2020/3/14 UP!
1年をかけて撮影した映画「もみの家」。
時間の流れ、季節の移ろい、人のつながり・・・
今日は、田中美里出演映画「もみの家」をご紹介。
北陸:富山で 1年をかけて撮影した素敵な作品が、3月20日から公開。
ということで、監督・キャストのコメントも交えながら、映画のご紹介をしました!
こちらは富山県に実在する自立支援施設をモデルに、一人の少女の成長を丹念に描いた作品。
監督は坂本欣弘さん。
2017年の監督デビュー作「真白の恋」で、数々の賞を受賞した今注目の若手映画監督。
その坂本監督が2作目のテーマとして取り上げたのが、引きこもりや不登校など、心の不安を抱えた若者を受け入れる自立支援施設。
乃南アサさんのドキュメンタリー「ドラマチックチルドレン」に描かれた施設を実際にたずね、取材したところから、製作が始まったそう。
富山県に実在する施設「はぐれ雲」をモデルに映画の中に登場させたのが 「もみの家」という自立支援施設。
ここに、不登校になって半年という16歳の「彩花」がやってきます。
慣れない農作業をしながら、豊かな自然に触れ合い、地域の人々と出会い、穏やかな時間が彩花の心を少しづつ満たしていく・・・そんな物語。
美里さんは、この「もみの家」で若者たちを迎える、お母さんのような存在。
緒方さん演じる、施設の主宰者の妻:恵を演じています。
そして、そんな16歳の彩花を演じたのが、2018年の初主演作「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で数々の賞を受賞し、現在映画やCMで大人気の女優 南沙良さん。
物語にも、出演者にも注目です!
心がほっこりする映画「もみの家」
ぜひご覧ください!
劇場など詳しい情報はオフィシャルサイトをチェックしてくださいね!