぜひそちらでもね、お写真撮ってお楽しみいただきたいです。クリスマス限定イベントとしまして「トナカイ羊がやってくる」というイベントを開催いたします。こちら、明日12月16日17日、飛びまして、23日から25日の5日間限定の開催となります。トナカイに扮した羊がサンタクロースと一緒に登場しまして、その3人と一緒に写真が撮れるというイベントとなっております。こちら参加無料のイベントとなっておりますので、奮ってご参加いただければと思います。

そして、マザー牧場の中にある遊園地「わくわくランド」の遊具もライトアップされているので、観覧車のイチバン上、標高330メートルからイルミネーションを見下ろすのもオススメですし、高さといえば、21メートルの高さからイルミネーションに飛び込んでいくような「バンジージャンプ」もスリル満点です!飛び降りるのが怖いという方はタワーに昇るだけのチケットもあるそうです。

そしてクリスマスのあとは年末年始ということで毎年恒例の「あれ」を羊たちが頑張って作るんです。

小林さん:12月は年末年始というところで年末ですので、新年を迎えるために定番となっております羊の大行進で羊文字を行っております。こちら、来年の干支である「たつ」の文字を約200頭の羊たちが描きます。11月から練習を重ねておりますので、かわいく「たつ」の文字を描いてくれると思いますので、是非ご覧ください。イルミネーション期間中のアクセスはお車の方はですね。16時以降、駐車料無料になりますので、こちら大変お得です。また、マザー牧場の中庭グランピング施設がございましてイルミネーションを見た後、そのままマザー牧場で宿泊できるスペシャルな体験がお楽しみいただけます。眠りについた次の日の朝は、動物たちが朝のご挨拶に来てくれるアクティビティやおいしい朝ご飯をご用意しておりますので、よろしければそちらもお楽しみください。

グランピングでゆっくり過ごす。地上のイルミネーションを楽しんだ後は、夜空のイルミネーションを楽しむ。ロマンチック♪朝はマザー牧場の動物たちがご挨拶に来てくれる。まさに「牧場(まきば)の朝」!

夕方から、ゆったりとした時間を楽しむ「マザー牧場のクリスマスイルミネーション2023(にせんにじゅうさん)2024(にせんにじゅうよん) 光の花園」は、来年2月25日までの土曜、日曜、祝日と年末年始期間、夕方4時から夜7時30分までの開催です。イルミネーション期間中は夜7時40分に出発するJR君津駅行きのバスが臨時増便されますので、公共交通機関でのご来場も安心です。動物との触れ合いやショーなど詳しいことはマザー牧場のホームページをご覧ください。

https://www.motherfarm.co.jp/

千葉で受け継がれる伝統 人間国宝の技「長板中形」

2023/12/1 UP!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20231104_135135.jpg

“千葉で受け継がれる伝統”ということで、先日、千葉県内では20年ぶりとなる重要無形文化財の保持者、いわゆる「人間国宝」に認定された、染色作家の方をご紹介します。

まず重要無形文化財保持者というのは、「演劇,音楽,工芸技術,その他の無形の文化的所産で我が国にとって歴史上または芸術上価値の高い「重要無形文化財」の技能を持っているとして文化庁が認定します。今回は『長板(ながいた)中形(ちゅうがた)』という染色技法を受け継がれている、君津市在住の松原(まつばら)伸生(のぶお)さんをご紹介します。

「長板中形」という型紙を使った伝統的な染色技法を受継ぎ、重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝に認定された松原(まつばら)伸生(のぶお)さん。松原さんは君津市で活動されていて、伝統を守りつつ現代にも光る作品を制作。数々の伝統工芸展で受賞を重ね、2021年には紫綬褒章を受章。現在は公益社団法人日本工芸会の理事も務め、多方面で活躍されています。まずは、長板中形という技法についてご説明いただきました。

松原さん:長板中形は、まさに読んで字の如く「長い板を使って中ぐらいの紋様の型紙」を使った染め、昔、江戸の頃に発達した浴衣の呼称なんですよね。で、技法の名前でもありますし、作品にも長板中形何何紋様というふうにつけたりしますが、本来は分業の技法でした。のりを置いて形をつける仕事と、それを藍で染める、そういう風な染めてもらうところっていうふうに分かれてました。それが一つにまとまった呼び方として長板中形という言い方になってます。型紙に関しては、主に三重県の鈴鹿市白子伊勢形紙と呼ばれているものですけど、日本中の染め型紙のルーツみたいな場所があります。そこで彫られているものを主にしてます。ただ、ちょっと大きいものですとか、簡単なものは自分でも紋様を考えたり、彫ったりということはしたりします。

その染め方ですが、まずはおよそ6メートル40センチの長さのもみの木できた「長板」に生地を貼ってそこに型紙をつけて糊を置いていきます。しっかりと布の両面に糊を置いて乾かしてから、藍の染め液に浸すと、模様が真っ白に染め抜かれて、この技法ならではの紺と白の対比が美しい紋様が出来上がるんですね。糊はお米などを原料にするんですが、その配合を気温や湿度・季節によって微妙に変えているそうです。松原さんはこうした制作の工程をすべて手作業でしています。

実は、松原さん、東京から移住されてきた方なんです。その理由を教えていただきました。

松原さん:もともと生まれは東京都江戸川区。今は千葉県君津市の亀山という山の中におります。生まれ育った場所の仕事場がちょっと手狭になったということもありますが、やっぱり空気が良くて、場所が広くて風と水と、そういったものに恵まれているということが決め手になってます。今から約40年、39年かな。 それぐらいですね。長板中形というその染め技法にとって、天日、あるいは風ですとか、水っていうのが、もうとても重要なもので、どうしてもお日様の下でやらなければならない工程っていうのがあるのですね。そういった意味でもこの場所が一番適しているなというふうに感じました。

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松原さんは都立工芸高等学校デザイン科を卒業後、お父様と一緒に君津市に移り、2005年からお父様に師事されたそうなんですが、静かな環境、いい水、そして日照時間が長く、風も適度に吹くこの土地、大正解だったそうです。松原さんのおじいさまである松原(まつばら)定吉(さだきち)さんが、もともと分業制だった「長板中形」の工程を一貫制作にした技法で、昭和30年に重要無形文化財保持者に認定されたんですが、この1人で制作を担うスタイルが、今の場所での創作活動を可能にしたともいえるそうです。松原定吉さんともうひと方、人間国宝の認定を受けられた方が亡くなったことで解除になっていた「重要無形文化財保持者」、伸生さんの認定で復活したということです。

松原さん:今回、その認定を受けることになりました長板中形という技法自体にとってみれば、日本が世界に誇るというと口幅ったい言い方ですけど、そういった技術があったということ自体が、僕は非常に価値のあるものなのではないかというふうに自負しているところもあって。やっぱり日本ならではの仕事、これお米を食べている民族の独特なその「糊」の文化なんですけど。そういったことって、逆に海外の人にとっても非常に興味深く受け取られているフシがあって、実際にいくつか海外の美術館とのやり取りもありましたけど。興味を持たれていることっていうのを、僕らもうちょっときちんと自覚しなければいけないなと。そして広く知ってもらう必要もあるなというふうに感じています。

松原さんは、今回の認定は、今まで受けてきた数々の賞とは意味合いが違って、今までは「作品の出来栄え」や「これまでの活動」に関してのもの。でも重要無形文化財は「日本の大事な文化をしっかり護って、さらに受け継いでいってくださいね」と国にしっかりと念押しされた感じがして、ものすごく責任を感じているそうです。

現在松原さんは58歳。受け継いでいくための時間もたっぷりあるのでしっかりとやっていきたいということでした。こうして伝統文化や技法が注目を集めている反面、生活スタイルの西洋化からの着物離れなど、心配なこともあります。

松原さん:やっぱり着物離れっていうのは非常に大きいです。ここ数年になって、特に。だけどなくならないなと思っているのは、やっぱり本物が着たいとか、人間の物欲の中に人とは違うものが欲しいとか、あの本当に自分が良いと思ったものを手に取りたいとか、まといたいっていう欲求って消えないんですよね。人と違う、しかもその人の手で作られているというものに対する憧れだったりとかっていうものが、最終目標になっているような人にとっては、すごく興味を持ってみてもらえてるのかなって思うんですけど。そういう意味ではなんか僕らはそういう人たちに支えられているということも言えたりするので、非常にありがたいんですけどね。

松原さんは、多くの人に触れてもらう機会をということで、浴衣だけでなく着物に仕立てられるようにと、例えば絹や麻などの布も染めていらっしゃいます。丁寧な作業を積み重ねることによって木綿や麻だけでなく、絹などにも染められる長板中形。ぜひ本物を見ていただきたいと思います。

現在、久留里にある久留里城址資料館で、12月17日まで 「長板中形  松原伸生の伝統と展開」と題した展示会が行われています。型紙を使った染色技法「長板中形」の繊細な技術と、松原さんの洗練された作品をぜひご覧になってみてください。 

企画展のチラシはこちらから

温泉宿でゆったり味わう「しし鍋」

2023/11/24 UP!

今回はいよいよ美味しい時期がやってまいりました ご当地鍋 がテーマです。

最近ジビエブームですけど、今回は、昔から愛されているジビエのお鍋。房総半島のほぼ中央、亀山温泉の宿で味わえる「(しし)(なべ)」をご紹介します。千葉県では、さまざまなジビエ料理を楽しむことができますが、これからの季節、美味しいのが「(しし)(なべ)」です。牡丹鍋(ぼたんなべ)とも呼ばれますよね。その名の通り、お肉はイノシシ。高たんぱくで脂質が控えめ、ヘルシーな食材といわれています。今回ご紹介するのは、君津市にある「亀山温泉 湖水亭嵯峨和(さがわ)」の名物ご当地鍋・猪鍋です。

まずは店主の佐川敬文(さがわたかふみ)さんにどんなお宿なのか紹介していただきます。

佐川さん:まず25年ぐらいになるかと思うんですけども、私の父がやってまして、途中から私が入りまして、それからずっとやってます。客室六部屋の小さい宿泊施設なんですけれども、亀山湖という湖の上の高台になってまして、ちょうど湖を見下ろすような形で湖上から45mぐらいで記憶してますけれども、建物側から湖が一望できますので。こちら黒湯と呼んでるんですけども、黒いコーヒーのような色の温泉になりまして、アルカリ性で肌にとてもいいお湯になりますので、もう入っている時点でぬるぬるっとした感じになりまして、すごくさっぱりとした湯上がりになるので、私もあのよく入るんですけども、気持ちがいい温泉になりますので。、お肌もツルツルになりますよ。

天風呂は亀山湖を見下ろす場所にあるので、とにかく眺めがいいんですね。そして、宿としては6部屋ということですが、こちらで人気なのが猪鍋なんです。主にランチタイムで楽しまれているそうですが、まずはどんなお鍋なのか教えていただきました。

佐川さん:まずですね。イノシシは地元の君津産のイノシシを使っておりまして、お味噌味のたれになるんですけど地元食材で作った自家製の味噌をベースに、4種類の合わせ味噌で作ったみそだれになっております。野菜はですね、白菜と、あと、きのこ類と、うちは玉ねぎを使ってるんですけども、野菜の方はごくシンプルにしてですね。地元から仕入れるのあるんですけども。

白菜なんか霜が降るころになるとすごくおいしくなったりもしますので、できるだけ地元の食材で揃えられるようにしてますので。地元の食材がおいしいってのはもちろんあるんですけれども、せっかく千葉に来ていただいたからには、あの千葉の美味しいもの食べていただきたいというのがありますので。ですので地元の食材をできるだけ使うようにしてます。

猪鍋は、最近では養殖のイノブタを使うところが多いようですが、こちらでは野生種の肉を使用しているんですね。自家製味噌は3年以上熟成させたものをベースにしていてこれが深い味わいなんだそうですよ。そして彩りを添える地元の野菜。これからの時期は特に白菜の甘みが堪らないそうです。ご飯がついてくるんですがこちらも地元君津市産のお米と、お鍋の素材のほとんどを地元の食材で賄っているんです。

地元の野菜や味噌をふんだんに使っているというお話でしたが、 肝心の猪のお肉の方はどんなお味なんでしょうか?

佐川さん:血なまぐさいとか癖があるとか、そういったイメージを持った方がうちの猪鍋を食べていただいて、がらっとイメージが変わったっていうようなこと言ってることあります。個体差はあるんですけども、あのイノシシをしめる時のやり方で、肉質がすごく変わってくるので。今、うちが仕入れているところがすごく上手な方がやってるので 血ぬきですとか熟成とか上手にやっていただいているんで、すごく風味の良いあの旨味のあるお肉になってますので。風味がすごく良くなるんですけども、ナッツのようなあの香りになりますんで。元々は野生のドングリとかを食べて、あのスペインのイベリコ豚のようなあの環境育てるってよく聞くんですけども、それがより強調された形になるかと思いますので、ええ、お鍋メインにええ、ご飯がつきまして、あとお鉢の三点盛が付きますので、税込で2200円で。販売しています。

県内で捕獲した猪を、しっかりと衛生管理ができている施設で処理することにより、いわゆる獣臭とかを大幅に減らすことが可能なんだそうです。  要はしめ方、捌き方なんですね。取材の時にスタッフが猪鍋をいただいたそうなんですが、豚肉などに比べて肉自体の味が濃く風味も豊かで、濃い味噌ダレに本当にマッチしていたそうです。猪鍋一人前におよそ200グラムの猪肉が入っているんですが、どんどん食べ進めたということでした。食べてみたいですね!実は亀山湖のあたりは、他の食に関してもとても恵まれた場所なんだそうです。

佐川さん:まず山の幸ですとジビエですとか地元の野菜ですとか、そういったものは豊富にありますし、お酒なども近くに久留里といういい水の出るところがあるんですけども、そちらで地酒の酒蔵がたくさんありますので内房や外房などの海の幸も新鮮なものがはいりますので、すごくあの食の面では恵まれた位置にあると思いますので。今はですね、11時からやってまして2時ぐらいまでお食事の方やっておりますので、来るたびに違うお料理が出せるので、食材の面ではすごく恵まれていますので、ぜひ亀山に来たときは湖水亭嵯峨和にご来館いただきたいと思います。あとですね、お食事を注文いただいた方はですね、温泉が無料になるサービスをやっておりまして入湯税だけ別に預かりする形になるんですけども、とてもお得なサービスになってますので、ぜひご利用いただきたいと思います。

ランチを注文された方は温泉を入湯税だけで利用できます。日帰り温泉としての利用もできますが、ドライブやバイクツーリングの途中寄ってランチとともにゆったり楽しむ方も多いそうですよ。露天風呂からの眺めもよさそうですよ。景色を見て目で満足、美味しい猪鍋を食べてお腹も満足、そして温泉に入って、そして「猪鍋」食わず嫌いの方も多いと思うんで、ぜひトライして、その美味しさを感じてもらいたいですね。紅葉も綺麗ですよ。そして冬の夜空も迫力満点です。

「湖水亭 嵯峨和」の猪鍋が楽しめるランチ、そして、宿泊のご予約やお問合せはお電話での受付となっていますので、詳しくはホームページをご覧ください。

https://www.sagawa-kameyama.com/

千葉のローカルスーパー 驚きのスイーツ「フレッシュマルトモ」

2023/11/17 UP!

今回のテーマは「ローカルスーパー」。その地域ならではの魅力的な「ご当地スーパー」楽しいですよね?千葉県内もいろいろあるローカルスーパーの中でも、自社で製造・販売している、ケーキやタルトなどのスイーツが大人気。県外から買いに来るファンもたくさんいる 銚子市の「フレッシュマルトモ」をご紹介します。

場所はJR成田線 下総豊里(しもうさとよさと)駅から1キロほどのところにあります。こちらで作っているスイーツが大変、注目を集めているということなんですね。 まずはフレッシュマルトモの代表の向後友和(こうごともかず)さんにお店の成り立ちを伺いました。

向後さん:向後友和(こうごともかず)です。代表取締役です。実際は五代目なんですけれど、スーパーとしては私から始めてましてその前はやっぱりお酒と薬の方を販売してましてたまたま継ごうと思った時に(酒類販売が事実上)自由化になってしまったんで、それでスーパーにしようっていうことでこういう形態になりました。26年前でちょうど20歳の時に起業したんで、2年間、近くのスーパーさんで修行させてもらって、スーパーとしてやりましたね。関係者からやっぱり田んぼの真ん中で立地がすごく悪いんで、みんなやめたほうがいいとやっぱ言ってましたね。まあ人口減少地域でもありましてそれプラス立地的に国道でも無いので、仕事帰りのお客さんとかも見込めないし、何よりも商圏として人が住んでないんですよね。それでやっぱりみんなやめた方が良いっていうことで、最初はやっぱり集客も見込めなかったんで、自分ひとりで魚をさばいて、市場に行って野菜を並べてって形でお肉をアウトパックって近くのお肉屋さんから譲ってもらったのを販売してましたね。

オープン前に近くのスーパーで、1年間は魚の捌きかたとか。もう1年でその他のことを学んでからの開業だったそうです。立地も悪いということで、最初は「やめておけ」と周りに諭されていたようなんですが、少しづつ軌道に乗っていくようになっていったんだそうです。

そして、今は、こちらで作られているスイーツが大人気になっています。夏ですと葡萄ですとか、秋になるとクリをあしらったモンブランですとか、そのクオリティがかなり高いんです。ローカルスーパーであるフレッシュマルトモがなぜ、このようなスイーツを作るようになったんでしょうか?

向後さん:もともとは6年前にお米の消費よりあのパンの消費が上回ったっていうの新聞かなんかでみまして。それでベーカリーを始めようってことで、ベーカリー部を立ち上げてパンの販売を始めたんですけど、それから程なくしてコロナ禍になりまして、結局学校が休みになってしまって、やっぱりお子様がおうちで暇してるだろうと言うことで、学校行けないし、それでやっぱり楽しみとして何かないかな?ってうちで会議開いたところ、やっぱりスイーツが喜ぶんじゃないかなっていうことで。でたまたまうちのスタッフに元パティシエがいたんで、その人に教えてもらって販売しようってことから始まったんです。少しだったら教えてくれるっていうので、週に一回、2回教えてもらうような形で、それから販売を始めて。いや、意外とすんなりとやっぱり優秀なパティシエがいたんで形は結構すんなりと決まりましたね。

最初は、パンの消費が伸びているということを知って、向後さん自らパンを作る学校で基本を学び、「まるぱんベーカリー」を立ち上げます。そして、子供達のためにスイーツを作ろうと考えたところで、元パティシエだったスタッフがいたので、作り方を教えてもらって、意外とすんなり進んだと。まずはやってみようというチャレンジ精神と、柔軟な発想が成功につながったようですが、ご苦労もあったと 思います。

子供たちに喜んでもらいたい、ということから始まったんですが、噂が噂を呼んで人気に火がついたそうなんです。どんな経緯をたどっていったんでしょうか。

向後さん:一番最初に始めたきっかけが、やっぱり子供に喜んでもらいたいということなので、できればやっぱスイーツ店とかで売られてるものの、半分ぐらいの値段でやろうっていうことで、それで始めましたね。だいたいホールで20個とかで、週末に50台ぐらいですかね。で、ハレの日とかイベントがあった時に100台という形ですね。だいたい朝並ばれている方で販売終了してしまうんですけれども、雨が降っている日とかだと昼ぐらいまで残っている時があるかなっていう。 チラシ出さなくなって、やっぱりSNSで発信しようということになって、見てくれてる方が遠方の方からも・・・福島だったり、横浜だったり、結構こっち来て、やっぱりうち銚子なんで、観光地なんでその行ったついでに寄ってみようとか、そういうお客様がいらっしゃるんで。 うちの会社の広告塔として、やっぱりSNSでフォロワーを増やすためにも映える商品っていうのとか、そういう商品を売っていかないといけないということで、やっぱりスイーツって いうのはかなりの広告にはなってますね。

スタジオでは、向後さんが届けてくださったこのタルトを試食させていただきました。

フレッシュマルトモはローカルスーパーだからこその強みを活かしながら、これからもこんな気持ちで商品を開発していきたいと教えてくださいました。

向後さん:やっぱ大手のスーパーさんだったら企画会議してやっぱり1ヶ月2ヶ月かけて商品化するところを、うちはやっぱりニュースとか見て流行ってるって言ったら、もう次の日からやってみようっていう形で。で基本的には販売してダメだったらやめようっていうような考え方なんで、まあ5個のうち1個でも残ればいいやって形で販売してるので。ニュースとかテレビでやっぱり流行ってるっていうものは率先してうちで出してみようっていう形ですね。まあそうですよね、やっぱお客様の笑顔が見れるっていうのが一番で。やっぱり基本的にコンセプトとしてやっぱり自分の大切な人に販売できるような商品を売ってこうっていうのがやっぱりうちのスタッフみんな持ってるものなので。自分の親だったり息子だったりとか、やっぱり大切な人にこれをあげて喜んでもらえるんじゃないかなっていうのをまず第一に考えて販売しようっていうことなんで、やっぱある程度のクオリティで渡してると思いますね。一応、うちで言っているのは「スーパー以上、デパチカ未満」ということで、はい。

面白そう、お客さんが喜びそうと思ったらすぐ決めて、まずやってみる。という、フットワークの軽さ、決断の速さがフレッシュマルトモの個性であり、強みなんですね。そして、自分の大切な人に喜んでもらえるようにという思いで販売する。これ、大きな意味で地元愛に溢れているって言ってもいいと思います。フレッシュマルトモは銚子漁港が近いので新鮮な魚を使ったお寿司も大人気。さらに家で包丁を使わなくても食事の準備ができるように、いろいろな食材を使って美味しいお惣菜やお弁当を用意しているということでそちらも評判なんです。フレッシュマルトモの(SNS)インスタグラム ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/marutomo_gram/

教えて!さつまいも王子

2023/11/10 UP!

今回はさつまいもがテーマです。千葉県のさつまいも生産量は全国第3位。日本を代表する産地の一つです。  特に成田、香取あたりは関東ローム層という火山灰の土壌で、水はけが良く、さつまいも作りにはもってこいの場所なんですね。今回は、そんな美味しいさつまいもを生産している成田市の若き生産者その名も「さつまいも王子」をご紹介します。

最近は焼き芋ブームもあって、様々な種類が出回るようになり、また、食べ方も多様化してきました。そして、実は、たくさんいらっしゃるさつまいも農家さんの中に、キラキラと輝いているプリンスがいるということなんです。まずはさつまいも王子・富岡優人さんにその呼び名の由来をうかがいました。

王子:千葉県成田市でサツマイモを栽培しています。富岡優人です。屋号は「めろん屋富岡」になってます。明治33年から農家をやっていまして、自分で五代目になります。就農したのは、大学卒業後すぐ22歳の時に就農しました。で、今就農五年目で先月27になりました。ツイッターでちょっと絡んでいる時に言われ始めたんですけれども、そもそもきっかけが、お隣の多古町に多古米王子という方がいらっしゃいまして。で、その方とツイッターでこうやり取りをしていたら、こっちも王子じゃんみたいな感じで、メロン王子とかサツマイモ王子って呼ばれるようになりました。なんか自然とフォロワーさんから王子王子と呼ばれ始めたので、自分でも王子っていうのをプロフィールに付け足しました。もう慣れましたね。はいまあなんか他にも王子って言われてる方がいたので、そうですね。そんなに抵抗はなく、始められました。

お隣の町に、「多古米王子」という方が先にいた。それでX(旧Twitter)でやり取りしてたら名前がついた。しかも、メロンもさつまいもも作っているから、ダブル王子なんですね。

こちらに農カードというトレーディングカードのようなものがあって、これ、全国の農家さんが「農業をもっと身近に感じてもらいたい!」と立ち上げたプロジェクトなんですが、こちらにもご覧のようにメロン農家、さつまいも農家として両方あるんです。

  X(旧Twitter)は1万1千人超え、インスタグラムも七千人以上のフォロワーをもつ王子のSNS、もちろん、かっこいいんですが、それだけじゃないんです。例えば、あまり知られていない農作業の一コマや、誤解が多い農薬使用について、正しい情報などを精力的に発信されています。実は、富岡さんは、高校卒業後すぐに農業を継ぐつもりでいたんですが、ご両親から、しっかりと農業を学んだほうがいいというアドバイスがあり、茨城大学農学部で農業を学ばれてから就農した方なんです。

ちょっとややこしいですが、さつまいもを作っている「めろん屋富岡」ではどんな種類のさつまいもを作っているのでしょうか?聞いてみました。

王子:紅はるか というねっとりしっとり系のさつまいもとあともう一つ、昔ながらの紅あずまをやっていまして、あと紫芋も、パープルスイートロードっていうホクホク系のものと福紫っていうねっとり系の紫芋も栽培しています。品種にもよるんですけども、基本的には貯蔵した方が甘味が増す。というのも、さつまいもの中の澱粉が貯蔵することであのショ糖とかに分解されることで甘くなっていきます。うちでも11月に掘ったお芋を8月まで出荷することもあるので、でちなみに最低うちのJA香取決まり、規則的には最低一ヶ月貯蔵で、紅はるか は出荷するようになってます。

富岡さんはSNSの発信だけでなく、ある事で大変注目をされた方でもあるんです。一体何なのでしょう?

王子:県庁の方で新規就農者セミナーというのをやってくださってまして、まあ、その本当の本当の新規さんとか親元就農とか関係なく、なんか農家になった人のセミナーに三年間ぐらい通うものがあるんですけれどもその卒業するときのまあ卒業発表というか物でプロジェクト発表というのがありまして。 その経営課題とか改善点とかの取り組みと、そのちゃんと数値化して発表するっていうのがあって、それを発表したものが県大会、関東、全国といった感じですね。まあ、さつまいもがトレンドだったっていうのと、ちょっとその新規性を評価して頂いたって感じですかね。やっぱり同世代の仲間づくりを兼ねてはい、参加しようと思って参加してきました。はい。

全国青年農業者会議という生産者が農業の課題解決策などを発表する会議に、千葉県代表として出場し、これまでよりも少ない労力で多くの苗が採れ、さらにサイズのそろいも良くなる方法と、その成果を発表。今年、最優秀賞である農林水産大臣賞(最優秀賞)をみごと受賞されたんです。そんな「めろん屋富岡」のさつまいもは主にJA香取に出荷され、JA香取のさつまいもとして市場に流れています。そのお芋、どこで食べたりすることができるんでしょうか

王子:JA香取で言えば、あのファミリーマートさんとかはいまたくさん商品を出してくれているので、そちらでJA香取って書いたやつを見つけていただければ、食べていただけると思います。何万分の1でうちのサツマイモです。農産物はやっぱりその新ものとかのがいいですけども、サツマイモとかに関しては熟成した方が美味しいので、その「収穫の旬」とは別の旬。 美味しい旬があるっていうのを知っていただけたらなと。農協でも紅はるかの日っていうのを作りまして、2月8日なんですけども、ちょっとそれを周知できるようなイベントをやっています。無理やりなんですけど、ベニハルカの「ニ」と「ハ」をとって2月8日でちょうど美味しい旬がそこらへんからなので。 (こじつけが)苦しいです(笑)。

さつまいも王子こと富岡さんは、SNSを介して、ビジネスの幅も広がったようで、今までお付き合いのなかったスーパーなどとも取引ができるようになったそうです。今後は、時間に余裕ができれば、焼きイモは実は家で焼くのは難しいし大変だと思うので、キッチンカーの移動販売などで実現したい。また、オンラインストアでの冷凍焼きイモの販売にも挑戦したいそうです。チャレンジしたいことはたくさんあるようです。

番組ブログに「めろん屋富岡」のHPリンクを貼っておきます。さつまいも王子のSNSなどもぜひチェックしてくださいね! 

https://melon-ya-tomioka.com/

https://twitter.com/5_daime_lon?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

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