2020/4/4 UP!
自分の帽子ブランドを作ってしまったくらい、帽子が大好きな美里さん。
いま作品募集中の「川柳大会」のお題も「帽子」。
ということで、今日は、帽子が主役の絵本をご紹介。
春風に帽子って、すごく良く似合いますよね♪
まずは、あの「ぐりとぐら」の作者のお一人、やまわきゆりこさんの 「ゆうこのキャベツぼうし」。
作・絵:やまわきゆりこ
「ゆうこのキャベツぼうし」
福音館書店から出ています。
続いては、ちょっとユニークな帽子屋さんのお話。
本国アメリカで最初に出版されたのが、1940年。
いまから80年前・・・!
60年代にリニューアルされて、その後もずっと読み継がれているという絵本「おさるとぼうしうり」
エズフィール・スロボドキーナ 作・絵
まつおかきょうこ 訳
「おさるとぼうしうり」
福音館書店から出ています。
そして3冊目は森の中の帽子屋さん。
お客様は、動物たち・・・という「すてきなぼうしやさん」。
作者は、踊って歌える子供向けの音楽で、保育園や幼稚園で大人気のデュオ
「ケロポンズ」のおひとり、ますだゆうこさんです。
ますだゆうこ 文
市居みか 絵
「すてきなぼうしやさん」
そうえん社からでています。
そして最後は、まさに、想像力から生まれる 帽子のお話。
「ミリーのすてきなぼうし」
きたむらさとし 作
「ミリーのすてきなぼうし」
BL出版から出ています。
帽子の絵本特集、いかがでしたか?
季節に合う絵本も良いですが、こんな風にひとつのアイテムに注目して絵本を探してみるのも良いですよね♪
どれも素敵な、かわいい絵本です!
ぜひ読んでみてくださいね!